ども、OGです(*’ω’*)
今回はですね、「FXでとても重要になる損切りとレバレッジの問題について、国内と海外の証券会社問題も含めて考えてみる」について書いていきたいと思います!
このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。
”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”
これが負けない秘訣だと思っていますので流れに乗るためにどうするのか、これに絞って取り組んでいきたいと思います(‘ω’)ノ
トレーダーの悩みの一つに「損切り」があります。分かっていても難しいのが損切りですよね。
含み損を握ってしまう人や、逆に損切りのし過ぎで損切り貧乏になる人など、一言に損切りと言っても状況は様々なような気がします。
一番多いのがチキン利確はしてしまうのに、損切りをすぐに出来ない、コツコツドカン系。
今回はその大きな問題である損切りと、界隈を賑わすハイレバレッジトレードについて考える傍ら、レバレッジ問題も大きな問題だと思っています。それらのお話が出来たらと思っています。
ずっと使えるFXチャート分析の基本 シンプルなテクニカル分析による売買ポイントの見つけ方
僕は国内の証券会社を使っているんですけど、国内と海外ではやはりトレードの仕方は違ってくるなと思いますね。違うというより、国内の証券会社は取引が限定されるということになると思います。
どういうことかというと、やはりレバレッジの問題。
レバレッジを掛けることも出来る、掛けないことも出来るという点では海外の証券会社の方が選択肢がる。
ただ”レバレッジを上げる=ギャンブル性が上がる”のは言わずもがなだと思います。
だからハイレバレッジでトレードする人は証拠金を決まった金額(少額)しか入金しないという方法で資金管理をするわけです。
代わって国内の証券会社はレバレッジを掛けられない。ローレバレッジしか手段がないわけです。証拠金を拘束されるのである程度まとまった金額の入金が必要となります。
海外口座はローレバレッジとハイレバレッジの2通り。
国内口座はローレバレッジの一択。
国内口座がローレバレッジ一択な理由は、上記にも書いた通り証拠金の拘束が大きく、国内口座で証拠金一杯にかけてしまうのはリスクしかなくなるということです。そして証拠金に対して、たいして掛けられないのに(リスク)、見返りの金額(リワード)が少ないという点です。
僕はFXの攻略はローレバレッジに拘るか、ハイレバレッジに拘るかだと思っているんですよね。
ではどこからがローレバレッジでどこからがハイレバレッジなのか。
これはちょっと一概に言うのは難しい。
ただ国内証券組の僕の感覚だと、証拠金の10%以上のロットを張るならハイレバレッジに近くなります。しかし海外口座組からすると、それはかなりローレバレッジとなります。証券会社によって受け取り方が違うのが本当の所です。
証券会社を考えずに僕が思う安心できるレバレッジは証拠金の3~5%ですかね。
100万円の証拠金で3万通貨~5万通貨のロットということです。
そのレバレッジでやるからメンタルが安定すると思っています。そしてテクニカルに余裕が生まれる。
なぜならどれだけテクニカルを極めても、ハイレバレッジだったら少し上下に振れただけで口座が飛ぶ危険性がある。だからハイレバレッジのトレードは運と環境認識が大きく関係し、テクニカルだけでは全く勝てないと思っています。
あとこの場合の環境認識というのは「バランス」も含みます。これももちろん上手さが必要ですが、そのいわゆるチャート上のテクニカルではありません。トレードをするテクニックが必要とされるという認識です。それはそれで同じように反復練習がいるんですよね。(具体的な例はここでは省きます)
だから相場を立ち回る「バランス」が必要になってくる。自分の証拠金維持率のバランスとチャート上のバランス。このバランスを保つことが必要になってくるわけです。
ここで本題の損切りについて触れていくことになります。損切りについては2通りあると思っています。
自分で損切りするか強制的に損切りするか(強制ロスカット)。
こちらも僕の感覚なんですけど、中途半端なレバレッジを掛ける人ほど負けやすいような気がします。
ナンピンを繰り返したり、耐えられれる含み損を抱えたりして、コツコツドカンになりやすい。そういう理由で中途半端なロットは勝ちにくい。
極端に低いか、高いかに振った方が良いというのが持論です。
ローレバレッジだと切ってもまだ全然生きられる。チャンスも沢山ある。メンタルもブレにくい。
