ども!OGです(‘ω’)ノ
今回は「重要な指標の際のポジションはどうするべき?ファンダメンタルズ要因で左右される瞬間のトレードの考え方」について書いていこうと思います!
大きく値動きする指標の際のポジションについて考えていく記事になりますね!٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!

このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。
”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”
これが負けない秘訣だと思っていますので流れに乗るためにどうするのか、これに絞って取り組んでいきたいと思います(‘ω’)ノ
重要指標の際のトレードについて
「指標の時はノーポジ推奨」
SNSやその他投資コンテンツで、このようなのをよく目にしませんか?
僕も基本的にはノーポジにしてから指標を迎えます。
ではなぜノーポジにした方が良いと考えるのか。僕の考えを書いていきたいと思います。
人それぞれトレードのやり方が違いますよね。ということは考え方が違います。なので違う方ももちろんいるとは思いますが、個人的にはノーポジが最強だと思っていて、出来るだけノーポジの時間を取りたい。そしてポジションは出来るだけシンプルに持ちたいと常日頃から思っています。
様々な指標がある中でドル円、ドルスト、クロス円で話を進めていくと、指標特にアメリカの指標はこの3つにかなり影響してきます。大きな指標であればあるほど沢山の人が注目していて、その際には為替も大きく動きます。スプレッドも広がる場合も少なくありません。
僕がノーポジにする理由が二つあります。
一つは大きく速く動くから。
指標の際、価格が大きく動くため、しかも事象(指標の発表)が起こるまでどちらに動くかわからないことから、その前にポジションを持っているとロスカットにあいやすい。そしてまた発表と同時にエントリーしても約定せずに結構ずれてポジションを持ってしまうこともあります。そこが高値だった、安値だったなんてことはよくあることなんで、振り回されないためにも指標前はもちろん指標すぐはノーポジがいいと思っています。
二つ目はトレンド転換する可能性があるから。
チャートでトレンドが出ていて順張りしていても指標の発表でトレンド転換して真逆に動くことがあります。そのようなことは事前にわかることは少なく、損切を余儀なくされることも少なくありません。無駄な負けるかもしれない要素は排除するためにもやはりノーポジが良いと思っています。
ファンダメンタルズやテクニカルのプロでも負けることのあるFXで、僕ら個人投資家が考えることはいかに資産(証拠金)を減らさないか、の一択です。その可能性を少しでも高めることが相場に長くいられる術だと認識しています。なのでこういった観点から指標前は特にノーポジ推奨、ってことです。
なぜ指標にポジションを取りたくなるのか
上記に書いたことをしっかり理解しているのにそれでもポジションを取りたくなる。これはプロスペクト理論の範疇になるのではないかと思っていまして、「もしあそこでポジションを取っていれば」という、終わった後に自分の思っていた方向へ動いた時の経験からそう思ってしまう、いわば「機会損失をしたくない気持ち」に揺さぶられるからだと考えます。
ただFXは常にリスクとの向き合い方を求められるゲームです。
少しの怠慢や思い上がりはしっかりしっぺ返しを食らいます。例えその時良くても、長期的に見ればやはりやられます。
もちろん絶対に指標の際にポジションを持つなという話ではありません。しっかりとした自分なりの根拠とリスク管理さえ出来ていればポジションを持っても何ら問題はありません。
そういう意味ではスイングでポジションを持つ人からすると、その1つの指標は特になんの大きなものでもなく、「イベント」に過ぎないと考える人もいるかと思います。
なので一概に「絶対ポジションを持つな」とは言うつもりもないですし、そういう意味ではありませんが、何の根拠もなく指標だから大きく動く」という理由で、ポジションを持つのはとてもリスクが高いというお話をしています。ポジションを持つ場合は「本当にトレードして良いのか」と自分自身にしっかり確認して欲しいなとそう思います。
おわりに
FX取引をする際に気を付けなければならないことはリスク管理です。リスク管理さえ出来ていれば大きな負けを減らせますし、トレードが上手くなってくればいずれプラスへ転換します。
ただいつもいつもギャンブルに近い取引をしていれば、いずれ資金は枯渇します。
沢山のトレーダーを見てきましたが、ギャンブルでずっと勝てる人などほとんどいません。ギャンブルをやるにしても、しっかり期待値を追ったやり方をしている人は、リスク管理が出来ていることから勝ちに繋がるトレードをされています。
よく言われる、値頃感、指標ギャンブル、それらはただの上か下かをあてずっぽうでトレードするだけで、期待値も何もありません。
それはただの無茶苦茶な確率論を試しているだけとなります。ギャンブルにしてもしっかりリスクを管理し、期待値を追うやり方を試すべきだと思います。
ただトレーダーとしては、まずはギャンブル性を少しでも排除し、そして根拠だてた中で期待値を追いたい。「この場合のこのポジションの優位性」というものを一つ一つのトレードで見極めたいのが僕の考えになります。
FX初心者の方は何も分からない中でトレードされている方が多いかと思います。そんな人たちのヒントになればと思いブログを書いています。また良かったら他の記事も読んでみて下さい(*’ω’*)
僕のブログに「初心者のためのガイドブック」があります。こちらは長編になりますが、経験に基づいた初心者が欲しい内容になっていますのでよかったらどうぞ!
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FXのおすすめ本
いつもブログに書いていますが、ちょこちょこ聞かれるのでお勧め本をまたここに書いておこうと思います。
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こちらの本は2冊持っているほどのファンです(意味ないw。
買えてよかったなと思っている一冊ですね。バイブルみたいにしています(笑)。
OGのテクニカルnote
noteに僕の手法を置いています。興味ある方はぜひ読んでみて下さい(*’ω’*)
①「ボラティリティトレード完全版」です。
OGのボラティリティトレード完全版(with ロンドンの呼吸)|OG@ドル円は友達 (note.com)
基礎編は当ブログにありますので、検索して読んで頂ければどういった内容で進んでいくのかが分かると思います。
こちらはお友達の手法名称ですが、「ロンドンの呼吸」を添えています。エンタメ枠ですが(笑)、ロンドンでの戦い方とボラティリティトレードを組み合わせた考え方などを書いています。
②「相関性サイクル理論の決定版」です。
OGの相関性サイクル理論決定版|OG@ドル円は友達 (note.com)
こちらも当ブログに基礎編を置いています。サイクル理論の基礎はその基礎編で充分理解出来ると思います。まずサイクル理論がどんなものか知りたいという方にはこちらだけで良いと思います。
このnoteは、サイクル理論をもっと細かく知りたい方向けのnoteになっていまので、興味ある方はどうぞ(*’ω’*)
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また次回も読んで頂ければ嬉しいです(*’ω’*)
では!!
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