2023.5.29週.FX各ペアサイクル考察とファンダメンタルズのまとめ次週相場展望「来週もドル買いになるのか」

はい、どもOGです(‘ω’)ノ

こちらでは「2023.5.29週.FX各ペアの為替相場展望をテクニカルとファンダメンタルズ（後追いファンダ）をもとに考察検証するブログ」となっております！　٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!

このブログではFX初心者の方にもわかりやすく環境認識を書いています。

FX（投機）を投資に変えて２０年後も生き残る！を目標に来週も頑張りましょう(*’ω’*)

ずっと使えるFXチャート分析の基本を知りたい方はこちら

ファンダメンタルズからみた一週間の振り返り
1. 月曜から金曜までの朝の相場観とその結果と考察
2. 今週のまとめと来週に向けて後追いファンダ
FXを始めたばかりの方へ　
テクニカルで見た相場環境認識
FXを取引する際のお勧めサイトや本など

ファンダメンタルズからみた一週間の振り返り

サイトはFX-Laboさんの→　Fx-labo

毎日ファンダメンタルズを中心にブログをアップしています。「今」のニュースを取り上げ、後追いしていくスタイルで、そこにテクニカルをはめ込んでいく形のトレードをしています。

通貨強弱はその中でも最も重要なコンテンツで、FX（為替）をトレードする際には強いものと弱いものを探して取引する（トレードする）ことがとても重要。根本となります。それが分かっているだけでかなり優位性が変わってくるのでそちらを意識しながらレポートを書いていきたいと思います。

ただこちらのブログでは主に「ドル」目線で書くことが多いです。「ドル」に対して他の通貨がどうか。「ドル」がどのような動きをしているのか。そういう観点から見てもらえると見やすいのではないかと思います。

月曜から金曜までの朝の相場観とその結果と考察

2023.5.22.先週末のドル売りの流れを週明け今日も汲んでいくのか。地銀問題は？債務上限問題は？

ども、OGです('ω')ノこのブログではファンダメンタルズを追いながら、それを先取りして意味を追うのではなく、後追いしていこうというブログです。もちろんニュースは最新のものを追っていくんですが、ファンダメンタルズをもとに先読みしていくって...

2023.5.23.先週末のリスクオフの流れは止まりブラードセントルイス連銀総裁の発言で一気にドル買いへ。

2023.5.24.注目された米PMIは製造業50を割るもドル売りにはならず。一日を通して方向感出ない相場に。

木曜日はブログお休みでした。

2023.5.26.ドル高の流れは継続。今後の米利上げも織り込みドル円はさらなる上昇で140円を抜く。

今週のまとめと来週に向けて後追いファンダ

先週もドル買いが強く続いていたわけですが、先週金曜日パウエルFRB議長の発言でドル売りに傾きました。ただ市場は利上げをどうするのか、据え置きなのか利上げなのか、にかなり敏感になっていたように思います。

ウォラー理事が「向こう三週間の次第」と発言し、指標のデータがかなり注目されていたようにも思います。数週間前まで6月FOMCの利上げの据え置きが織り込まれていた市場ですが、一気に0.25利上げへの織り込みが進んでいる状況です。

債務上限問題でも、度々報道される「問題なく進んでいる」との声に市場も「デフォルトなし」を織り込み始めています。

4月までの弱気な市場を大きく転換させるように各指標でも予想より強い数字がでており（特にインフレに関するもの）、短期金利～長期金利まで上昇の一途をたどっています。

今市場でリスクとされているものが出揃い、あとは金融問題がキーとなるかという所。現在は静かな様相ですが、一度何か起きればリスクオフになることはこれまで何度も報道で市場が敏感に動くことは分かっています。

ドルはまたもや強気相場となり、大きくドルは買われています。円は日経がまだ強く30000を割らない。かなり強い。その分円は売られこちらも円売りトレンドになっています。

ドル円は止まらず大きく上昇。141円目前にいます。日々のボラティリティという意味ではそれほど出ているということではないですが、レンジの幅がない形での上昇のため週間のボラティリティが大きくなっていますね。月間のボラティリティも凄いことになりそうですが。。。

ストレートペアなので、強いドルと弱い円でかなりの開きを出している状況ですね。ただ円に限らずユーロも豪ドルも弱いためドルストレートも大きく下落している状況。ドルに集中してお金が集まっているように感じますね。

来週は月曜日はアメリカ、ロンドンが休場。債務上限問題もとりあえずお休みですね。現在はイエレン財務長官の発言で「少なくとも6月5日まではデフォルトしない」とし、Xデーは少し後ろ倒しに。バイデン大統領とマッカーシー下院議員は債務上限問題に進展していることを強調するが未だ合意はない。折り合いがどこで着くのか、また合意を延長するのかどうか。注目が集まっていますね。

あとはこの動きの隣でアメリカの格付け問題もあります。フィッチが格付けを下げる可能性に関して報道があるなど、本当に格下げになればドルの動きに大きな影響を与えるでしょう。

来週は大きなイベントがない分、市場は材料を探しているでしょうからこのような既存のリスクになりそうな問題に焦点が当たりそう。要人発言や突発的な報道には注意したい。

週明け東京市場では最近ドルは売られやすいですがアメリカ休場の月曜日はどうなるでしょうか。ただドル買いの流れは強いのでとりあえずはドル買い目線で行きたいと思っていますね。

デイトレード　マーケットで勝ち続けるための発想術