ども、OGです(‘ω’)ノ
今回は、「相場が常に正解で、相場にいつも答えがある」について書いていきたいと思います。
このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。
”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”
これが負けない秘訣だと思っていますので流れに乗るためにどうするのか、これに絞って取り組んでいきたいと思います(‘ω’)ノ
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相場の予測は予測でしかない
相場に慣れてくるとどうしても相場を予測したくなる。そういう経験はありませんか？
FXで負ける原因というのを僕なりに考えてみると、ほとんどが自滅だと思うんです。
相場は上がるか下がるかしかしていないのでその瞬間においては2択なわけです。ただそれは時間が止まっている場合のみなわけで、時間が動けば動くほど複雑になるわけです。
短い時間で取引をする人であればその時間軸で区切った分だけ2択があるので1日で沢山の選択肢があることになります。
極端ですが1ヶ月に1度しか選択しない人からするとかなり多い。もちろん月に一度の取引の人の方がFXにおいては珍しいわけですが、どちらが優位かは人それぞれになってきます。
大きく流れを読んで月に一度の取引のみをする。その場合連続で負けると早い段階で年間の負けが確定してしまうこともあり、負けを許容しにくくなる半面、都度動くその動きにいちいち反応しなくていい面もあります。
今回の例えは極端ですが、どういう面を自分が選択するかによりますよね。
ただどちらにしてもファンダメンタルズやテクニカルにおいての分析は参考程度にしておいて、その時間軸での流れを間違わない事こそが相場で生き残っていける秘訣だと思っています。
それが日ごとの流れなのか、月ごとの流れなのか、またもっと小さい流れなのかはそのトレーダー次第となるわけです。
その自身の取引する時間軸を飛び越えて予測してしまうことにより、自滅を誘うのではないかと思っています。もちろん巷でいわれるMTF（マルチタイムフレーム）での環境認識が大切なことは事実ですが、それにばかり気を取られていると「今」を疎かにしがちになるということです。
先の予想を当てても現在の価格の流れを掴めないならそれは何の意味も成さないということなのです。大切なことはトレードをしてその結果プラスにするということで予想屋ではありませんもんね。遠くの景色ばかり追って近くの景色を見れない、なんてことがないようにしたい。
予測はしても、これだからと決めつけて流れを掴めない、または固執してしまうあまり自滅しないようにしたい。
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相場は読めない
相場に慣れてくると相場を読めると勘違いしがちです。でも実際に完璧に読める人なんていません。
こういう可能性がある、ということを頭に入れて臨むことがベターなのかと思います。
僕は可視化して目線が欲しいタイプ。でもそれは諸刃の剣で負ける時はずっと負ける傾向があります。中々目線って変更出来ませんもんね。
そこで始めたのが今までのサイクル理論に「今」のチャートを見るためのもの。僕の場合はそれが短期足の移動平均線なわけです。
上記チャートは2023.1.18のドル円。日銀会合があった日ですね。ドル円の動きは誰も予想出来なかったものだと思いますけど、短期足の動きをしっかり見ていれば取れた人もいるはず。
僕がよくチャートに入れているリボンもそれを示唆していました。
リボンの形、MAの位置、共に完全に買いポイント。でも僕は買えませんでした。他の要因などを頭に入れていたためちゃんとチャートを信じられなかったのが原因です。
そしてそのあとの急落（全戻しかどうかは別として）もセオリー。戻りは僕も取れましたが全戻しするとは思いませんでしたね。ただそれぐらいは押す可能性はある、とまでは予測できます。
このように経験則、チャートパターンなどは今まで沢山出て来ていて可能性が高いものを厳選して臨むのも悪くないと思っています。ただこれは短いすぐ先の未来のためのものという意味です。
FXにおいて大切なことは先の事ばかりではなく、今の事象に対しての確率を上げていき、読むよりも流れに身を任せることの方が相場を文字通り乗りこなせるのではないかということです。
少し先の道筋を可能性として模索する方が得策かなと思います。
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少し先の未来の確率を上げる
先ほどの説明にも書きましたが、チャートの右側、つまり未来は誰にも予測出来ません。そのためFXをするトレーダーはその確率を上げるために様々なことに取り組むわけです。
ファンダメンタルズを勉強したり、テクニカルを勉強したり。
結論から言うと、勉強するものや技術の種類はなんでもいいのです。
いわば右下の数字だけプラスで終えられればなんでもいいわけです。右下の数字とは収支のことですね。
FXの値動きは常にランダムウォークをします。フラフラと説明できない動きなどしょっちゅうですよね。
それを詳しく理解しようとする必要はないんですよね。それは自分の収支には関係ない場所です。関係あるのは収支をプラスにすることだけです。（大切なことは何度も言いますｗ
ですからそのために必要なことだけをする。
僕の場合は長期足でサイクル理論を使って環境認識をして、今はどちらに行きやすいかと把握し、短期足で移動平均線を出して今の流れを知る。その中にチャートパターンがあって、その確率を上げるという方法を採用しています。
僕の中ではこれが「正しい」としてその勉強を毎日しているわけですけども、それは人によって違うのは当然です。違う勉強法でもプラスを出せばそれが正解なわけですね。
ただやはり流れに沿ってトレードすることはとても重要だと感じています。
なのでもしあなたがまだFXで勝てないと悩んでいるのであれば、相場の予測をやめて、流れを掴む勉強をするのもいいのではないでしょうか？？
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また次回も読んで頂ければ嬉しいです(*’ω’*)
では！！
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