ども、OGです(‘ω’)ノ
今回は「投資経験ゼロの初心者がどのようにFXの収支がプラスになっていったのか」を書いていきたいと思います!٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!
このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。
”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”
これが負けない秘訣だと思っていますので流れに乗るためにどうするのか、これに絞って取り組んでいきたいと思います(‘ω’)ノ
FX取引を始める
僕がFXの口座を開設する所から順を追って書いていきたいと思います。まだまだ技術という面では足りない所だらけの僕ですが、今はなんとかプラス収支を続けられています。ただ夢のような話では特にないので面白くなるような話ではないですが読んで頂けたらと思っています。
FXとの出会い
友人に勧められFXの門を開いたのがきっかけでした。「やってみたいけど怖い」というFXに対して未知なものとしての怖さがあり証券会社を開けずにいました。そんな時に友人がFXをやっていることを知り、教えてもらうことに。
元々情弱だった僕は、ネットに対する恐怖心もあり、友人に全てお任せで証券会社を開いたのを覚えています。デモトレードがあることも知らずに口座にお金を入れて、そして取引してしばらくしてデモトレードの存在を知りました。それぐらいネットに弱く、情弱だったと言えます(;’∀’)
SNSで情報を集める日々となり、基礎なども訳も分からず買った1冊の本と、日々更新されるYouTubeやTwitterをみる毎日となりました。
SNSもほとんど見てこなかった僕としては何も分からず、ただ情報全てが本物だと見えました。今から考えるととても危ない状況だったなと思います。
ただその「危ない」はすぐに訪れることに・・・。
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SNSインフルエンサーの言葉
SNSを全くやったことがない僕はYouTubeやTwitterのフォロワーがまぁまぁいる人は凄い人だと勘違いしていて、妄信していたのです!今考えるとほんとにアホだなぁと思います(苦笑)。
そこでインフルエンサーが言う言葉を真に受けていた僕はフルレバでドル円を売り(その時は大きくドル円が下降していた時)、言われたままにずっと売っていました。ただ相場はそんなに甘くない。そのインフルエンサーが「まだまだドルは売られて円は買われる!」「ドルが買われる理由がない!」と大手を振っていたのですがある時からどんどん買われるではありませんか!(笑)。
「いやいやまだまだ!」との声にナンピン地獄に。そう、その時にナンピンを知りました(笑)。まだ相場の事を何にも知らないのに初めて知ったのは「ナンピン」。ナンピンがダメなわけではないですが、それは一番ダメなパターンでした。トレンドが転換しているのにも関わらずどんどんナンピンしていく。
あっという間に3ヶ月しないうちに退場です。強制ロスカット。金額にして100万円以上失いました。しかもギリギリの所で粘っていたので朝のスプレッドで飛んでいました。
失った額は大きなものでしたが、FXのことを何も知らない僕からするとやっとスイッチが入ったというか。人に頼ってたらダメに決まってるだろ!と気付いた瞬間でした。高い授業料でしたがそこから相場にのめり込んだのを覚えています。
ただ如何せんネット音痴で、まだスマートフォンも買い始めの頃だったと思います。Twitterでたまたま知り合った親切な人に色々チャートについて教わりました。3ヶ月か4か月までチャートもみたなかったんで(笑)。
そこからやっとスタートしたという形でしたね。
