【FX初心者テクニカル】ダウ理論だけでFXは勝てるのか?勝つための相場の読み方と捉え方をダウ理論を使ってわかりやすく説明

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FXの思考とコツ
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ども、OGです(‘ω’)ノ

今回は界隈で有名な理論「ダウ理論でFXは勝てるのか」について書いていきたいと思います!٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!

このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。

”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”

これが負けない秘訣だと思っています(‘ω’)ノ

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ダウ理論とは

ダウ理論というのは主に大きく6つに分類された意味を原則にもつ理論になります。ダウ理論を知らない方は、まずは下記リンクからダウ理論について学んで頂きたいと思います。

よくFX界隈で言われるダウ理論とはほとんど「高安の切り上げ切り下げ」のみを指している場合が多いですね。先ほどのリンク内の記事を読めば、それはダウ理論の一部だと言うことだと理解出来ると思います。

株式投資における考え方を理論にしたのがダウ理論であるため、そのままFXに当てはめられるかというと少し難解なことがあるのが正直な所。

ただダウ理論を読み解くと、チャートにおける事象のことが書かれていることから、そのままFXに当てはめるのは難しくても、角度を少し変えて見てみると(FXに合わせた解釈を入れながら読むと)しっかり理解出来る、使える理論だということが分かると思います。

もっと考察を知りたい方はこちら

ダウ理論は縦軸の話だけではない

先程書きましたが、ダウ理論は「高安の切り上げ切り下げ」だけではありません。先ほどのリンク先を読んでもらえばわかりますが、ダウ理論には横軸や波動についても言及されています。

FXで有名なエリオット波動やサイクル理論で見られる現象、つまり横軸との兼ね合いについても理論付けられており、しっかりとした投資への理解を促しているものと思います。

つまりダウ理論とは、チャート上における大きな事象のほとんどを説明している理論であるため、時代が変わったとしても、普遍的に使われるものはこのダウ理論で理解が出来るということになります。

如何に、どのようにして把握するのか。それがダウ理論なのではないかと思います。

FX戦士くるみちゃん 1

ダウ理論の役割

様々な事象を織り込んだダウ理論。理論としてはかなり優秀で、ダウ理論という言葉を知らなくてもおそらく投資歴が長くなれば自ずとその理論上に自分の考えがあることに気付くでしょう。

ではそのダウ理論だけで良いのか?ダウ理論だけ覚えていれば、トレードで勝てるのでしょうか?

FXにおいては、NOだと思います。

その理由は、「あまりにも抽象的過ぎるから」です。FXはランダムウォークと呼ばれるなんでもない動きや、意識されるゾーン、時間軸ごとの環境認識などかなり複雑に絡まり合っているものを把握する必要があります。

そこで「ダウ理論」だけでトレードするのはあまりに曖昧なため取引が出来ないとわかるでしょう。もしかするとダウ理論を限定するなら取引が可能かもしれませんが、それでもやはり「ダウ理論で取引」となると難しいと思います。

FXは極端に短い足から長い足までの時間軸での環境認識が必要になります。1時間足で見ると上昇傾向だが下位足でみると反対に見えるなど、そんなことは日常茶飯事で、ダウ理論だけで取引をしようとするとかなり困惑するかと思います。

FXではよく「だまし」と言われる動きがみられます。個人的にはプライスに「だまし」はないと思っていますが、ダウ理論だけで見ると切り上がる動きでも、チャートパターンでみるとそこは大きく下げるパターンという場合も多くあります。各時間足でそういった事象が起こるため、ダウ理論だけで判断しようとすると、そういった事象はそれより大きな足で一緒にみると「だまし」に見えない場合もよくあり、その判断をするのにダウ理論だけでは追い付かないという意味合いになります。

ダウ理論は先程言及した、その時間足での環境認識には適していますが、上下揺さぶられるFXにおいて、「それだけ」で取引するのは非常に危険と言わざるを得ません。というか、それだけでトレード出来る程甘くないのが現状です。

ダウ理論の原則だけでも理解することは難しく、そして時間軸ごとに違うFXにおいてそれをトレードにそのまま当てはめるのとても危険です。

ただ投資歴の長いトレーダーに尋ねるとダウ理論は重要、もしくは当たり前という答えが返ってくると思います。長い間チャートを見ていると見えてくる景色がダウ理論そのものだということが言えるかと思います。

FXの真実とは。

ダウ理論も環境認識の一つ

ではなぜテクニカルトレーダーはいつもダウ理論が大切だというのか?

おそらくそれは相場の原理原則を表している理論だからだと言えると思います。ダウ理論は相場の動きそのものを表し、株式投資のために用いられる理論ですが、FXのチャートを見れば動きの違いはあれど、本質が同じだからだと個人的には思います。

ダウ理論においてもどの時間足で見るのかというのはとても大切です。どういう風に相場が波打っていくのかを捉えるにはとても有効な理論だとも言えます。ということは一つのツールとして使うのが適しているのではないでしょうか。

「それだけ」と決めつけずに、沢山ある中の一つのツールとして使う。いわゆる根拠の一つとして使うのが良いと思っています。

そしてそれは流れをみるためのツール、つまり環境認識のためのツールのように使うのが良いと思っています。

長期足で流れを見て、短期足でトレードインする場所を探る。決済はその短期足の時間軸でも良いですし、長期足的に見たその流れが「変わるまで」トレードしても良いですよね。そう考えるとしっかり今の相場を把握する環境認識がとても大切なことが分かると思います。

FXチャート分析の方法はこちらから。

最後に

FXは不思議なもので、沢山の情報があるからといって勝てるものでもなく、しっかりとしたテクニカルを一つ持っているだけでも利益を残せることもあるゲームです。

正解は無く、あるのは自分自身の中にだけというのが本当の所だと思います。根拠を探しても無い場合もありますし、必ずしもしっかりとしたパターンがあるわけでもない。本当に確率の勝負と言っても良いかと思います。

沢山のオシレーターやテクニカル、理論がありますが、どれが自分に必要かを知ることも重要なことです。誰かがしていたテクニカルは自分には向いていないこともありますし、今の自分のやり方と全く違うかもしれません。そうなるとそれを覚えようとすることは無駄足になりかねない。なので自分が進んでいる道を外れないものをツールとして選ぶ方がいいと思っています。

例えばチャートが綺麗な人が良いと思っているのに沢山のインジケーターを使ったり、画面いっぱいに広がるものを使ったりすることはとても不釣り合いだということです。

自分の性格をしっかり把握することもFXにおいて重要なことであり、それに合わせて手段を選ぶということが近道なような気もしています。

僕の場合は移動平均線とチャネルのテクニカルに、サイクル理論とボラティリティの把握で臨んでいます。ダウ理論と一言で言ってもその把握の仕方が様々なように、自分自身にあったトレード方法を見付けていくのが良いでしょう。

世の中は期待値で出来ている。

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また次回も読んで頂ければ嬉しいです(*’ω’*)

では!!

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