ども、OGです(‘ω’)ノ
今回の記事は、「FXで一番勝てる方法は相場の波に乗ること!環境認識をすることで時間軸ごとの波を掴んでそれに逆らわずに乗ることの徹底が負けない戦略になる!」について書いていきたいと思います(*’ω’*)
このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。
”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”
これが負けない秘訣だと思っていますので流れに乗るためにどうするのか、これに絞って取り組んでいきたいと思います(‘ω’)ノ
相場の波とは
相場は波打って進んでいきます。それはどの時間足でみてもチャートをみればそのようになっています。
もちろん時には一方向へ進んでいっているように見えるかもしれないですが、それも時間足を大きくすればまた山のように見えるでしょう。
相場の流れはFXをするにあたってとても重要で全体の流れを把握することでかなり優位に立ちまわれます。
よく聞く順張り、逆張りもこれがわかっていないと全然理解できない内容となってしまうでしょう。
FXの場合、どの時間足で自分が戦うのかということが一番重要で、それに合わせた流れを掴まなくてはなりません。
ただ大きな時間足から小さな時間足、つまり自分が戦う時間足まで落とし込むことが必要になってくるわけです。
ずっと使えるFXチャート分析の基本 シンプルなテクニカル分析による売買ポイントの見つけ方
実際のチャートをみてみる
これは僕のエントリーする時間足ですが、15分足でエントリーする場合、どのように流れをみるかを実際の相場をもって見ていきたいと思います。
移動平均線を出していますが、それに沿って落ちていますね。わかりやすい下降トレンド。流れですね。
時間軸を上げても流れは同じ。ということはそれだけ流れが強いということがわかります。
さらに時間足を上げても下げトレンドと言うことが分かります。そしてその中で短期足(15分足)でも下げ。ということはめちゃくちゃ強い下げトレンド(流れ)の中にいる、という認識が出来ると思います。
流れが分かるとどう変わる?
FXの最大の敵はなんだと思いますか?
そう「自分自身の欲」です。
人間は欲深い生き物、いわゆる欲を満たすことのない強欲モンスターなんです(言い過ぎw
ロングで勝てた、ショートで勝てたと喜んでいる間は本当に気を付けた方が良い。
そのうち、「あれ?上手くなってきたんちゃうん?」と勘違いを起こし、
ロングもショートも全部とったれ!!!
となりがちです。
そうなると往復ビンタという物凄く悲しい結果が待ち受けているのです。
先程の流れというものが分かっていると、全部取るのではなく、流れが出ている方向だけ取るという方法もあります。極端な話ですが、片方だけしかエントリーしないと決めるわけです。
そうなると負けることが極端に減ります。もちろんツッコんでエントリーしてしまうこともあるのでそこは別の注意が必要ですが、極論下降トレンドにS、上昇トレンドでLしていれば負けないんですよね。
でもこれは意外に大切で、後からみたら、ずっとポジション持っておくだけでよかったやん!って思うことがあるのも事実。そしてその間のガチャガチャしたことによりお金を減らしていたりすると尚さら思うと思います。
相場に長くいようと思えば、負けないことが一番大切なことで、「勝ってやる、稼いでやる」という気持ちこそ邪魔なものだと気付くはずです。
そして自ずとマイナス要因を排除することが勝つための一番の近道だと感じるでしょう。
何度も言いますが、相場ではトレンド(流れ)に乗ることが一番負けにくく、それに逆らう形でのエントリーほど負けます。
結局はやはり相場の波を乗りこなしていくことが一番の勝ち筋だと言えるでしょう。
これを分かっていないと、一度負け始めるとどんどん負けていく可能性があると思います。
短期の逆張り、長期の順張り
相場に慣れてくると、どこが自分にとって得意な場所かを探し始めるかと思います。要は得意な相場やそのパターンのことですね。
そこで意識しているのが、
短期の逆張り、長期の順張り
先ほどのドル円の15分足をみてみましょうか。
長期足(4時間足)でトレンドが出ていて、短期足(15分足)でも同じ下降トレンドが出ている相場。こういう相場はエントリーが難しい。なぜならトレンドに乗りたい(Sしたい)けどどこで入って良いか分からない。ツッコミSになりそう。でもずっとさがる~ってやつです(笑)
これを見てもらうと、もう長期足の上の方からのSはしていない。短期足で入るしかない。そうなると反発を待って順張り(トレンド方向)で入るのがいいという考えになります。
長期足も短期足も下トレンドなので狙うのはS一択。下手なLは焼かれます(損します)。
だとすると赤い矢印が短期の逆張り。これは狙わない。
そこからまた下がる順張りのSだけを狙うというやり方です。もちろん他にサポートラインやチャネルや時間足など見ないとけないことは盛りだくさんですけど、とりあえずこのやり方でやればどの相場でも乗り切れるのは事実。
どの時間足でも有効です。先ほどの4時間足ですけど、これでも大きくは下降トレンドが出ている最中。戻りが赤矢印。それに合わせてSするだけ。あとは横軸との兼ね合いになりますね。
これが頭に入っているだけで充分相場(波)に乗って行けると思います。
あれやこれやとするので負ける。
これは僕も常に頭に入れています。狙いを決めたら負けるまでやる。負けるまで、とはトレンドが変わるまで。負けるのはその一度だけでいい、と自分に言い聞かせています。
まぁある意味負けず嫌いですね(笑)
FX実際の相場での読み方、考え方の例
これは4時間足ですけど、先ほどの15分足でも5分足でも同じですね。
上のチャートのSでエントリーしたとします。前回の安値は更新しているのでここで決済しても良い所ですね。でも上図のようにチャネルを引いていたとしたらもしかしたら決済していないかもしれません。決済しないのならここでは何も出来ません。Lも出来ないということです。
で結局同値付近(少し上抜く)所まで来ているので建値(利益ゼロ)で決済という形になります。大きく抜くならトレンド転換かな?とも考えますがほとんど同値。ですのでまだ頭の中では切り替えない。トレンドは下だろうという考えでいます。
ただもしかすると、というのがあるのですぐにSはもう一度しない。しっかり下抜けしてからSでエントリー。ただここはもう一度浅い所で反発がありますね。止まるけど何もしない。ポジションは建値で置いているからマイナスにはならない。
結果は上がり切れず大きく下がっています。
というようにトレンドに逆らわないだけで大きな利益になります。もちろんLもSもとれたら一番良いですし、さらに大きな利益になるでしょうがそんなことは不可能に近い。
出来たとしても損切りも多くしているでしょうから結局思ったほどの利益を残せないという結果に終わると思います。
そのどこまで握るかは、僕個人的にはチャネルがいいと思っていますけど、移動平均線でもいいし、その時間足での直近の高値安値抜いたらとかでも良いと思います。
要はなんでもいい(笑)
でもしっかり目安になるものを置いて、その目線はブラさない。
ブレるとこのやり方でもマイナスになることがありますからね。これは先日書いた期待値のお話と同じですね。
一度検証してみてもいいかも??(*’ω’*)
では!
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