2023.6.23.米パウエルFRB議長年内2回利上げの可能性を言及しドル買いに。円は売られドル円143円に。

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市場動向とFX考察
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ども、OGです(‘ω’)ノ

今日も「毎日ファンダメンタルズ」を書いていきたいと思います٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!

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FXとファンダメンタルズ

FXのトレードをしていると、根拠が一つだけじゃ足りないのは当たり前になりますよね。一つ一つ根拠となるものを足していく。またそこでその足りないものを補おうとしますよね。それが何かというのは人それぞれですが。

相場の勉強しようと思っている人たちの多くはテクニカルから勉強していく人が多いと思います。そしてテクニカルの方が世に溢れていますよね。反対にファンダメンタルズのものは少ない。少ないというより鮮度が命なのでそれを生業に発信している人は常に最新情報をキャッチしている人なのでテクニカルよりかは少ない。

テクニカルもファンダメンタルズも、どちらが大事ということではなく、どちらも大事。

確かに情報は多い情報過多でシンプルな方がよかったやん、ってなることもありますが、それは精査する力のある人の言葉だと思っています。

使えるものは何でも使え。勉強出来るものはなんでも勉強しろ、というのが僕の考えでして、テクニカルもファンダメンタルズも自分の出来得る範囲での勉強はした方が優位に立てると思っています。

単純に武器が2つになりますからね(単純すぎるw

このブログではもちろんテクニカルも見ていくのですが、ファンダメンタルズもしっかり見ていこうというブログになっています。ただ先追いではなく、先追いというのは最先端を追っていないとだめだという発想ではなく、もう出たデータによって流れを把握してそれに乗っていこうというものです。

テクニカルもそうですが、「頭と尾っぽはくれてやれ」という言葉がありますがそれのファンダメンタルズバージョン(笑)。

テクニカルの移動平均線みたいなイメージでファンダメンタルズを捉えていこうということです。なので流れを掴んで流れが出たら乗っていく。流れの前に乗るのではなく、流れが出たら乗る。これがとても大事です。

これを僕は、「後追いファンダ」と呼ぶようにしています。この後追いファンダを使って相場の環境認識に根拠を足していきたいという目論見です。

アナリストにはなれなくても、一番新しい報道に追い付けなくても、ファンダメンタルズは読み取れる。そういう思いで書いていきたいと思います。

少し最後にチャートも貼り付けたりしていますが、それは飾り程度。

無敵の後追いファンダで相場に乗ろう!!

FXをもっと詳しく知りたい方はこちらから

このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。

”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”

これが負けない秘訣だと思っています(‘ω’)ノ

生き残るために何が必要かを学んでいきましょう!!

ずっと使えるFXチャート分析の基本 シンプルなテクニカル分析による売買ポイントの見つけ方

本日のファンダメンタルズレポート

昨日のレポートはこちら。

スイス、イギリスの政策金利の発表を受け、共に利上げを発表。まだ世界は利上げモードを継続しています。ポンドは一時的に大きく買われた状況。英インフレは高い状況で金利を引き上げるしか手がないとはいえ、経済も良くない中今後の動向に注目したいですね。

円は他国の金利引き上げにより、金利差で円が売られ続けている状況です。米もパウエルFRB議長が「FOMC参加者の”大多数”があと2回の利上げを見込む」と発言し、年内にあと2回の利上げを示唆しました。それを裏付けるように他のFRBメンバーもインフレ高を懸念してからの金利の引き上げについて発言し、ドルは大きく買われた状況です。ドル円でみると143円を突破しました。

指標で言えば米新規失業保険申請件数は増え、継続受給は減った形に。こちらに対するドルの動きはマチマチの動きでしたね。あまり動きませんでした。徐々に増えている新規失業保険申請件数をみると雇用が落ち着いてきているのかなと推察しますが次の雇用統計に注目が集まります。

本日は各国PMIが発表されます。特に製造業の数値に注目しています。上振れすればドル買いに拍車がかかります。昨日の利上げ2回に根拠が強くなりさらにドル買いになるでしょう。昨日夕方に出た報道でも同じようにパウエル議長が2回利上げを望むと出ていましたが、市場はまだ懐疑的だったように思います。NY時間の発言で一気にドル買いになったのをみると少しずつ年内2回利上げを織り込んできているのかなと推察します。

パウエル議長がいつも言うようにデータ次第で金利政策も変化していくのでしょうが、現在はインフレ高を懸念してタカ発言が飛び交う状況。経済はゆるやかに鈍化していますが中々ドル安展開にはならない状況です。円が売られ続けていることも関係しているものと思います。

ドル円で見るとそろそろ為替介入を意識するレートです。前回は145円を超えてから介入がありましたが今回はどうなるのか。日銀は一時の為替の動向に左右されないと言及していますが介入がないとなると政策方針の違いで150円も見えてきます。ドル高円安をうけて、ドル円クロス円は上昇トレンド。現在は落ちたら買っとけの状況です。円の動向には注意を払っておきたいですね。

FXの環境認識を勉強するならこれ。

【FXチャートテクニカル】ドル円、ユーロ円、ユーロドル

<ドル円>

ドル円15m足。昨日の小さなチャネルは上抜けしていきました。今は上の上限チャネルをみています。Mになるのか反発するのかをみていますね。ちなみにMCは後半中の後半に。極端なRTになってますねぇ。。

<ユーロ円>

ユーロ円15m足。昨日から引いてる短期チャネルをそのまま上昇しています。大きなチャネルを上抜けした形。個人的にはその大きなチャネルタッチで切り下がると見ていましたが突き抜けましたね(笑)。

<ユーロドル>

ユーロドル15m足。ユーロドルはやはり1.10が意識されるポイントか。一昨日の上昇を戻す形に。まだリボンは弱いがチャネル下限。

また次回も読んでもらえたら嬉しいです!

では!

デイトレードをもっと知りたいなら

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