でも中途半端なレバレッジを掛ける大体の人が、気付いたら「もう切りたくない」金額になっていたりしてもう切れなくなるんですよね。いわゆる戻って来てくださいという「お祈り」状態になるわけです。
ローレバレッジで国内口座の人の損切りはコレが多いように思います。
逆にハイレバレッジの人は逆行したら口座が飛ぶ(笑)。
海外口座だとそれで終わりなわけです。でも口座ではなく、違う口座にお金を置いている。だからFX自体はまだやれる。生き残っている。
つまり投資に使うお金は別に置いておくという資金管理をして期待値でトレードをするんですよね。
自分で損切り出来ない人はこの強制ロスカットを使う方法も有りだとは思っています。
100万円使えるお金があったら、1回の証拠金に1万円を使うのなら100回やるチャンスがあるわけです。10万円を使うなら10回チャンスがある。全部使うとしたらその回数で100万円を超える期待値を探すというわけです。
そしてその難易度は自分で変えられる。しかも使えるお金を全部使うこともないわけですからね。
先ほど書いた「期待値」とは、僕は勝ち筋の値だと思っていて、何回やれば勝てる確率とでも言いますか、それを追う値と思っています。
10回試して超えられる数値を追うのか、100回やって越えられる数値を追うのか。
1万円を使って5万円にする期待値を追うのか、1万円を使って2万円にする期待値を追うのか。もっと少ない数値を追うのか。どれが自分のテクニックとメンタルに合っているのかを知る必要がありますよね。そしてそれを重ねて増やしていく。
もちろんFXが上手くないといけない。でも上手さにも色々ある。期待値を追う上手さが必要になる。だから少額ハイレバトレードはそれ用のトレード術が必要ということになるんですよね。
その上手さがないと永遠に負けるでしょう。だから少額ハイレバレッジの特訓が必要ということです。それはテクニックの部分もそうだし、メンタルの部分もそうでしょう。
だからFXには皆が皆に合う聖杯がないんですよね。同じ環境の人を見ていないとそれが聖杯にならないわけです。
もしかしたら今勉強しているやり方が今の自分の状況と違うことをやっているかもしれない。無駄ではないけど、自分には当てはまるやり方ではない可能性もあるということです。
ずっと使えるFXチャート分析の基本 シンプルなテクニカル分析による売買ポイントの見つけ方
FXにおいてはレバレッジのコントロールがとても重要です。そしてそれは損切りのコントロールにも繋がります。損切りがFXにおいて一番大切だと何度も書いていますが、それは変わりません。
そのためにはレバレッジのコントロールが出来るようにならなければなりません。損切りを見越したレバレッジをしっかり設定することが勝ちへの道筋なような気がしています。
エントリーはどんなテクニカルでも構いませんが、損切りだけは絶対にしなければいけません。それは絶対のルールです。損切りをしなくては長い目でみて勝てないのは明らかですし、含み損を持ち越さないことも重要です。
今回は損切りとレバレッジという少し違う角度でFXを考えてみました。もし参考になったなら嬉しいです。
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noteに僕の手法を置いています。興味ある方はぜひ読んでみて下さい(*’ω’*)
①「ボラティリティトレード完全版」です。
OGのボラティリティトレード完全版(with ロンドンの呼吸)|OG@ドル円は友達 (note.com)
基礎編は当ブログにありますので、検索して読んで頂ければどういった内容で進んでいくのかが分かると思います。
こちらはお友達の手法名称ですが、「ロンドンの呼吸」を添えています。エンタメ枠ですが(笑)、ロンドンでの戦い方とボラティリティトレードを組み合わせた考え方などを書いています。
②「相関性サイクル理論の決定版」です。
OGの相関性サイクル理論決定版|OG@ドル円は友達 (note.com)
こちらも当ブログに基礎編を置いています。サイクル理論の基礎はその基礎編で充分理解出来ると思います。まずサイクル理論がどんなものか知りたいという方にはこちらだけで良いと思います。
このnoteは、サイクル理論をもっと細かく知りたい方向けのnoteになっていまので、興味ある方はどうぞ(*’ω’*)
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また次回も読んで頂ければ嬉しいです(*’ω’*)
では!!