ども、OGです(‘ω’)ノ
今回はFXで勝てない理由を5つに分けて、それぞれの理由を探っていき、勝つためにどうすればいいかを模索するというブログです。
ではいきましょう！٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!
このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。
”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”
これが負けない秘訣だと思っています(‘ω’)ノ
FXで勝てない5つの理由
FXで勝てるトレーダーとはどのように取引に臨んでいるのでしょうか？そして負けているトレーダーとの違いは何でしょうか？
FXはコツさえつかめば初心者でも利益を狙うことは可能です。この記事ではFXで勝てない5つの主な理由を紹介し、FXで価値を狙えるトレーダーになるためのコツを詳しく解説しています。FX初心者や、これからFXを始めたいと考えている人、FXで勝てずに悩んでいる人は、ぜひ最後まで読んでみて下さい。
とある先物取引協会の調査によると、FXにおける年間の利益がゼロまたはマイナスだった人の割合はおよそ4割で、一方利益を出している人は、6割となっています。FXは勝てない人が多いというイメージを持たれがちですが、損失よりも利益を出している人のほうが多いことが分かります。
1割しか勝てないというのは間違いというのが分かりますね。ただ、続けている人の割合という意味ではもしかすると1割ぐらいなのかもしれませんね。
１．損切りが出来ない
FXは、新規注文をして自分の予想外の方向に為替レートが動くと含み損が発生します。含み損とは、決済をしていないために、まだ確定していない損失のことを指します。含み損を拡大させないためには、含み損がある程度の水準まで達したら、あえて損失を確定させる損切りが有効です。しかしFX初心者はなかなか損失を受け入れられず、損切りができない傾向があります。お金が減ることは確かに損失計上ですが、FXにおいてこの損切りは経費。そう捉えられないと中々戦えない。
また、損切りができないと、含み損を拡大させてしまうため、さらに大きな損を生みます。これはある意味借金と似たものがあるかもしれません。
２．取引ルールが明確でない
FXでは自身の取引をする際でのルールが明確でないといけません。あやふやなルールで臨むトレーダーは結局運頼みになり、資産を運用できなくなります。ルール自体は人それぞれですが、ルールを課さないトレーダーで勝っている人はあまりいないように思います。
先程の損切りの話に繋がりますが、損失の計上や利益の計上はトレードする前から持っておくのが良いでしょう。
３．根拠のないトレード
FX初心者で、少し経つと多くの人が根拠もないのにポジションを持ってしまうことが多いです。この界隈で言う「ポジポジ病」になる人が多いです。明確なルールもなく、例えば、上に行ったから売りだ、下にいったから買いだ、と狭い範囲でポジションを保有したりしてしまう。ポジションと逆行するとさらにポジションを重ねてしまう。悪循環に陥ります。そしてそれを救出しようと戻ってくるまでお祈りトレード。ここまでがよく聞くパッケージです。
インする時もアウトする時も、それが例え損失の計上になろうとも、まだ損失の計上で済む時に確定してしまう方が良いことを学べばトレードの質がグンと上がることでしょう。
４．レバレッジを大きくしてしまう
FXはレバレッジを利用して通貨ペアをトレード出来ます。国内証券会社では25倍、海外FX取引会社では会社によっては無制限という所もあります。どちらにしてもギリギリまでレバレッジを使いロットを張るとそれは瞬く間にギャンブルになってしまいます。それはどんなに上手い人にでも言えることです。
お金が大きく動くということは損失の方向にも大きく動くということです。マイナスに動けばすぐにロスカットになるでしょう。それを回避するために適正ロットをしっかり見極めることをお勧めします。
５．感情をコントロールできない
FXはギャンブルではありません。いや、ギャンブルにすべきではないという方がしっくりくるでしょう。投資は自分次第でギャンブルにもなりますし、投資にもなります。毎回のトレードを勘に頼っていてはいつまでたっても勝率は上がりません。また、トレードの負けが込み始めると人間は平常心でいられません。これは想像に難くない。
感情的になると、ルールを保てず、挽回してやろう、捲ってやろうという気持ちになるのは必然です。そうなるとトレードに対する分析や見方が甘くなり、損失を生みやすくなります。
ではどうすればいいのか？以上の５つの負ける理由をどのように回避したらいいのか。
見ていきましょう。
勝てないを勝てるに変えるコツ
上記の勝てない5つの理由をもとに、どうすれば勝てるようになるのかを考えていきたい。FXをこれから始める人や、始めたばかりの人に少しでも役に立てばと思います。
１．デモトレードから始める
まずは本口座にお金を入れてやらず、デモ口座を運用してみようということです。確かにすぐにお金を稼ぎたいのはわかります。ただすぐに始めてお金を失うより、デモトレードで操作性も、チャートの特性も知ってから本口座で取引するのでは雲泥の差です。それもルールを守るという一つの練習になると思います。
姿形は同じでもデモとリアルでは全然違います。感情のコントロールをしなくていいから。ただ物凄く練習にはなります。それ以外のことはほぼ同じだからです。指標などでのスプレッドの違いなどはあるようですがデモでの練習ではさほど気にする必要はないでしょう。
