2023.6.12~14.【FXとファンダメンタルズ】FOMCまではレンジを想定。FOMCを経てトレンド出るか。

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市場動向とFX考察
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ども、OGです(‘ω’)ノ

本日のブログは12~14日までの見通しを書いていきたいと思います。明日明後日はお休みさせて頂きます。次のブログは15日の朝にアップしたいと思いますのでよろしくお願いします。

テクニカルについては週末にサイクル考察を書いていますのでそちらで確認してもらえればなと思います。

このブログではファンダメンタルズを追いながら、それを先取りして意味を追うのではなく、後追いして流れに乗っていこうということを目的としたブログです。もちろんニュースは最新のものを追っていくんですが、ファンダメンタルズをもとに先読みしていくって難しすぎません??

そこで思い立ったのが「後追いファンダ」。ファンダメンタルズを波で捉えてみようという試みです。テクニカルで言う移動平均線みたいなことをファンダメンタルズでも出来ないだろうか?ということですね。

アナリストにはなれなくても、一番新しい報道に追い付けなくてもファンダメンタルズは読み取れる。そう思ってこの後追いファンダ記事を始めました。

少しテクニカル(と言ってもチャートを少し貼り付けるだけ)も書いていますが、ファンダメンタルズ中心に書いていきたいと思っています!

無敵の後追いファンダで相場に乗ろう!!٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!

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このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。

”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”

これが負けない秘訣だと思っています(‘ω’)ノ

生き残るために何が必要かを学んでいきましょう!!

ずっと使えるFXチャート分析の基本 シンプルなテクニカル分析による売買ポイントの見つけ方

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【ファンダメンタルズ】これまでの流れとこれからの見通し

まずは注目の米市場。今週はなんといっても消費者物価指数CPIとFOMC。これらが大注目になるのは間違いない。その他にもチェックしておきたい経済指標もいくつかありますね。

まずCPI(消費者物価指数)ですが、総合とコアCPIは前年比で鈍化予想。特に総合は鈍化している経済に比例して低い予想がされています。それが指標発表値にどう影響するのかに注目ですね。FOMC直前の指標ですのでFOMCでの金利への織り込みをダイレクトにするように思います。

一方でコアCPIはこちらも前年比で鈍化予想。しかし前月比では横ばい予想とされており、さしてディスインフレになっていない見込みを予想されています。ただインフレはかなり高い水準に達しており、これに陰りがみられる場合は大きく為替に影響しそうではあります。インフレと金利のバランスはどうしていくのか。パウエルFRB議長はおそらく金利を引き上げないと個人的にみていますがインフレは高すぎる。今回のコアCPIが高い位置での結果を示す場合金融引き締めが必須。ただ金融問題も隠れていることから簡単にはいかなさそうです。引き締めたいけど引き締められない状況になるのかどうか。

直前すぎる指標ですがこのCPIの翌日にFOMCがあり、その結果が明らかになります。現在の所市場の織り込みは6月利上げ無し、7月0.25の利上げを示唆していますが、どうなるのでしょうか。週末のブログにも書きましたが個人的には利上げできない状況になっているという見方をしており、6月も7月もskipの見解です。もし利上げを再開するのであれば秋以降だとみています。

織り込み済みとは言え、政策金利のskip(据え置き)は2022年3月依頼の停止となるため、ドル安が予想されます。もちろん市場が織り込んでいるだけで、インフレを重く受け止めた結果利上げという可能性ももちろんあります。そのことを踏まえるとやはりFOMCの前にはポジションを整理しておくのが良さそうです。

今回のFOMCは結果そのものも重要ですが、会合後の会見にてパウエルFRB議長が利下げについて言及があるのかどうかにも注目が集まるものと思います。市場は先程も書いたように利上げ停止を織り込んでいます。直近でいえば7月をどうするのかというニュアンスも欲しい所。そして年内の動きに対する今の考えも出てくるのかどうか。それによって市場の今後の織り込み方にも影響するでしょうから注目ですね。おそらく「データ次第」という発言が出るとは思いますが今の所のFRBの見解でまた揺れるかと思います。

なお今回6月FOMC会合では、ドットチャートが示されるほか、インフレや経済成長の見通しも発表されます。政策金利は既に前回予想の最頻値である5.25%まで上昇していることから、仮にFOMCメンバーが追加での利上げを考えているのであれば、ドットチャートは上方修正されることになります。そうなった場合の値の修正にも注目が集まるものと思います。今回のFOMCは前回に引き続き難しい問題をたくさん抱えており注目されるものと思います。利上げによる影響も大きいでしょうから、何度も言いますが簡単に利上げするとは個人的には思っていません。FRBの手腕が試される時間が続きそうですね。

次に欧州についてですが、ECB理事会がありますね。市場は0.25の利上げを織り込んでいる状況です。欧州のインフレは鈍化しているもののまだ利上げを複数回行うとECBの発言もあることからこれからもまだ利上げはあるとの見方です。

既に欧州はドイツ製造業など景況感指数は悪化しており、マイナス成長が示されていることもありリセッション入りをしていますが、利上げをすぐ選択をしていますね。インフレは高すぎるが経済状況は良くない。利上げをしたいが積極的にして良いのかという状況のように思います。そのチグハグさがユーロが買われない原因かなとも思います。やはりラガルドECB総裁の発言を待って判断したいですね。

日銀もまだ金融緩和を続ける旨を示しており、YCC(イールドカーブコントロール)に関しても消極的なことが伺えます。おそらく来春以降の課題ともされていますね。ただなんらかの形での動きはあると思っていますので注目はしていきたい。

今の為替状況はドル安、円安、ユーロ安。ドル安トレンドが続いていけばユーロが買われていくことになりそうですが今はまだどれもレンジの構え。積極的に買っていけるものがない以上、前のめりなトレードは今は出来ないですね。個人的にはドル安トレンドが強くなるのを待っている状況ですが利上げ問題などで買われる地合いになるのなら素直に買っていきたい。なんといってもドルは強い地合いですからね。中々弱くならないのが実情です。ドルを売るのであれはドル円を売るよりもユーロドルを買っていきたいと思っています。

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では!!

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