FXテクニカル「相関性サイクル理論」の決定版!基礎から応用、実践までを実際のチャートを使ってわかりやすく説明。

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どうも!OGです!

FXサイクル理論の決定版 ”OGの相関性サイクル理論” を書いていきたいと思います٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!

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これを読めばすぐわかる!すぐ出来る!サイクル理論!

サイクル理論は環境認識のためにある!

説明するにあたって間違って欲しくないのは、このサイクル理論というものは環境認識のために存在するということです。実際これだけでFXで負けないというのは難しいかと思います。

ただ負けないためのひとつの手段、手法というものということであればとても便利なものなので僕は愛用していますし、きっと皆さんにも役立つものと信じています。

今回はこのサイクル理論を僕なりの方法でどのように使っているかまでお話出来ればと思っています。

よろしくお願いします(*^^*)

FX環境認識トレードで毎日を給料日にする!

サイクル理論とは

まずサイクル理論を簡単に言うと・・・

“売買の周期を計りながらダウ理論も取り入れた一度で二度おいしい理論”

と、そう認識しています(‘ω’)ノ

サイクル理論についてはネットには沢山出てきます。

理論的にはそんなに難しくない。

誰でもロウソク足の本数は数えられるので、「そんな簡単なもの」と、ある人に聞けば使えないという人もいるだろうし、「目線を付けやすい」と、ある人に聞けばもの凄く使えるという人もいる、そんな理論ですね。

誰でも出来てしまう分、ある意味不完全なものかもしれません。使う人に委ねられるものかもしれませんね。

僕から見てもこのサイクル理論だけでは相場をこなすことは出来ないと思っています。

ただ環境認識をする上でかなり強い要素だと思っています。

簡単にサイクル理論について書いていきますね。

先ほど書いたのと同じことになりますが、理論をちゃんとした言葉で表わすと、

“サイクル理論とは、為替相場で上下する周期に対して一定の法則性を導いてその取引に応用した理論であり、相場では上昇下降を繰り返して相場(チャート)を形成します。それをサイクル理論によって相場全体の流れを読み取ろうとするというものです。”

ではその周期について書いていきたいと思います。

PC(プライマリーサイクル)週足のロウソクの本数を基準とします。24本~35本。

MC(メジャーサイクル)日足のロウソクの本数を基準とします。35本~45本。

4HC(4時間足)4時間足のロウソクの本数を基準とします。60本~80本。

1HC(1時間足)1時間足のロウソクの本数を基準とします。80本~120本。

これらを目安にボトムを見付けて数えていきます。

ボトムを見付けて弧を描くこの形をみると、チャートが左寄りに傾くLT(レフトトランスレーション)、右寄りに傾くRT(ライトトランスレーション)があります。

LTの時は安値を切り下げる可能性が高いことを示し(下降トレンド)、RTの時は高値を切り上げる可能性が高いことを示します(上昇トレンド)。

もちろんどちらの場合でも切り下げ切り上げないレンジの場合もあります。

何度も言いますがサイクル理論は万能ではありません。例えば定規で重さを測れないように、それぞれ適正があります。サイクル理論は環境認識に適した道具(ツール)ということですね。

基本的にはこれだけです。

僕はこれを自分の扱うペア全てで数えています。

環境認識には本当に適していて、多通貨ペアを同時に見て把握するのにはとても便利で、今この通貨ペアはこの辺にいるとか、トレンドがある通貨のペアは同じような動きになるとか、それが一目でわかるのが利点かと思います。

あと個人的にはサイクルは呼吸と同じと捉えていて、吸えば吐くのと同じで売りと買いが絶対に存在しており、それはある程度周期があって、また他の通貨ペアとも連なっているということです。

何度も言いますが間違えて欲しくないのが、サイクル理論は環境認識のために存在するということです。実際それだけでFXで負けないというのは難しいかと思います。

「今は買いのターン」「今は売りのターン」なんて私の考察を読んでくれている方はよく見ると思いますがそれがサイクルでの環境認識。

「買いのターン」で売りは気を付けよう!とかですね。

“高値で売り” “安値で買う”

