2023.6.21.FXレポート本日半期に一度の米議会証言(パウエルFRB議長)やFRBメンバーによる発言多数あり。

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市場動向とFX考察
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ども、OGです(‘ω’)ノ

今日も「毎日ファンダメンタルズ」を書いていきたいと思います٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!

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FXとファンダメンタルズ

FXのトレードをしていると、根拠が一つだけじゃ足りないのは当たり前になりますよね。一つ一つ根拠となるものを足していく。またそこでその足りないものを補おうとしますよね。それが何かというのは人それぞれですが。

相場の勉強しようと思っている人たちの多くはテクニカルから勉強していく人が多いと思います。そしてテクニカルの方が世に溢れていますよね。反対にファンダメンタルズのものは少ない。少ないというより鮮度が命なのでそれを生業に発信している人は常に最新情報をキャッチしている人なのでテクニカルよりかは少ない。

テクニカルもファンダメンタルズも、どちらが大事ということではなく、どちらも大事。

確かに情報は多い情報過多でシンプルな方がよかったやん、ってなることもありますが、それは精査する力のある人の言葉だと思っています。

使えるものは何でも使え。勉強出来るものはなんでも勉強しろ、というのが僕の考えでして、テクニカルもファンダメンタルズも自分の出来得る範囲での勉強はした方が優位に立てると思っています。

単純に武器が2つになりますからね(単純すぎるw

このブログではもちろんテクニカルも見ていくのですが、ファンダメンタルズもしっかり見ていこうというブログになっています。ただ先追いではなく、先追いというのは最先端を追っていないとだめだという発想ではなく、もう出たデータによって流れを把握してそれに乗っていこうというものです。

テクニカルもそうですが、「頭と尾っぽはくれてやれ」という言葉がありますがそれのファンダメンタルズバージョン(笑)。

テクニカルの移動平均線みたいなイメージでファンダメンタルズを捉えていこうということです。なので流れを掴んで流れが出たら乗っていく。流れの前に乗るのではなく、流れが出たら乗る。これがとても大事です。

これを僕は、「後追いファンダ」と呼ぶようにしています。この後追いファンダを使って相場の環境認識に根拠を足していきたいという目論見です。

アナリストにはなれなくても、一番新しい報道に追い付けなくても、ファンダメンタルズは読み取れる。そういう思いで書いていきたいと思います。

少し最後にチャートも貼り付けたりしていますが、それは飾り程度。

無敵の後追いファンダで相場に乗ろう!!

FXをもっと詳しく知りたい方はこちらから

このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。

”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”

これが負けない秘訣だと思っています(‘ω’)ノ

生き残るために何が必要かを学んでいきましょう!!

ずっと使えるFXチャート分析の基本 シンプルなテクニカル分析による売買ポイントの見つけ方

本日のファンダメンタルズレポート

先週までの動きはこちらでチェック。

昨日は月曜日が休場だったため、米国は週明けの市場となりましたね。ドルは堅調な動きをみせ、ドル円は142.25まで上昇。ただ上値も重く、2回上値を試して下降しました。

米住宅の指標が良かったこともあり一時はドル買いになりましたがほどなく金利も低下しドル安の流れに。先週の円安からの反発、そして口先介入もあり円が強かったこともあってドル円は上昇出来ない地合いとなりました。

本日は米上下両院の議会でパウエルFRB議長が経済情勢や金融政策について質疑応答を行う議会証言が予定されています。焦点は先週のFOMCでの利上げ据え置きになったことやドットチャートで示唆された年内に2回の利上げが行われるだろうという見解についてとなりそうです。市場は年内に一度の利上げ、そして利下げの織り込みが意識されていますがそれとの擦り合わせになりそうです。

先日FOMCが行われたばかりですので、パウエル議長のスタンスに違いはないかと思いますがニュアンスの違いなどに注目が集まるものと思います。

ドルは堅調な動きを見せていますが上値は重い状況です。FOMCでタカ的な内容も出尽くして上昇するにはさらなる材料が必要。金利やDXYも中々上値が重い状況です。徐々に下目に動いているのがわかります。もちろんドル円でみると142を超えて高値を切り上げていますが、円安が要因なのはクロス円を見ればわかります。

他にもFRBメンバー(投票権あり)の発言があるので注意が必要。さらなるタカ派な内容を話すのかどうか。ハト派に向けばドル売り地合いになります。反応を見ていきたい。

FXの環境認識を勉強するならこれ。

【FXチャートテクニカル】ドル円、ユーロ円、ユーロドル

<ドル円>

ドル円15m足。戻りを試す展開に。ただ大きくみると押し目ライン。

<ユーロ円>

ユーロ円15m足。下押しが強い形ですが、上位足でみると押し目に。まだもう少し上がありそうにみています。

<ユーロドル>

ユーロドル15m足。ちょっと下に傾き始めていますけど上位足でみると押し目ポイント。ただ短期足でみるとまだしっかり買いの形ではないですね。もう一度押すかな。

また次回も読んでもらえたら嬉しいです!

では!

デイトレードをもっと知りたいなら

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