テクニカルについて
始めて5か月目ぐらいか、それぐらいに初めてテクニカルというものに触れます。遅すぎますよね(笑)。
ドル円しか触っていなかった僕ですが、爆損したのが3ヶ月目ぐらいで、ずっと売りで負けたのでずっと買いでしばらく証拠金は増えていました。運が良かったのか、そこからそのテクニカルに触れるまでほとんど押し目もなく上昇していったので含み損に悩まされることもありませんでした。運が良かった(笑)。
心にも余裕を持った状態で誰かのツイキャスでのライブ配信を拝見させてもらっていました。水平線やトレンドラインの引き方を教えてくれていました。今思うと本当なんてことのない、ただの線を引くやり方でしたが、丁寧に配信をされていたので今でもその配信のことを覚えています。
余談ですが、今もその自分が受けた内容に凄く影響されています。なぜかというと、中身自体はもう誰もがやっていることで、わざわざ教えてもらうようなことでも今考えるとないことでしたが、逆を言えばそんなことをわざわざ丁寧に教えてくれる人もいないわけです。よくあるじゃないですか?いまさら聞けない〇〇の話!とか。あの類いでしょうね。でも何にも知らない人からすると目から鱗なわけです。なのでそういうブログを作りたいなと思っていますね。
そこで水平線とトレンドラインを習い、すぐに実践に移します。線だらけになりました(笑)。
これもあるあるですね(笑)。
引いていくうちに効いている線とそうでない線が段々と分かっていきます。基本的には多くタッチする所。どこかの頂上とどこかの底が重なる所などがポイントになることもわかりました。
これは水平線でもトレンドラインでも同じことも引いているうちに分かってきました。線自体人間が勝手に引くものです。ただその引く意味を考えてやることでその線にも意味が出てきます。そうするとキーになるラインとなるわけです。
そのラインを覚えていくとほどなくやってきたのはトレンドではなくレンジ。行って来いばかりのレンジ。猛者からするとこれほど退屈な相場はないだろうと今なら思いますが、当時の僕にとっては神様の恵みか、水平線を勉強している最中ですから、バンバン決まるわけです。天才か!?と錯覚を起こすほどにラインが効きます(当たり前w)。
ということで最初の損は年内の早い段階でカバー出来るようになりました(なんて運が良いんだ!)。
FXにおける勝ちに繋がるヒント
まだその頃はフィボナッチもあまり使いこなせないぐらいでしたので、テクニカルを使うという意味では他のトレーダーたちより遅かったように思います。ただ収支は悪くなかったことをみると、FXで必要なのはテクニカルだけじゃないなとその頃思い始めていました。
FXは「技術・メンタル・資金管理」が揃っていて始めてプラスに持って行けるものと今は感じます。そのどれもが基礎的なものでも良いことも理解しています。FX初心者の人は、FXで勝つには物凄く物知りで技術もあって、お金も持ってて、すごいメンタルで、と思いがちですがそうではないと僕は思います。
「技術・メンタル・資金管理」は絶対必要なものだが、勝つだけなら必要以上に要らない。
毎月、毎週でみると、収支の上下はもちろんありますが気付いたことがありました。その頃はテクニカルも練習し始めて買ったり負けたりを繰り返した時です。
それまでの僕は損切りをしないスタイルでした。「どうせ戻ってくるし」というその時の相場に助けられていたわけです。それからトレンドが出るようになって塩漬けされたポジションも経験するようになってから収支が変わってきました。
良い時と悪い時との差がありすぎることでした。
そこで一回思い切ってその塩漬けポジションを決済(損切り)することにしました。そうすることによってその時は大きく損を出してしまいましたが、損切りをすることによって収支が安定していきました。
これだ!!
