【FXテクニカル】トレードのコツはシンプルに攻略すること。移動平均線とチャネルを使ったトレード方法を解説!

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理論・テクニカル
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ども、OGです(‘ω’)ノ

今回の記事は、「【FXテクニカル】トレードのコツはシンプルに攻略すること。移動平均線とチャネルを使ったトレード方法を解説!」について書いていきたいと思います٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!

このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。

”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”

FXでの重要なポイントは?

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FXをシンプルにみる

前回の記事では移動平均線(MA)の傾きを見ながら、「トレードの際のイン」について書きました。記事内でも書いていますが、グランビルの法則の一つの見方を使ったトレード法ですね。僕の場合は4本MAを表示して傾きを見ていますよ~というお話でした。

上記リンク内でも書いておりますが、FXは複雑であり、攻略するのにとても難しい投資です。色々覚えてもどれが正解かわからず迷ってしまい結果的にプラスになっていない、というのは実際にFXで取引している人であれば誰もが通る道だと思います。

知識はあるけど勝てない、そんな人はもしかすると自分で難しくしていたり、どれが今の相場にあたるのかが分からない人も多いのかもしれません。

FXに関して知識はある。基礎はもちろん、リアルチャートもしっかり見ている。そういった学んでいて一通り分かっている人は、一度シンプルにしてみる、考えてみるというのはどうでしょうか?

ここがまたややこしい所かもしれませんが、FXをし始めた人には初めからシンプルでいいよ!とは言えません。

何も知らないまま学びを限定するのは幅を狭くさせますし、色々な相場状況に対応しなければいけない中、「知らない」というだけで負けが続く可能性があるからです。要は普段使わなくても「知ってる」、「引き出しにしまっている」状態にはしておきたいというわけです。

そして今回はどうシンプルにするのか。

FXはインもアウトも平等です。FXの怖さは売りと買いどちらにも比重があるということです。売りが重くなれば買いに走りやすくなるし、買いが重くなれば売りに走りやすくなるのが特徴です。

だからFXにはタイミングや独自のルールというものがとても重要になってきます。

同じ方向感を持っていても、それらがズレるだけでマイナスになる場合はめちゃくちゃあるのがFX。そこで今回はその「トレードの際のアウト(出口)」について詳しく見ていこうと思います。

世の中は期待値で出来ている。

チャネルについて

チャネルの引き方、その大元になるトレンドラインの引き方については以前書いている記事がありますので参考にして頂ければと思います。

トレンドラインやそれから派生するチャネルの引き方というのは、リアルタイムでみるとそんなビタビタで正解を引けることはあまりありません。

結果を待って引くのは綺麗に引けることも多いですが、基本的にリアルタイムでは難しく、どこを切り取るのかでまた変わってきます。

ただそれがFX。

どのテクニカルも基本的に後追いであり、もちろんオシレーター、ロウソク足なんかもレートの後追いですからね。その後追いをしながらちょっと先の未来を予測する。それがFXだと認識しています。

先程リンクを貼っていた「MAの傾きからみたトレード法」を読んでもらっていると思いますが、今度はそこから「アウト(出口)」をチャネルで探っていきます。

FXの面白い所でありますが、冒頭に書いた通り、沢山の知識を付け過ぎても迷ってしまって勝てない人も出てくると書きましたが、根拠は多いことに越したことはないのは間違いない。ただそれは色々な手法を重ねるということではなく、何個かのテクニカルやロジックを重ねていく(深掘りしていく)と絞られていくということに繋がります。

テクニカル、言い換えればチャートに使うツールは少なくていいけどしっかり理解しよう、ということです。

理解しよう、深掘りしようとするのであれば、それにはある程度の反復が必要になってきます。

つまり、「練習あるのみ」

スポーツみたいですよね(笑)。FXは技術めいた所も多いことからチャートだけでトレードするのであれば色々なパターンを知ることから始まります。

そして実際にそれを体感しながら覚えるには練習をしながら覚えていくしかない。車の運転と同じような感覚です。テキストの上で運転技術を習っても実際の運転は全然違うものじゃないですか。

色々なパターンの状況を確認しながら、自分のツールを使いこなす術を学んでいく、という感じでしょうか。

僕はFX博士にはならなくて良いと思っています。車の運転技術さえとりあえず上達すればそれでいいと思っているわけです。もちろんFXが好きになって、もっと詳しく色々知りたいというようになる人もいるわけで、それを咎めているわけではないですが、まずは利益を出すことが最重要課題。博士は潤沢に利益を出せるようになってからでもいいのでは?と思っているというわけです。

