2023.7.13.CPI下振れでドル売り加速。ドル円138円台へ。本日PPIでさらなる動きがあるか。

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市場動向とFX考察
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ども、OGです(‘ω’)ノ

さて今日も、「本日のファンダメンタルズレポート」を書いていきたいと思います٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!

このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。

”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”

これが負けない秘訣だと思っていますので流れに乗るためにどうするのか、これに絞って取り組んでいきたいと思います(‘ω’)ノ

FXでの重要なポイントは?

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FX本日のファンダメンタルズレポート

相場の雰囲気が先週末から大分と変わってきましたね。完全にドル売り円買いのリスクオフ。ドルが売りに売られています。

米国金利の引き締めが年内の2回織り込み済みなわけですが、ここにきて雇用統計~のインフレ指標が、ことごとく下振れしたことによる今後の金利引き締めに対する懸念から、ドル売りが加速しているものと思われます。

ドル円もそれを受けて、今までの上昇を一気に戻した格好。短期のトレンドは完全に流れが変わってきました。ただ今年の春から言っているように去年の150円を超えた所からの下げで大きくみると下げトレンドではあります。そこから上昇強くもう一度上昇トレンドに乗るのかと思われていましたが、あえなく失速した形ですね。145はかなり意識されたレートだったことがわかります。

ただ形は違えど、去年も145付けた時は一度下げています。ここからどうなるのか。今月末はFOMC、そして日銀政策決定会合がありますからね。まだまだビッグイベントが目白押し。ドル円も現在138付近で止まっています。意識された138.2で止まった格好。ここからどうなるのか。

昨日書きましたが円キャリーと為替ヘッジとで売られていた円ですがここにきて買戻し(利確?)。それが一服したのちどうなるのかにはかなり注意したい。

本日は米PPI(生産者物価指数)があります。こちらも昨日のCPIと同様、インフレ鈍化予想。今週はここまでかなり値幅が出ていますからね。ここからまだ大きく下げるのかどうか。ドルの動向に注目が集まります。

<ベージュブックの主なまとめは以下の通り>

・全体的な経済活動は若干拡大した

・5地区が僅か、もしくは中程度の成長を報告。5地区が変わらず、2地区が僅か、もしくは中程度の減少を報告した

・消費支出に関する報告はまちまち

・製造業活動は半分の地区で僅かに拡大したが、残りの半分では縮小した

・今後数カ月間の全体的な経済見通しは、総じて引き続き緩やかな成長

・ほとんどの地区で雇用の伸びは僅かに増加した

・賃金の上昇は続いたものの、より緩やかなものとなった

・価格は全体的に緩やかなペースで上昇し、一部の地区では上昇ペースが鈍化したとの報告

FXの環境認識を勉強するならこれ。

テクニカルでみたドル円

ドル円15分足。

4時間足以上でみると、サイクル的にはもうボトム付けてもおかしくない時間帯、むしろかなり待っている状況です。ドル円にしては珍しく4HCも延長が続きます。

上記チャートはドル円15分足ですが、底付け2度しているので上昇期待するのかな?の所。

144~145のレンジ帯から一気に落ちてきましたからね。大きな相場になりました。こういう大相場の時は、小さなテクニカル効かないですもんね・・・(泣)。個人的には大きく見るとサイクルボトム探しをしていたので中々売りの目線になれなかったのが痛かったです。

ドル円4時間足。

ユーロドルもポンドドルも大きく上昇してどこがTPかまだ分かりませんからね。ドル円のボトムもあやしいですけど、こんな感じでみていますね。

ファンダメンタルズの所で書きましたが今日はPPI。鈍化していればさらなるドル売りが加速しそうです。ただ値幅的にここから落ちるとなるともう一段下。

ハーフラインで見ると上のチャネルの方がしっくりくるんですけどどうでしょうかね。ユーロドルのTPもそろそろかとみるとやはり上のチャネルかな~という所。

かなり大相場が続きますが、やらないのも手です。自身の資金を守ることが優先なのでそれをまず念頭に持っておきたい。

また次回も読んでもらえたら嬉しいです!

では!

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こちらもブログ内で一年間置いておいた記事になります。ボラティリティの記事と同じく基礎編は別にあります(note内にもリンク有り)。サイクル理論について基礎だけ知りたい方はこの基礎編のみでも充分わかるものとなっていますので、興味のある方はどうぞ(*’ω’*)

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