後から高値安値は見ればわかることですがチャートの右側を予測するのはほぼ不可能。なのでサイクルで目線を“予測“するわけです。

もちろんトレンドが出ていて短期サイクルでは外れることもあります。

様々な通貨ペアを環境認識することによって、通貨間の相関性なども知れますし、目線がクリアになってきたりもします。

トレードの際に必要なものは「根拠」を重ねていくことだと思っているのでその根拠を強くするためにはとてもいい理論だと思っています。

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サイクル理論の使い方

理論はわかったけど・・・

やってみると分かるのですが、かならずしも本数通りにいかないのが理論あるあるですね。

「4HC60~80?今回90本だったけど??」

「え?どこ?ボトムどこ??」

「結局ボトム(底)とトップ(天井)なんて取れへんやん!」

そんなクレームが聞こえてきそう(笑)

皆さんもちろん一生懸命チャートに向き合います。向き合って、向き合って、本数も数えているのに天底が結局わからない。見付けられない。イライラしますよね?

「なんやねん!!」

ってなりますよね(´;ω;`)ウゥゥ

そんな方たちに一言言えるとすれば・・・。

\テキトーに数えてテキトーにみなはれ!!/

あんまり神経質に数えていると目的を失います。そう、あくまで環境認識のためなのでね。

あとトレンドの時は通用しないことも多いです。サイクルにおいて、下位足は見る価値無しになることもあります。

\そんな適当で意味あるんかいな!/

あるんですよ。

僕らは未来から来た知人がいるわけでも、エスパーでもありません(笑)

未来がわからないからどこのどなたがやったか知りませんが(調べろよw)、色々な理論を組み合わせて使うんじゃないでしょうか!?

サイクル理論はダウ理論も賄うなんとなく美味しい理論この「なんとなく」に味があるんですよね!

記憶力アップ×集中力アップ×認知症予防

サイクル理論を実際に使ってみよう

実際のチャートを見比べたいな・・・

では使い方の例として実際のチャートを見ていきましょうか。「ドル円」。

もうトレンドが出すぎていてはっきり言ってサイクルあんまり効いてない。

でもこんな時でも見る所はありますよね。

サイクルでの現在位置がわかったら、今度はそこからどうなったらどうなるか、を確認していきます。

日足で見ていきましょう。現在13本目です。

MCサイクルが35本~45本でしたね。では13目というのは前半です。

でも一つ前、二つ前、三つ前のMCをみても全部切り上がっています。

大きなトレンドが出ていて、MCだけでなくPCのサイクルをみても大きな上昇トレンドということになります。

まずその環境認識だけでもう目線は上

どこまで上か知らんけど上!の図になってますね。

チャネル引かれる方がいれば一目瞭然ですよね(‘ω’)ノ

今は上昇が強くてボラが大きい相場です。そんな中100pipsや200pips下がるとトレテンや!ていう人が現れますが、

\いやいつもフィボナッチとか当ててるやん(;’∀’)/

大ボラのこんな時は当てないの??

1000pips上に動いたなら400pipsとかの下げでも押し目になり得ますよね(38.2付近)。

じゃあどこだったら下目線??と言われると、極端に言えばMC起点126.3付近になります。

MCの起点、PCの起点。そこからのフィボナッチ。そんな感じで長期トレンドはどの方向か、短期トレンドはどの方向かを確認します。

そしてその時のサイクル本数も見る。

今のチャートで13本目ですけど、いきなり126.3抜いてくるような下圧力きたら一旦それは下目線になりますよね。でもやっぱり上位足でみると買い目線なんですよ。一度は戻り売り目線になるかもしれませんが、やはり本命は押し目買い。個人的にはこんな強い相場の時はドル円のSは極力しませんが目線で言えばそうでしょうね。

だからこんな凄い買い相場で中々トレテンになるとは思えないっていうことなんです。

今回のMCサイクルが終わりを迎える時、どの位置で入るかわかりませんがそれがLT(レフトトランスレーション)で終わるようでしたらきっとその時に上の圧力弱まってきたのかな?と考えるでしょう(もちろん週足のPCを見ていれば一目瞭然だと思いますが)。

僕のサイクルの使い方としては、あまり下位足で惑わされないという目的にも今は使っています。

下がったらもしかした下のトレンドになる?って誰もが思います。

でもそれを少し考えさせる材料にサイクル理論を使っているという感じですね。

ちょっと言葉にすると余計ややこしくなった気もしますがどうですか??

