ども、OGです(‘ω’)ノ
このブログでは月曜日から金曜日まで、朝の相場予想と実際の市場動向を整理したファンダメンタルズ分析を主としたブログとして私見を書いていきたいと思っています。ではどうぞ!٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!
このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。
”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”
これが負けない秘訣だと思っています(‘ω’)ノ
生き残るために何が必要かを学んでいきましょう!!
曜日ごとの市況動向(ファンダメンタルズ)
毎朝noteに書いた個人的なドルを中心とした市況観を貼り付け、実際どうなったかをこちらに書いています。当たった外れたではなく、どういう流れでそう思ったのか、振り返りも含めてまとめの意味で書いています。
ずっと使えるFXチャート分析の基本 シンプルなテクニカル分析による売買ポイントの見つけ方
3/20 月曜日
月曜日の朝のnote忘れていました(;’∀’)
書いたつもりになっていました。
月曜日、クレディスイスの件でUBSが買収を発表。スイス政府はこれに90億フランの保証を約束しましたね。(20億フランと言われていますので70億フランの・・・w)
これらは2023年度末には完了予定とされていますね。そのあとにUBSは80億フランの経費削減を見込んでいると発表。(ん?さっきの90億・・・、30億で合意したんかな?)
朝はリスクオフのドル買い気味だったように思います。ただずっと言ってますが市場は傾いています。もちろん一気にとはいかないまでも傾いてきていて、ここから大きくまた転換するとは思えない。
むしろインフレをどうにかしたいとしているのであればこれが通常の流れかと思います。
銀行問題もまだ完全に収束していませんし戦争もまだです。経済の問題もまだまだ解決しないといけない問題は沢山あります。
先々週までの金利も今や暴落しています。下げ止まっている感じもありますがしっかり下げてきました。ここから前の水準、短期金利5%、長期金利4%に戻すのかと言われれば個人的にはもうないと見ています。
何度も書いていますがあとはどう着地をするかだけだと思っています。
ドル円は基本戦略は戻り売り。
どこで売るのかだけ今日も注意したい。
3/21 火曜日
本日は東京は休場でした。東京時間はほとんど動かずロンドンに入り、ドル買い円売りユーロ買いだったように思います。
ドル売りポジションを持っていましたがドル円は売りでは中々入る所がなかったですね。買い圧の方が強かったです。ただ個人的には明日のFOMCへのポジション調整なのかとも思っています。位置にもよりますが基本目線はドル円は売り目線。上昇してくれるなら売り場が出来るとして売っていきたい。
3/22 水曜日
FOMCまではいつものボラが出なかった相場でしたね。ドル円もそれまでは100pips動いていませんでしたね。ただ思ってたより上がるなという感じを受けましたね。FOMCありますがSを打って放置。
FOMCは利上げ25bps決定もドル売り。そのあとのパウエル議長の発言でもドルが売られドル円は大きく下落。ドルストレートは大きく上昇という結果になりました。
大きな流れは崩れずこれで決定づけられたように個人的に思っています。
別内容ですが、ラガルド総裁がもう最近ずっとタカコメント。欧州もそこまでタカるような内容なのかという疑いがあります。。。
3/23 木曜日
この通りの流れでしたね。ただ値動きをみてもあまり動意がなかったような感じにも受けました。
指標結果は以下の通り。
<米新規失業保険申請件数 >
結果19.1万(予想19.8万/前回19.2万)
継続申請件数 169.4万(予想169.1万/前回168.4万)
<米新築住宅販売件数 >
予想65.0万件 前回67.0万件 結果64.0万件
プラス材料とマイナス材料でそこまで値動きなかったですね。
ドルはやはり買い戻されても売られる形になっていそうですね。
3/24 金曜日
本日はドル買い円買いでドル円は下落、ユーロドルも下落からスタート。クロス円を見ている人からすると特別やりにくさを感じなかったかもしれませんがドルストレートを中心にみているトレーダーには気持ち悪い流れだったでしょう。
リスクオフの円買いの場合は逆張り厳禁、ドル円クロス円は落ちる所まで落ちます。リスクオフのドル買いでしたけど円買いの方がやはり強かったですね。
ロンドン時間に入るとドイツ銀行の話題が出て一気にユーロが売られましたね。
「ドイツ銀行は同社が保有する劣後債 (Tier 2劣後債) に関し、本来2028年に償還するところを早期償還すると決定、これを受けてドイツ銀行の株式が値を崩し、更に世界的に不安のぶり返しという形で先物が下落。」
通常であれば社債が早期償還することはポジティブに捉えられがちですが、今回はそうではなくネガティブに投資家たちに捉えられてしまったようですね。クレディ・スイスのAT1債が全額ゼロ償還されたことで社債に対して疑心暗鬼になっているところに返還時期を早めたこのニュースで不安視したのではないかという見方もあるようです。
銀行破綻問題がこんな感じで余波を受けたりする現状で、トリガー待ちのような相場となっているように感じます。とても市場が敏感になっているのがわかりますね。
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