Categories: FXの思考とコツ

【勝つためのFX】相場で勝てない悩めるトレーダー必見!FX取引における期待値の概念と損切りについてわかりやすく解説

ども、OGです(‘ω’)ノ

今回は、「FXにおける期待値と損切り」について詳しく書いていきたいと思います(*’ω’*)

このブログはFX初心者の人やまだ勝てていない方に向けたブログになっています。

FXは欲にまみれると必ず負けるゲーム。投資全般に言えることかもしれませんがまずは負けない事。退場しないこと。負けずにいれば自ずと勝ちがやってくる、という精神のもとやるのが良いのではと思っています。

FXを投資に20年先も生き残る!を目標に今回も書いていきたいと思います(‘ω’)ノ

ずっと使えるFXチャート分析の基本 シンプルなテクニカル分析による売買ポイントの見つけ方

スポンサーリンク

相場の流れを読む

まずFXでは大局(トレンド)を把握することはとても重要なことです。

例えば、2022年はドル高だったわけで、ドル円なんか40円(4000pips)近く上昇しています。ということは結果論ですが、年始からずっとドル円ロングを手放さなかったら勝てていたわけです(笑)

でも実際は上下運動をして動いており、今は高値から1000pips以上下にあります。こういう値動きに翻弄され、ドル高トレンドを自分で見誤り、ショートをして負けていく人が後を絶ちません。

でもそれもどこを切り取るのかで変わってきます。誰もがトレンドの転換点などわかりませんよね。日々の動きもランダムウォークをしていてわかりません。

基本的にFXは分からないことだらけなんですよね。

その中で大まかに今のトレンドを把握するということはとても重要なわけです。先程言いました通り、結果をみるとドル高を信じてずっとドル円をロング(買い)していた人が勝ちなわけです。

やれここでショートや、やれここでロングや、ってやってる人の方が稼げていないのかもしれない。でも翻弄してくるのが為替、FXですもんね。

神がかった投資ですよね(笑)

簡単なようで難しい、難しいようで簡単なのがこのFXだと感じます。

FX 5分足スキャルピング プライスアクションの基本と原則

FXの期待値と損切り

次にFXでの期待値についてですが、それは今日のトレンドを意識するのと、大局を意識するの両方必要です。もちろん逆張りでもいいし、順張りでも良い。その時の傾きを意識してトレードする必要があります。

どちらに賭けた方がプラスになりやすいか、を考えるわけです。

そしてその期待値というのは、プラスの方だけでなくマイナスの方にもしっかりと活かせるということを知ることが大切です。つまり期待値がないなと思ったらすぐに損切り出来るのかどうかということです。

そもそも毎日トレードするなんて強欲の塊なわけですからね(笑)

その欲とは、もちろん「稼ぎたい」という欲ですね。だからプラスになる期待値が高い方にベット(賭ける)ことが必要になってきます。

で、ここで勘の鋭い方なら気付いたのではないでしょうか。

損切りにも期待値があるんじゃないか?

ということなんです。

マイナスの期待値について

そう!そうなんです!

これこそFXをやる上で必要なことだと思っています。

プラスにばっかり目が行って損切り出来ないというのは完全に期待値を見誤っている人なんですよね。もし期待値をしっかり追える人ならば、「あ、ここはダメだ」と、切る能力があるわけです。

これは何も難しいことではありません。

プラスの目がないなと判断した時はマイナスの期待値が高いということなんです。期待値とはプラスにばかり適用されるわけではないですよね?

マイナスになる期待値とプラスになる期待値が存在して当然だと思うんですよね。

だからいつもどっちに期待値があるのかを考えるわけです。今入ったらどちらでもないという時は方向性が定まっていない時かもしれない。そんな時はここで入ったらマイナスになる期待値が高いという所だということですよね。

FXの難しい所は、「どちらでもない」がある所。ただふらふら動いて入るだけ損な場所があるんですよね。そんな時は売り買いどちらにもマイナスの期待値が高いとなるわけです。

ということは、確率的にはマイナスの期待値の方が多いことになると思います。

デイトレード マーケットで勝ち続けるための発想術

期待値をしっかり把握する

FXで必要なのはしっかりと自分でインアウトする時に相場を把握することが大切です。

今はどちらに傾いているのかはとても重要だからです。取引する時間軸で違うこともありますが、インする時はどの時間軸でも底にいるのか天井にいるのかが重要になってきます。あとその時のどっち方面に動き出しそうかの予測も必要です。

