ども、OGです(‘ω’)ノ
このブログではファンダメンタルズを追いながら、それを先取りして意味を追うのではなく、後追いして流れに乗っていこうということを目的としたブログです。もちろんニュースは最新のものを追っていくんですが、ファンダメンタルズをもとに先読みしていくって難しすぎません？？
そこで思い立ったのが「後追いファンダ」。ファンダメンタルズを波で捉えてみようという試みです。テクニカルで言う移動平均線みたいなことをファンダメンタルズでも出来ないだろうか？ということですね。
アナリストにはなれなくても、一番新しい報道に追い付けなくてもファンダメンタルズは読み取れる。そう思ってこの後追いファンダ記事を始めました。
少しテクニカル（と言ってもチャートを少し貼り付けるだけ）も書いていますが、ファンダメンタルズ中心に書いていきたいと思っています！
無敵の後追いファンダで相場に乗ろう！！٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!
このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。
”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”
これが負けない秘訣だと思っています(‘ω’)ノ
生き残るために何が必要かを学んでいきましょう！！
ずっと使えるFXチャート分析の基本 シンプルなテクニカル分析による売買ポイントの見つけ方
【ファンダメンタルズとテクニカル】これまでの流れと本日の見通し
本日は重要指標、米PCEデフレーターがありました。結果は上振れしてインフレが進んでいることを示しました。これでFOMCでの利上げに近付いた形に。先日のウォラー理事の「向こう三週間のデータ次第」の言葉通りに市場はドル買い。ドル円は大きく上昇し140円を超えていきました。
その後発表されたミシガン大学消費者信頼感指数も上振れし、さらにはマッカーシー下院議員が債務上限問題に触れ「残るは”歳出”の部分のみ」とコメントし合意間近を匂わせる発言でドルはまた買われました。ここでドル円は140.5を超えていき、141に迫る勢いで上昇しています。
ドル買いの流れが止まりませんね。債務上限問題も楽観視されており、完全に「デフォルトは無し」、次回FOMCでの利上げも0.25で市場は織り込みに入っていると思います。個人的に感じるのは債務上限問題を市場がかなり楽観視しているのが気になります。デフォルトは無しだとしても格下げの可能性をはらんでおりその場合の影響は大きそう。
現在残る問題は金融問題のみ。こちらも今は静観ムード。このままFOMCまでドル買いが続きそうな流感じにもみえますね。次回の雇用統計、CPI、FOMCまでこの流れで行くのか。
細かく先週の流れを知りたい方はこちら
月曜日はNYとロンドンが休場。突発的な動きには注意したいですね。
＜DXYと金利＞
DXYは節目とみていた103を大きく超えていき下降チャネル上限（緑）に届きそう。紫チャネルのWを達成してからMで落ちていくのを想定していますが緑を超えてくるとまた角度が変わってきそうです。
米10年金利もチャートのように爆上げ中。押しなく上昇していますね。サイクル本数36本目で数えていますが今は下がる感じしないですね。こんな時にドルを安易に売りたくないですね。
どちらも見ているのはサイクルで高値を超えるのかどうか。越えなければ下降トレンドの短期の上昇と捉えられます。日足のチャネルなのでそのレンジが大きいですが、しっかり大枠を捉えておきたい。
＜ドル円＞
ドル円はめちゃくちゃ強い。サイクル的にはまだまだ上ですけどここで一旦の天井をつけて押しを付けるなら上のチャート。そのまま上がるなら下のチャート。一旦押しが入る所にもみえますが、サイクル的に買いのターンなので売りは入れたくないですね。
＜ユーロ円＞
ユーロ円も大きく上昇。151円目前です。サイクル的には買いのターンですので少し押していますがまだ売れない。切上げのラインにみています。このまま下がって三尊作るのか、このままチャネルを通すのか。
＜ユーロドル＞
ユーロドルはダウンサイクルに入っていますね。サイクル的にはまだ下がありそう。短期足ではちょっとノイズは無視してチャネル引いています。少し無理矢理感ありますけど(笑)。ずっと下げが続いているのでどこかでWになって一度上がるのかなともみているのでそこは注意したい。
ではまた次回も読んでもらえると嬉しいです！
では！(‘ω’)ノ
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