はい、どもOGです(‘ω’)ノ
今回は「FXの自動売買とは？EAは本当に利益をもたらせるのか？メリット、デメリットについて考えてみる。」について書いていきたいと思います ٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!
このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。
”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”
これが負けない秘訣だと思っています(‘ω’)ノ
FXの自動売買について
FXで勝てないと悩む中、一度は誰かの（どこかの会社の）自動売買システムを使おうと思ったことはありませんか？
FXの自動売買とは、あらかじめプログラムされた取引ルールに従って、自動的にシステムが売買してくれる仕組みのことを指します。FXの自動売買は取引ルールを決めておけば、自分が仕事中や就寝中などでFXの画面を見ていなくても、条件を満たせば自動的に売買が繰り返されます。
・システムトレードにより自動売買されるので自分で取引しなくていい
・チャートを監視しなくていい
FXの自動売買は、あらかじめ取引ルールを決めて自動的に売買する仕組みを作ることから、システムトレードとも言われます。ただし実際の自動売買は、必ずしも一から取引ルールを作り上げる必要はありません。現在では様々なサービスがあり、すでに出来上がった複数の取引ルールから自分の要望にあったものを選んで運用することも可能です。また複数の自動売買システムを同時に起動させることも出来ます。
自動売買のメリット
自動売買のメリットとしていくつか挙げられるので説明したいと思います。
売買のタイミングを逃さない
FXの自動売買に対して、自分の判断でその都度取引する方法を裁量トレードと言います。裁量トレードは、自身の判断でスピーディに取引ができる反面、仕事中や就寝中の売買チャンスを逃してしまう可能性があります。自動売買であれば、あらかじめ定めた自動売買ルールを満たせば、自分がFXの画面を監視していない間も売買が行われるため、売買タイミングを逃しません。
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感情に左右されないトレード
裁量トレードの場合、損得感情が働き、売買タイミングを逃してしまう可能性があります。
例えば、含み益が出ているにもかかわらず「もっと利益が出るかもしれない」という欲が出て利益確定が遅れてしまい、最終的に価格が反転して損失になってしまった。逆に含み損が出ていて「いつか損失が回復するかもしれない」という根拠のない願望から損切りが遅れてしまい、損失を拡大させてしまった。裁量トレードではこのようなことが起こりえます。
自動売買であれば自動売買ルールに基づいて機械的に売買が行われ、トレードが感情に左右されることはありません。
知識がなくても出来る
裁量トレードの場合と違い、自分で決済することがないので、システムを組んであればその通りにシステムとして作動するので、動かす側に知識も相場を読む力も必要としません。
自分で作らない人であればその自動売買に頼って利益を狙うという方法がとられます。
自動売買のデメリット
今度は自動売買のデメリットについて書いていきたいと思います。とてもいいシステムなことは間違いないですが、もちろん機械まかせにする分、デメリットもしっかり許容しておく必要があります。
トレンドには強く、急な反発に弱い
自動売買の特徴として、トレンド中はしっかり利益を残してくれるシステムが多いですが、急反発を起こす時にマイナス（ドローダウン）することが多いです。裁量ではないため、値動き後にシステムが判断することになります。ですので、急な大きな値動きには対応しきれないものが多いと思います。ただその分の利益をしっかりトレンドで重ねられるかどうかも自動売買の見分け方の一つになるかもしれませんね。
手数料を取られる場合がある
自分で作ったものであれば手数料の事は気にしなくていいでしょうが、証券会社のものや、開発者が自分ではない場合には、手数料などを取られる可能性があります。その辺をしっかり理解しておきたいですね。
自動売買を使うに当たって理解しておきたいこと
自動売買は上記に記した通り、とても便利なものであると言えます。FXは人の心を揺さぶり、ルール通りに取引したくても出来ないことで大きな損失を生む場合があります。それを機械的にシステムを組んでアルゴリズムを走らせるという画期的なものだと言えるでしょう。
しかし上記でメリットの方に書きましたが、「知識がなくても出来る」所に大きな落とし穴があるものとも考えます。なぜならそのシステムを作った人のやり方がそのまま自動売買のシステムとなっているからです。
当たり前のことを書きましたが、これはとても怖いことで、システムを組んで自動売買を作ってもそれは「アナタ」のやり方ではないということです。FXに正解がないことは周知の通りですが、その正解がないものに対して他者に委ねるということがどれだけ怖いことかをしっかり理解することが必要です。
どんなシステムで、ここ数年でバックテスト（過去検証）による結果はどうなのか。そしてフォワードテストもしっかりやっている状態でやり、理解することが必要です。
メリットに書いた「知識が必要ない」というのはその裏、つまりリスクもあることをしっかり覚えておくことが必要でしょう。
まとめ
僕は一時期システムトレードを考えていましたが、やはりあまり上手くいかず、結局断念してしまいました。というのは、その自分のやり方をシステムとして組もうとしたときに、かなり裁量部分が大きかったというのがあります。どのようにシステムを組んで良いかわからないというものが多数ありました。
完全自動売買というのは一つのやり方ではやはり難しいものだと感じましたし、いくつもの相場への臨み方を組み合わせて、もしくは何個も起動させてトータルでプラスを目指すというやり方になるのかなと思っています。
つまり、人に委ねる自動売買はその知識もない人がするにはかなり怖いことで、自身も相場に対する知識をしっかりつけることが今現在では重要視されることではないかと思います。
この自動売買は何が悪くて結果が出ていないとか、結果が悪い時にしっかり自分でも把握出来る力が必要なのかなと思います。もちろん相場によって良い悪いもあるかもしれません。その自動売買システムごとの特徴をしっかり理解できるぐらいは相場を読む力は必要かなと思いますね！
今回はEA（自動売買システム）について書いてみました。
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また次回もよろしくお願いします(*’ω’*)
では！(‘ω’)ノ
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