ここまで理解して頂けたでしょうか(*’ω’*)

これがサイクル理論の考え方や使い方の例です。

OGも使う証券会社→GMOクリック証券【FXネオ】

サイクル理論をもっと知りたい方へ

サイクル理論をもっと深く、もっと使いこなすには・・・

散々僕はブログでもTwitterでもサイクル理論の話をしています。

皆さんの中には今までサイクル理論知らなかったけど興味がわいてきて使い始めた方もいると思います。

TwitterのDMやリプで質問も受けます。その中でやはり一番多い質問は「どこがサイクル起点かわからない」でした。

サイクルの起点はボトムを見ながら見つけ出すのですが、もう一つ見つけ方があります。それは「他のペアのサイクルをみる」です。

ドル円のサイクルとクロス円のサイクルを合わせてみたり、ドルストを合わせてみたり。豪ドルドルや、豪ドル円見ながらユーロドル見て、ユーロ豪ドル取引したり。

他のペアを見ることによって、サイクルが正常かどうかも知れたりしますし、少しずれていることもわかりますし、あとは間違いを正したりもできます。

でもそれでもやはり先ほどのよくある質問の「どこがボトムでどこが起点か」がサイクル理論をやっていて一番難しいところですね。

「本数は数えられるけどどこで終わるかわからないこと」

極論ですがこれはやはりいつまで経ってもわからない。まぁ分かりようがないと言いますか。大体この辺っていう感じで目星だけつけるんですよね。

いつもブログ読んでくれている方はわかると思いますが、僕も迷いながらやっています。

はっきりするまでは2パターンから、とかよくありますね。

今現在(2022.06)、円安誘導されていて相関がぐちゃっとしています。そのせいで他にもしわ寄せが来ているような感じですね。さらに有事で相関が効かないこともあり余計に難しくしています(ただ実際はサイクルは難しいがトレードは極端なためそんなに難しくない)。

FXのテクニカルならこれをチェックしよう。

例えば実際のサイクル状況を大きく見てみましょうか。(2022.06.10)

ドル円MC 13本目

ユーロドルMC 21本目

ユーロ円MC 21本目

ポンドドルMC 21本目

ポンド円MC 21本目

豪ドルドルMC 21本目

豪円MC 21本目

となりますね。もちろんまだ迷うペアもあるんですけど、ざっと合わせて見るとこれが正解かなとなります。

基本的にはオシレーター代わりに見るのは「ドル円」、そしてその相関性を見るために「ユーロドル」のサイクル本数を数えるのはとても有効です。

円の強弱も知るために「ユーロ円」も合わせると尚良いですね。

この3つをみてドル、ユーロ、円の位置を確認します。

あとはそのサイクルの本数でそれぞれの位置を確認します。

ドル⇔ユーロであることから次に来る流れなどを予測できます。

例えば、ドル円みてドル>円。ユーロドルみてドル>ユーロ。ユーロ円みてユーロ>円。

ドル>ユーロ>円。これがわかります。

ドル円とユーロドルの逆相関性を活かすことも出来ます。

ドル円のトップが来るならユーロドルのボトムが来やすい。もしくはドル円が弱まるサイクルの本数とユーロドルの強くなるサイクル本数を合わせて予想してみたり。

こっちが来てからこっちが来る、というように予測がつきやすくなります。(もちろん絶対ではない)

ではちょっと変わり種ペアを見てみましょう。「ユーロ豪ドル」

ユーロ豪ドルMC 6本目?(ボトムがまだか、新サイクルか。おそらく新サイクルでPCのボトムを付けにくるのでは??)

