ども、OGです(‘ω’)ノ
このブログではファンダメンタルズを追いながら、それを先取りして意味を追うのではなく、後追いして流れに乗っていこうということを目的としたブログです。もちろんニュースは最新のものを追っていくんですが、ファンダメンタルズをもとに先読みしていくって難しすぎません？？
そこで思い立ったのが「後追いファンダ」。ファンダメンタルズを波で捉えてみようという試みです。テクニカルで言う移動平均線みたいなことをファンダメンタルズでも出来ないだろうか？ということですね。
アナリストにはなれなくても、一番新しい報道に追い付けなくてもファンダメンタルズは読み取れる。そう思ってこの後追いファンダ記事を始めました。
少しテクニカル（と言ってもチャートを少し貼り付けるだけ）も書いていますが、ファンダメンタルズ中心に書いていきたいと思っています！
無敵の後追いファンダで相場に乗ろう！！٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!
このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。
”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”
これが負けない秘訣だと思っています(‘ω’)ノ
生き残るために何が必要かを学んでいきましょう！！
ずっと使えるFXチャート分析の基本 シンプルなテクニカル分析による売買ポイントの見つけ方
【ファンダメンタルズとテクニカル】これまでの流れと本日の見通し
今週は火曜日までドル売り基調で進んでおり、市場は材料待ちの状態でした。さすがに売られすぎたのか、昨日はスタートからドル買い。ただリスクオフの円買いの流れも出ていたのでドル円は行ったり来たりを繰り返す形でしたね。しかしNY始まるまでは上値は重い状態で140が遠い状況でした。
中国指標が悪かったからかオセアニア通貨が売りになりドル買いのリスクオフになっていたような感じを受けましたね。欧州も弱くドル買いの受け皿になっていたようにも思います。
大きな指標としてNY時間にJOLTS求人の発表があり、予想は前回よりも鈍化予想でしたが結果は大きく上振れ。ポジティブサプライズとして大きくドルは買われる結果に。JOLTS求人の前に発表されたシカゴ購買部協会景気指数は2022年11月以来の低水準で若干ドル売りに流れたのが綺麗な押しとなった形に。ドル円も140もしっかり超えましたね。
ただそこからは円買いが強くドル円はジリ下げ。そしてさらにNY時間にはFRBメンバーからハト発言が飛び出し一気にドル売りに。利上げへの消極的な発言から市場の織り込みも「次回利上げ無し」の方へ傾いた状況です。
本日の主な指標やイベントは、欧消費者物価指数(HICP)、ECB議事要旨、ラガルドECB総裁発言、米ADP雇用統計、新規失業保険申請件数、ISM製造業景況指数、フィラデルフィア連銀総裁の発言などがあります。
どれも大きなものですので為替は動きそう。昨日のドル売りの流れがどうなるのか。データ次第とされている利上げ。FRBのメンバーの発言はハトに寄ってもデータが強ければまた戻すとみています。まだまだインフレ、雇用は強いアメリカ。FOMCまでの指標には充分注意したい。
かわってユーロはまだ複数回の利上げを残していることを示唆しています。今後はユーロは買われていくと思っていますがまだ買われず売られているのが現状。今日のECB議事要旨、ラガルド総裁の発言はドルを占う意味でも注目しています。
＜DXYと金利＞
DXYは数日同じところで止まっている状況です。ここが天井になるのか。金利と比べるとその割には落ちないなとみています。昨日もDXYだけ大きく上昇している時間帯があったほど。あまり今は連動していないイメージがあります。
米10年金利は押しが長い時間になっていますね。数日連続で陰線をつけています。リボンはまだ上向きですがここからまだ押すことになると下向きに角度が出そう。先ほども書きましたがDXYとの連動がなくなっているように思います。この金利の低下は少し気になりますね。
＜ドル円＞
ドル円は下に傾きが出ていますね。短期的に売りのターンになっていますが、15ｍの緑チャネル、1時間の紫チャネルを引いていますが、今丁度どちらものラインにタッチして反発しています。リボンも弱い形ですし、ここから上がれないと下に傾きそう。
＜ユーロ円＞
ユーロ円は引いていた三尊が結局大きな三尊で落ちた形になりました。引いているチャネルがちょっと足りないですけど、引き方が悪かったかな(;’∀’)
＜ユーロドル＞
ユーロドルは下げが強い状況です。上位足でみると完全に下に傾いています。短期的にここで上昇出来るのかどうか。MCはまだまだ下げ示唆していますが４HCはどこかで区切りが来そう。
ではまた次回も読んでもらえると嬉しいです！
では！(‘ω’)ノ
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