ども!OGです(*^^*)
今回の記事は「FXにおける傾きについて」書いていきたいと思います!٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!

こちらブログでは、僕のメインの手法であるサイクル理論や、まだ始めたばかりの方のために出来るだけわかりやすく理論や手法、考え方を書いています。FXをする中での悩みなどを解決するヒントになればと思っていますので、僕のブログへ暇な時でいいんで読んでほしいなって思います(‘ω’)ノ
FXは傾きで出来ている
皆さんはFXにおいて「傾き」について考えたことはありますか?
僕の中でもFXについて感じることは日々アップデートしていて、
テクニカル=値(価格)
ファンダメンタルズ=方向性
と今はそういうイメージでいますね。(2022.8.27執筆時点)
加熱したファンダメンタルズにより価格が上限(または下限)一杯になってきて反発、なんてのは良くあることですよね。
ただたまにそのまま突き抜けるんで難しいのがFX(笑)
基本的には「ししおどし」みたいに溜まりに溜まった注文(時に投資家の心理)が一気に崩れるみたいなイメージを持ってます。僕はそれが各時間足でももちろん起こっていて、それの最たる例がスキャルピングだと思っているんですよね。1分足やそれ以下の時間足で傾きを知る。見極める。
その瞬間であったり、ゆっくり傾いていく「傾斜」に対しての「角度」であったり色々あります。
傾きの種類や傾向

例えばこのようなのは皆さん誰でも注意するやつですよね。
天井で抑えられている状況。基本的に最高値(最安値)付近で見られる現象です。S狙いたいな~ってなる形ですよね。
でも「いつ」下がるかはわからないし、騙しもあるので難しいのは言うまでもないですね(;’∀’)
最高値ではないにせよ、一旦の高値で止まってLがたまってきている状況。そしてこれは傾きが起きている状況でもあります。一方に傾きが起きている。だから抜けない。そう僕はチャートをみています。
ファンダメンタルズでどの程度方向性に加熱性があるのかをみたり、テクニカルで値(市場心理)的にどの程度加熱性があるのかなどを見ながら取引すると思うんですよね。
より傾きが強いとその分反発するのが自然の摂理のように、FXにもそういった現象は良く起こりますよね。

次の上のチャートですが、僕の中で傾きの別バージョンと呼んでるやつです(笑)
傾いて行って反発するパターンですね。僕はこれをチャートパターンとして覚えています。もちろんそのままストンと落ちる場合もありますがFXは可能性を追い求めていくゲームなのでその時はすぐに損切りすればいいだけですね。
上記で説明したように、こういう現象がFXには良く起こります。むしろどの時間足でみてもこれの繰り返しのように感じます。
「誰が見ても」というのは過去最高値とか、そういうのは誰が見てもわかりますよね。
ただデイトレードより短い時間足でのトレードの場合は、かなりチャートを見ていないと難しいかもしれません。「傾き」の時間が短いですし、高値安値もしっかりチャートを把握していないと判断が難しくなってきます。
だからイメージしやすいダブルトップとかダブルボトムとか言われるのはそういうことに起因してると思っていて、ずっと見ていなくてもチャートパターンとして覚えておけばいいという風になっていると思っています。ただその分騙しというか、否定も多い気がしますね。しっかり理解して臨むことが重要だと思います。
デイトレードでは市場が開いてすぐの東京時間や、ロンドン時間ではあまり分かりづらい傾きですが、ロンドンが開いて19時ごろからは意識してみても面白いかもしれません。
実際僕はその日動いた傾きとその日のボラティリティとで、全体の傾きを掴んでイメージしながら取引しています(サイクル理論での傾きを併せて見ていくということですね)。
もちろんその通りにいかないこともありますが、僕の中ではイメージ通りに行くことの方が多い印象ですね。
ずっと使えるFXチャート分析の基本 シンプルなテクニカル分析による売買ポイントの見つけ方
さて今回はFXにおける「傾き」についてお話しましたがどうでしたでしょうか?色々時間軸を変えて見てみるのも面白いと思います(*’ω’*)
では!
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