主要通貨ペアの豪ドルとユーロを擁しているのでそれに対抗するペアなどで強さの確認をしたりします。

例えば豪ドルと円の相対関係や、先ほども書いたドルとユーロの関係。

豪⇔円、ドル⇔ユーロ

円や弱い→豪が強い。ドルが強い→ユーロが弱い。

そのことからユーロ豪ドルのトレンドは下、ということがチャートを見なくてもわかります。

ファンダメンタルズ的要素も加わるのでもちろん絶対ではありませんが、そういう仕組みを分かっていればサイクルにも活かせることがあるということです。

豪円21本目、ユーロドル21本目、ユーロ円21本目。

先ほどの関係性で現在の豪とユーロの強弱関係が分かりますし、ユーロ豪ドルの位置もサイクルを重ねて理解出来ます。ただドル円の本数が違うので少しぐちゃっとしているなという印象。

そんな時はユーロ豪ドルのチャートをみるとそのぐちゃっとした感じがレンジという形で表れています。

こんな感じで他の通貨ペアと一緒に見ていくことで、訂正などしていきながら進んでいけるんですよね。だからトレードしないゴールドドルも見ているし、最近は日経もサイクルで見ていますね。

それに合わせてダウや先物、10年債などもみて環境認識に取り入れています。

見るだけの環境認識であれば全て日足もしくは週足ぐらいで充分かと思います。下位足の環境認識をする必要はないと思います。

僕は単体でも見るし、その根拠として他のペアのサイクルも見ます。それにより少しでも優位性を持たせたいという考えです。

サイクル理論とファンダメンタルズ

僕はファンダメンタルズは大きな流れ、強い流れのものだけを汲んでいます。

小さな世界情勢には左右されないようにしています。

サイクル理論を進めていくとどうしても戸惑う時があります。

実際の例をだすと、現在2022.6.24ですが、日本はまだ円安トレンド。

現在円安が終わりかも?と言った声が聞こえてきますが、そういう小さい声は気にしない。

大きな流れは円安。「円を売れ」です。

円安終わりかもと聞こえてきているのは数日下落が続いたから。そしてサイクル的にも本数的に下落してもおかしくない本数。

ただまだそこまで下落していない。ドル円で見れば一目瞭然で、まだまだ綺麗な押し目にしか見えないんですよね。

現在のチャートを出してみましょう。

ドル円日足。MC 23本目

丁度真ん中~後半へ行くところでしょうか。

クロス円とは4HCの個数が違ったりしているので難しいのですが、総合的にみると下落しやすい本数と形です。

しかしファンダメンタルズは「円安」「ドル高」です。

もしかしたらこれから急に「円高」「ドル安」になりドル円は真下へ行く可能性もあります。

ただそれは全然既定路線ではなく未来予想図です。

僕の「サイクル理論とファンダメンタルズ」の見方ではないんです。

負けるのは一度だけ。でも一度は負ける。負けるのをどれだけ許容出来るか。もしくはそれまで負けを許容できるぐらい利益を出しておくかという考え方になります。

どういうことかと言うと、個人的にはまだ円安トレンドで、ドル高トレンド。

ドル円は上を目指している。クロス円も同じ(もちろんペアごとに戦略の違いは多少あります。)

でもサイクル本数的に落ちる時はどう考えるか。そこが難しい。落ちる本数だからといって戻り売りを狙うのかと言えば単純にはそうは見ないということなんです。

「落ちるかもしれない」と思えば戻りを試して売り上がりの目線になります。

ただファンダメンタルズのトレンドは極端なトレンドになりやすい。今のドル円やその他クロス円のように。

だから負けるまではストップ入れながら買うという手段を僕は取ることにしています。(もちろんわからないなら入らない方が良いという選択肢もあります。)

