はい、どもOGです(‘ω’)ノ
こちらでは「2023.6.19週.FX為替相場展望テクニカルとファンダメンタルズを元にこれまでの流れとこれからを考察し検証するブログ」を書いていきたいと思います ٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!
このブログではFX初心者の方にもわかりやすく環境認識を書いています。
FX(投機)を投資に変えて20年後も生き残る!
ファンダメンタルズからみた一週間の振り返り
サイトはFX-Laboさんの→ Fx-labo
毎日ファンダメンタルズを中心にブログをアップしています。「今」のニュースを取り上げ、後追いしていくスタイルで、そこにテクニカルをはめ込んでいく形のトレードをしています。
通貨強弱はその中でも最も重要なコンテンツで、FX(為替)をトレードする際には強いものと弱いものを探して取引する(トレードする)ことがとても重要。根本となります。それが分かっているだけでかなり優位性が変わってくるのでそちらを意識しながらレポートを書いていきたいと思います。
ただこちらのブログでは主に「ドル」目線で書くことが多いです。「ドル」に対して他の通貨がどうか。「ドル」がどのような動きをしているのか。そういう観点から見てもらえると見やすいのではないかと思います。
月曜から金曜までの朝の相場観とその結果と考察
火曜日はお休み
水曜日はお休み
これまでのまとめと来週に向けて後追いファンダ
先週の為替は円安がキーポイントになったと思います。米ドルをみても分かる通り今週は買われていない。買われていないは語弊がありますが弱かった。それでもドル円は上昇。142円手前まで来ています。買われていたポンド、ユーロなどは対円(クロス円)で大きく上昇。〇〇年ぶり、という報道をどちらも見ましたね。
そして大注目のFOMCは据え置き。金利の引き上げはスキップした形を取りました。そのかわりにパウエルFRB議長はタカ発言。まだまだインフレは高すぎる、2%にコミットしていくとの内容のもので、年内のさらなる利上げを示唆。市場はFOMC発表の際のドットチャートに反応。ドットチャートではあと0.5の利上げを示しており、年内あと2回利上げするのかという理解でドル買いに。6月FOMCでの据え置きが織り込み済みだったこともありサプライズ的に買われましたね。市場は7月に利上げを織り込んでいましたがまさか2回もするの?という感じだったことでしょう。もちろんこれらはまだ決まっていないのでどう市場が織り込んでいくのかで結果との結びつきが変わってきます。
欧州に目を移すと、ECBは利上げを行いました。まだ複数回利上げを示唆しており、ユーロ買いに。英が思ったよりも買われています。こちらはおそらく英の単独金利の上昇かと思います。米英の金利スプレッドが開いているせいでさらに買われているのではないでしょうか。市場動向的にはあまりポンドが買われる材料がないのでこれかなと見ています。
先週は米のブラックアウト期間も終わり、FOMCを通過したことで各要人の発言があります。パウエル議長もありますがFOMCで話したばかりのためおそらく内容に変更はないものとみています。その他の要人の発言は注目する必要がありそうですね。
個人的に気になっているのはやはり6月FOMCでの米金利の引き上げがなかったのにも関わらず依然タカ姿勢を貫いている所です。この先も利上げが必要なほどであればなぜ今回見送ったのか。それを考えると今市場が話に出していない(え?頭にないの?笑)、金融不安がやはりあるのかなと思います。金利上昇による銀行の倒産は近くにあることを表しているのではないでしょうか。
インフレ鈍化には成功しているが依然ターゲットの2%には遠い。まだ時間が掛かるとパウエル議長も話していた通りですね。これに到達するにはやはり利上げが必要なことはFRBメンバーでおそらく合意していると思います。ただ同時にその際にどの程度の「傷」を負うのかを考えているようにも思います。米国経済は思っていたよりも堅調で鈍化の波が遅い。毎回毎回の位置取りは少しずつ後退しておりまさに「思惑通り」だと思います。ただそこに金融不安があるということ。そこがネックになっているように思います。失業率もCPIも順調と言えば順調で、市場の動きも急激なものはない状況です。ソフトランディングが見えてきています。そこで大きなクラッシュの材料(金融不安)を放り込みたくないというのがあるのではないでしょうか。
市場は年内の利上げを織り込んでいます。そして同時に利下げも織り込んでいます。ただ「あと2回も本当にあるの?」という思いと、パウエル議長が言及した「利下げは数年先(2年後)」という内容。どちらも市場は懐疑的にみていると思います。
個人的にはずっと言っていますが、利上げはもうないという目線でいますが、市場はどう捉えていくのか。7月FOMCでの利上げを市場は織り込んでいますが結果はどうなるのか。7月もし利上げがなければ年内利上げ無しへ市場は舵を切るのではともみています。
そしてターゲットは利下げのタイミング。どこで利下げが行われるのか。過去の実績をみても利上げを終えたあとにすぐに利下げということはないのが今までです。市場は年内に利下げを織り込んでいますが、もし仮にまだ利上げが必要であるのなら利上げを行うのであれば7月。つまり年内に利下げをするのであればそこがリミット。そして7月に利上げがなければ9月となる。そうなると利下げが年内に行われる可能性はほとんどないことになる。そういう観点でみればやはり7月はまた据え置き。そして利下げのタイミングを狙うという方が合点がいきそう。もちろんあくまで個人的な予測ですが、僕はそのような考えでいるわけです。
6/19週の為替相場では円の動きが読みづらい。円売りの流れは継続と見ているものの、日経が高止まりしており、急な動きがないとも言えない。まだ高値維持でいるのか、急騰のあとの急落があるのか。米のように落ちたらとりあえず買っとけとは違う日経に関して少し難しい局面になるように思います。
日銀植田総裁は会合でやはり緩和継続を言及。4月と変わらない姿勢を貫きました。日銀の何か発表があるたびに売られる円(笑)。ただ日経も大きく買われている状況をみると少しやりにくさも感じます。去年のようなとりあえず円売っとけ相場で本当に良いのかという思いがあります。そういう意味では足元では円はまだ売られる流れとは思っていますが、7月の日銀の動きには注目しています。緩和を1年~2年先を考えてみているとの趣旨の発言があったと思いますが、その中での変更や変化などを探りたい。
FXを始めたばかりの方へ
<FXのガイド編>
<テクニカル編>
<理論編>
テクニカルで見た相場環境認識
<各ペアサイクル考察>
<サイクル考察まとめ>
なんといっても円の爆売りが目立った週になりました。注目の日銀会合での緩和継続発言にて、織り込んでいた内容でしたがおそらく失望売りもあったんじゃないかという程売られましたね。対円で下げる通貨なかったのでは。サイクル的にも大きくトレンドが出ており揃った形に。ドル円クロス円は揃ってMC後半へ入っていますが全てRTの形になっていますね。ここからの下降トレンドは考えにくいことから落ちても押し目になりそうですね。
ドルも弱いせいでドル円がTP付けたかと思っていたところに大きく円が売られて上昇。142手前まで来ました。TPはもう少しあとで付けそうですね。円の弱さがどこまで続くのかにトレンドの終わりが関わっている形です。
円の動きで確かにトレンドが出ていますがドルストレートをみれば堅調な形。サイクルも綺麗になってきているのでしっかりトレンドを掴めそう。少しバラつきがあるので注意したいですが、あまり値動きに翻弄されたくない人はドルストレートの方がやりやすいかもしれませんね。
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また次回も読んで頂ければ嬉しいです(*’ω’*)
では!!
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