とその時思いました。
FXの転機と言われれば今まで話したようなことで沢山ありますが、勝てるようになった、収支が安定してきた「きっかけ」は間違いなく損切りをするようになったこと。損切りを出来るようになったことでした。
そこからは損切りについて考えるようになったわけです。ここがFXにおいて僕の分岐点だったように思います。なぜ損切りをした方が収支が安定するのか、なぜ塩漬けが良くないのか、その辺の謎を知ることが出来た瞬間だったように思います。
極論、テクニカルやファンダメンタルズはある程度で良い。まずは勝つことが重要ですから。そのために損切りをすれば勝ちに繋がることがわかり、かなりメンタル面が安定しました。元々資金管理はしっかり出来ていたので、「技術・メンタル・資金管理」が同等のレベルで並んだということになります。FXはおそらく凸凹状態でも収支は安定しないのだと思います。勝てる日も負ける日もあるFXですがその差をなだらかにすることが近道と思うからです。そうならないとメンタルが安定しませんからね。全ては繋がっていると思います。
そのレベルがある一定の基準をクリアするとプラス収支になるのだと思います。
もちろんFXが好きなので新しいテクニカルに挑戦したり、ファンダメンタルズを取り入れたりしている僕ですが、損切りの練習も同じようにしています。今も損切りについて考えているぐらいです。損切りについてはまた別記事を書きたいと思っていますが、FXの肝は「損切り」で間違いないのではないでしょうか。
FXで成功するための「勝ちパターン」理論 (現代の錬金術師シリーズ)
FXでプラス収益に得るために知っておきたいこと
猛者たち揃いの為替市場ですが、FXでプラス収支の人たちは勝つまでにどれぐらい掛かったのか興味ありませんか?そしてどれぐらい勝っているのか。金額はその人の資金次第ですが割合はとても良い指標になると思います。
先ほどは僕の収支がプラスになるまでの過程やきっかけを書いていきました。人それぞれ、トレーダーそれぞれあると思います。
ただ人によるトレードスタイルですが、勝ちやすい、負けやすいトレードスタイルも存在するのではないかと思い調べてみました。以下がそれになるので、よかったら参考にしてもらいたいです(‘ω’)
収支がプラスになるまでの期間
インターネットでFX会社が行っているアンケートなるものを見たことがありますが、そのアンケートにはおおよそ6か月以上かかった人の割合が一番多く、その中でも3年以上という人たちが割合を占めていたのです。実際僕のまわりを見渡しても3年~5年かかる人が多く、逆に初年度から収支がプラスの人は珍しいとされています。
よくSNSでは月利100%だとかを謳っているインフルエンサーがいますが、そのアンケートで「勝っているトレーダに聞いた平均月利」では、平均月利10%を超える人たちは10%にも満たなかったのです。いかに100%という数字は途方もない数字なのかが分かると思います。
もちろん中にはバケモノみたいなトレーダーもいますが、甲子園を目指している野球少年の中にプロでドラフトにかかる選手がいるようなもの。目指すものではないのは分かると思います。
勝てるトレードスタイル
では勝てるトレードスタイルはどいうものになるんでしょうか?
逆に負けていたスタイルをトレーダーたちからアンケートを取ると、デイトレードが一番多く、その次にスキャルピングとなっているのをみました。このアンケート結果をみると初心者には短期売買は難しい、つまり技術がいるのがわかります。
現在その勝っているトレーダーたちにトレードスタイルのアンケートをとると、デイトレード以上の保有期間を要しているトレーダーが多くいることがわかりました。ということは先程は初心者にとって短期売買は難しく、時間軸を長くした方が良いということがわかりましたがそれは初心者だけでなく、トレードをする人にとって保有時間軸が長い方が比較的勝ちやすいことを示しているものと思います。
ポジポジ病と揶揄される短期売買ですが、それで勝ちを掴むより、ゆったりとした時間軸で勝負する方が分があることがわかります。
わざわざ困難な道を選ぶよりまずは勝ち筋を付けるというのはとても大切に思います。王道は「テクニカルを極めて」みたいなところにあるのかもしれないですけど、そうじゃなくても勝てるとわかったならそちらの道を歩いてみるのも良いのではないでしょうか。
FXは自身の性格がよく表れるものだと思います。短気な人、そうでない人、完璧を極めたい人、そうでない人、色んな人がいるのでトレードスタイルも細かくするなら多種多様です。ただどちらにせよ続けられなくては意味がないと思います。まずは勝つこと。収支をプラスにすること。そして安定させること。これらが続けるためのものだと思います。そこに焦点を当ててトライしてみるのもいいかもしれませんよね。
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また次回も読んで頂ければ嬉しいです(*’ω’*)
では!!
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