勝つための手法は沢山あります。

チャート内での動き方やパターンなど勝つための手法は沢山あると思います。ただ「そうじゃない時」に入らない期待値を持てるか。ここで入るとどちらの期待値が高いのかを把握するのはとても重要です。

そして先ほどから言ってる通りマイナスの期待値もあるということ。これを把握することでしっかりと損切りが出来るということ。その上で自分のトレードスタイルを模索する。

FXのテクニカルを勉強するならこちら。

トレードスタイルの確立

トレードには大きく分けてスキャルピング、デイトレード、スイングトレードなどがありますが、どの時間軸で取引するのに向いているのか。

ランダムウォークするFXを波乗りのように上手く乗れる人はスキャルピングでしょうね。僕は個人的にスキャルピングする人はFXの猛者と思っています(笑)

次にデイトレード。一日の流れを汲んで大きく取って行くスタイルですね。時間足で少し変わると思いますがスキャルピングよりはだいぶと大きく取るスタイルですね。

最後のスイング。こちらも週単位や月単位や時間軸にバラつきありますが括り的には同じでデイよりもさらに大きな時間足で取引するスタイル。

大まかに書きましたがそれぞれメリットデメリットがあります。ただ自分がどれぐらいの資金量で取引をするのかとか、性格とか様々な要因で変わってくると思います。

ただどれにでも当てはまるのがやはり期待値。特に入ってはいけないという場所を見極める期待値。そういう意味ではスキャルピングの人はどこでも入る人もいるので立ち回りの方が重要かもしれませんね。

今回はその立ち回りについては書きませんがどちらにしても相場観がとても重要で、上に行きやすいのに売りを入れていれば期待値が薄まりますよね?そういう環境認識は必要なものと考えています。

おわりに

FXが出来る人は言います。

「チャートなんか見なくても良い」

「チャートは出来るだけシンプルにしてロウソク足だけでいい」

とかね。

でもまずはチャートを見ないとどんな風にこの世界が回っているかなんてわからないでしょう。

図にしてくれているチャートをみて勉強する方がよっぽど早く環境認識出来ます。

別にロウソク足でなくてもラインでも平均足でもなんでもいい。ただ形状を知ることはとても大切だと思います。

その中で同時にピコピコ動いている数字だけの「ウォッチリスト」(気配値)を眺めるのもいいでしょうね。とても勉強になると思います。

まずはチャートとにらめっこして、どういう形で動いているのかを把握することが大切と思います。

そして取引する場合はどういう傾きで「今」動いているのか。そこに期待値が生まれると思っています。そしてその期待値を追いかける。

FXはどう動くかは誰にもわかりませんがゾーンで考えてみると上下しかないわけですからここまで上がる下がるは2択になったりもします。

例えば今日はドル高が続いているからまだ行きそうと捉えるのか、いや反発しそうと捉えるのか。それを日々期待値で予測して取引していくわけです。

その自分の期待値の追い方が間違えていた時にどうするか。すぐ損切りをいれるのか大きく見てまだ間違いじゃないと思って我慢するのか。それが各々の立ち回りでもありますよね。

今回は少しふわっとしたお話でもある期待値と損切りについて書きました。今回はチャートの中の期待値をお話しましたがまた次回どこかで口座内の期待値についても書きたいと思います。

世の中は期待値で出来ている。

FXを取引する際のお勧めサイトや本など

<無料メルマガプレゼント>

FXを始めてみるも何から勉強して良いのかわからないそんなアナタへ。無料でもらえるメルマガ登録があります。これをみれば相場の事を一気に知ることが出来ます。本もどれを買っていいかわからないと悩まれている方はまずはこちらを読んでみてください(*’ω’*)

↓↓↓ 無料メルマガリンクはこちら ↓↓↓

【無料】現役プロトレーダーが総合監修したFX投資E-BOOK図解オールカラー128P 

OGのテクニカルnote

noteに僕の手法を置いています。興味ある方はぜひ読んでみて下さい(*’ω’*)

OG@ドル円は友達|note

GMOクリック証券

おすすめ国内証券会社。銘柄も多く、スプレッドも狭い。安心して使えるFX取引所はこちら(‘ω’)ノ

≪GMOクリック証券≫【FXネオ】人気のiPhoneアプリ!豊富なマーケット情報、最短タップで注文可能!

暗号資産はこちら→ GMOインターネットグループの【GMOコイン】

また次回も読んで頂ければ嬉しいです(*’ω’*)

では!!

OG@ドル円は友達

複数事業の経営者で兼業トレーダーです。 ”OGの相関性サイクル理論”をもとに”トレード”という本質を考えて出した答えがこれ。「全てのチャートは全てのチャートのオシレーター」。