博士というのは、例えば運転の話で言うのであれば車のオイル交換が出来るとか、エンジンの仕組みが分かってるとか、その運転技術自体に直接関わりのないことです。そうではなくて、運転の練習をしようねということです。

回りくどくなりましたが、それを今回は「チャネル」を使って出口をみていこうということですね。

\いつものごとく前フリ長いな/

世の中は期待値で出来ている。

実際のチャートでみてみる

上記のようなチャートがあったとします。ちなみにこれをみると、少し上値重いのかなというようなチャートですね。ただ上位足は上昇トレンド中です。そこも含めてチャネルを引いてみます。

チャネルはこの〇印の当たり方で上記のように引いてみました。チャンネルを引く時は角度を一番意識します。ちょっと前なら少し違う角度で引いているかと思いますがこの場面ではこんな感じに僕は引きました。ちょっとセンターラインが当たっていないのでどうかな?というラインですが、右が見えていない状態なので、とりあえずこの形で置いておきます。

上記の〇の箇所で買いで入りたくなりますね。短期MA(20smaと40sma)が上に角度出ていて収縮した所です。ただ陰線強かったので買いを躊躇する箇所になります。損切りも明確(例えば40smaだとか、75emaだとか)なので買いポイントではありますが、チャネルの上限と距離が近いことと、先程書いた通り陰線強いこと、でスルーかなと。

時間は進んで上昇トレンドそのままに、チャネルの下限で当たります。短期MA(リボン赤)は収縮してチャネル下限タッチ。MAの傾きは右肩上がりのために買いでイン。かなり良い箇所かと思います。損切りは短期MA下抜けでも良いですし、チャネル下抜けでも良いと思います。背がめちゃくちゃ近い所でイン出来るかどうかが、ここでは重要です。

大きいチャネルを見ているので、大きく値幅を狙う所。もちろん下がってきてポジションがストップ決済などしていてなくなった、ということもありますが、チャネル決済するのであればこれも日常茶飯事です。どのルールを採用するのかということになると思います。

大きな値幅を取りに行くのでこの辺でチャネル推移の修正をします。上記見比べてもらえれば少しズラしているのが分かると思います(今回はほんの少しだけの修正でした)。

そして最後は右〇箇所で決済という流れです。

チャネルやその他のテクニカルに対して僕は大体で合わせていきます。それよりも重要視しているのは角度。MAの角度、チャネルの角度、いわゆる相場の角度を意識している感じです。細かいことはあとで修正すればいいと思っていますし、そもそもそんな正確な予想を自分に求めていないということもあります。

こんな数多いるプロトレーダーでも答えを知らない相場に対して、答えを探すこと自体間違えているという考えです。だから大体で捉えて大体で決済をする。たまたまビタビタで思ったところに来ることもありますが、心の中ではまぐれだと言い聞かせています。

慢心こそ危険だと思っているからです。それよりも相場のどちらに行きやすそうかということに神経を注いでいる感じでしょうか。方向性さえ合っていればなんとかなるという風に思っている所もあります。

勝つというよりもしっかり逃げられたり、負けの範囲を狭めることに意識があるトレード法という感じだと思います。

それは人それぞれで自分の性格にあったトレードをしていくのがいいと思います。


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まとめ

FXにおいて勝てるかどうかというのは、しっかりルールを守れるか。ルール決めに問題があるかどうかというより、主にメンタル面が重要になってくると思います。

「信じて待てるか」

これに尽きると思います。どれだけ凄いルールを決めても守れなければ意味がありません。そしてこの待つという意味は時間軸を問いません。

例えばスキャルピングとスイングでは引き付ける時間が違うだけで相場の見方は、チャートの見方は同じです。基本的にはその時間足で自分のルール通り「しっかり待てるかどうか」がとても重要かと思います。

この「待てるかどうか」というのは、もちろんですがインだけでなくアウトでも同じことが言えます。インをするのもアウトをするのも、しっかり自分の形を待つことに変わりありません。

そのルール付けというものがテクニカルだと理解しています。なのでルールを破ったりするなら、そのテクニカルは破綻しているというわけです。しっかりルール付けをして、守る。その回数と勝ち数で勝率というものが初めて表されるというわけです。そうではないと期待値を追えないですからね。

個人的にはルールは出来るだけシンプルに、そしてしっかり守れるルール決めをすることが大切かと思います。守れなければルールもテクニカルも意味がないですからね。

そういう意味で相場を見るためのツールはシンプルに、そして深く、が良いと思うわけです。

今回は前回に続いて「FXのコツ」になるようなことを記事にしました。これを読んで何か掴んで貰えたなら嬉しいです(‘ω’)ノ

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また次回も読んで頂ければ嬉しいです(*’ω’*)

では!!

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