これは現在ポンド円の日足です。

MC 31本目。ボトムを探し始める時間帯。

30本を過ぎていますので買いに入るのは怖いですよね。でも今度はどこでボトムを付けるのかわからない。円安があって起点を迎えるならば大きく上昇することでしょう。

もちろん円高が来て思い切り下がるかもしれない。

こういう可能性が両方にある場合は少し慎重になる方がいいですが、基本目線はボトムを探す時間帯でも買い目線になることが多いのです。

このように状況によって僕はサイクル理論の使い方を変えています。

レンジの時は確かに綺麗に決まることが多いサイクル理論ですが、トレンドが出た時の使い方も試してみて法則性などをペアごとに見たりしていますね。

先ほど書きましたが、FXは負けをどれだけ許容出来るかだと思っています。

そしてこういった時にどのように考えるのかも試されます。

戻り売りを狙うのも正解。リスクを取って円安トレンドに乗るのも正解、そう思っています。

ただファンダメンタルズは燃料になるので燃料がある以上燃え続けるので僕はトレンドに乗り続けて、燃え尽きた時にトレンドから落ちる(負ける)ことにしています。

サイクル理論のトレード補足

少し補足したいと思います(‘ω’)ノ

サイクル理論の難しい所に「買いのターンだけどトレンドは売り」「売りのターンだけどトレンドは買い」、の時がもちろん存在します。

僕の場合はトレンドが出ていても大きな足で見ればレンジのような動きの場合は売りも買いもしますが、極端なトレンド(2022現在のような)の時はちょこちょこ順張り側を攻めます。

ドル円だったら極端な上昇トレンドです。下がるときも確かにボラがあります。

しかし極端なトレンドの時は売りターンの時に下がらない事もしばしばあり、そんな時はヨコヨコからの上昇ということがよくあります。なので僕のやり方としては売らない買いでちょこちょこ入る。下がったら買う。下がったら買う。そんなに下がらなくても短い足の高安に注意して入る。

まぁでも流石に最高値圏内では中々出来ませんが。そんな時は傍観、見てるだけですね。他のペアを狙っていきます。

ずっと使えるFXチャート分析の基本 シンプルなテクニカル分析による売買ポイントの見つけ方

サイクル理論を使って危険を察知??

サイクル理論は単に時間軸を測るものにとどまりません。

既に書いてあるとおり、僕は自分が扱うペアの全てのサイクルを数えており、把握しています。それによって何がわかるのか?

ドルストレートやクロス円はその括りで言えば同じ動きや本数になりやすい。

ただその中でもやはりズレは当然生じます。なぜなら通貨ごとのファンダメンタルズがあるから。

ズレが生じた時はサイクル理論を主軸に戦う人はやりにくいわけです。

例えばドルストレートで、今までは下降トレンドだったのに短期足(4時間足など)で豪ドルドルは上昇トレンドになってきた。しかし欧州通貨は弱くその他は引き続き下降トレンド。という形の時があったとします。

本数は揃っているのに高安が揃わない。これはもちろん当たり前にあることですね。

また、ドルストレートなのに本数が合わない。こんなこともあります。

こういったズレって結構大切で、これもまたその一定の期間なことが多いんですけど、デイトレーダーの人とかはそれだけで目線を間違うことにもなります。

だから僕の場合は「やらない」こともあるし、「ロットを落とす」こともしています。

現に僕の考察を読んでくれている方たちは気付いている方もいると思いますが、そんな時は歯切れが悪いです(笑)

で、相場もそんな時は難しい時の事が多いです。

僕は相場が難しい、易しいという判断をこういったことをもとにしているわけです。

もちろんサイクル理論ではなく他の手法の方にとって、僕がやりにくいと感じる相場を「やりやすい」と感じることがあるのはわかります。

ただサイクル理論はこのように「なんかしっくりこない」というのを感じるだけでなく、サイクルを数えているだけでわかる利点があるということを知ってもらいたかったわけです。

損をしてからやりにくさを感じるというよりも、損をする前にやりにくさを感じて「トレードしない」選択肢もとれるアドバンテージを知って欲しいですね。

最強のFX 1分足スキャルピング

終わりに

これらのサイクル理論の使い方は自分で考えてこのように使っているだけで他の方がこのように使っているかはわかりません。

そもそも使い方が合ってるかもわかりません(;’∀’)

ただ自分で試行錯誤して考えて相場で試して「今」があります。環境認識としてサイクル理論を上記のように使い、その他のテクニカルを重ねて使うことが今の自分の武器になっています。

サイクル理論やる方は一度引いてしまえばそんなに面倒くさいことではないので主要通貨ペアぐらいは僕のように全部サイクル本数、数えてみてはいかがでしょうか(‘ω’)ノ

これでFXサイクル理論決定版 ”OGの相関性サイクル理論”」を終わります。

では!

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