２．ルール作り
まずはデモトレードで自分のルール作りをすると良いと思います。そしてリアルトレードはまたそれとは違う感情が入ってきますから、そこでそのルールの改変を求められると思います。ただ変えないで良い場合もあるのでその辺は自身の決定で良いとは思います。
ルール作りと何度も言っていますが、これ、負ける原因はほとんど、いや100％自滅なんですよ。FXで負ける理由というのは、大きくは一つだけなんです。自滅。これだけなんです。その中に細かい要因があるだけで大きくはこれだけ。それだけルールを守ることが難しく、重要かが分かると思います。
３．テクニカルを覚える
こちらはルール作りと似ている部分ですが、テクニカルを覚えていく。チャート上の分析を行うということですね。さらにルールが細分化されることかと思いますが、それにより負けを減らせることに繋がることが多いですね。
ロウソク足、移動平均線、その他オシレーターを使ったチャート分析をすることによって環境認識が出来、トレードの質を上げることができます。
インアウトの根拠となるものをテクニカル分析で導き出すわけです。ただ複数使うのが通例で、様々なシグナルを根拠にトレードしていくことになります。
４．注文を覚える
FXの初心者がよくやることの一つとして、「コツコツドカン」があります。小さな利益を積み重ねておきながら、損切りができないために1度のトレードで大きな損失を出してしまうというものです。損切りがいかに大切かはその大損した時に気付きます・・・。
ただそうなると大きな損失を生むことになりますから、あらかじめインしたら指値でストップを決めてしまうのもいいかもしれません。逆指値注文と言います。
その他にもインとアウトを両方初めから指す注文もあります。まだ到達するかもわからない所に指値を置くことはあまりお勧めしませんがそういう方法もあるので兼業トレーダーで水平線トレードされている方などは重宝するかもしれません。
５．レバレッジを制限する
次にレバレッジの問題です。
そもそもいきなり大きなお金を入れて始めることはお勧めできません。そして大きなロットを張ることもお勧めできません。
ただいくらぐらいを証拠金として入れるのが適正かも人によって違います。そして証券会社ごとにも違います。最低ロットに合わせて入れても良いし自身の貯蓄に合わせて入れてもいい。そこは自由です。
ただ初心者が初めから高レバレッジで取引するのはやはりおすすめ出来ません。初めのうちは証拠金の５％未満のロットを張ることをお勧めしています。100万円の証拠金でしたら5万通貨までですね。これが低いのか高いのかは人にもよるとは思いますが、僕の感覚でいくとこれぐらいが良いと思います。単純にロスカットしにくいレバレッジです。そして損切りの練習にも最適です。ちなみに僕は一年目は３％までしかロットは張っていませんでしたね。それでもプラスでしたけど(笑)。
６．ナンピンは避ける
FXにはナンピンという言葉があります。逆方向に動いた場合に買い増し、売り増しをすることですね。
また戻ってくるだろう、戻って来て欲しい、平均レートを上げよう、下げよう。
これらの思いがあるときに行われることですね。これは完全に良くないと言っているのではありません。初心者のうちは避けたい。そう考えています。
僕はナンピンはやめました。初めの頃はしていましたが、生産性がないことを知り、ルールに付け加えました。「ナンピン禁止」と。
ナンピンするぐらいなら損切りをして入りなおす。未来のことは誰にもわかりませんから、もちろん戻ってきたやん！ってこともよくあります。でもそれはもうルールなので機械的に行います。戻ってきた、と認識はすれどそこになにも感情はありません。
それよりも損が拡大しなかったという気持ちの方が大きいんです。そのままやっぱりはるか彼方へ飛んで行ってたら大きな損失だったというリスクを回避したという方が僕にとっては嬉しいわけです。安心をその損切りで買ったわけですからね。
トレードを振り返る
意外と大切なのが自身の今週のトレードの振り返りだったりします。毎日出来ればいいですが中々難しいと思うので週末を利用して振り返りをしてみて欲しい。
なぜそこでエントリーしたのか、利確したのか。
損切りも含めた全トレードを見返す時間を取ってほしいと思います。大してプラスになっていないのに、「多すぎて振返れねぇ・・・」って人は先に出てきた「ポジポジ病」が出ていると思います。スキャルピングは高等技術ですからね。
まとめ
上記のアンケートで実はプラスで終えているトレーダーは6割に上っているという事実があり、負けているトレーダーは4割。FXは怖いものでも絶対負けるものでもないことが分かったと思います。ただ4割の中に初心者トレーダーはかなり多く含まれているものと思います。ということはコツがわかれば6割の中に入れることは充分にあることですし、リスクを軽減することでさらに上を目指せる可能性も出てきます。それほど夢のある世界とも言えます。
FXにはルール作りと、それを守ることが一番大切なことです。早くそのルールを作り、その通りに出来るようになることを願っています。
では！(‘ω’)ノ
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また次回も読んで頂ければ嬉しいです(*’ω’*)
では！！
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