ども、OGです(‘ω’)ノ
日々の市場動向をファンダメンタルズ目線で追っていく、「2024.2.2.本日のファンダメンタルズレポート」を書いていきたいと思います٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!
このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。
”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”
FOMC経過後の市場
FOMCが終わりFRBパウエル議長の発言をタカ派ととった市場は少しドル買いに反応。3月FOMCにおける金利の織り込みは引き下げについては少し後退する形になりました。
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ただ昨日、そして今日をみると雇用統計前で市場は動いていませんが、ドル売りに傾いているようにも見えます。
本日の雇用統計の雇用者数、そして賃金に注目が集まる中、弱い数字が出れば「やはり利下げだ」という声が大きくなるでしょう。
現在の市場の織り込み具合ですが、3月まで据え置きが強く、ただまだ年6回の利下げを見込んでいます。先日のパウエル議長の発言ぐらいでは市場は全く考えを変えないということになります。
現在為替は1月からドル買いが進み、それでもドル買いドル売りと一進一退のような動きを見せ(ドル買いの方が強かったですが)、レンジを作っています。方向感がない。利下げへのタイミングを計るようにまだ為替をみても迷っているような感じに見えます。
市場は経済指標に一喜一憂するような形で進んでおり、それが方向を出すという所まで来ていません。本日の雇用統計など、FRBが注目する雇用、賃金に対して大きな動きが出れば市場もそれにより動くとは思いますが、FRBも現在はインフレ、雇用、賃金、失業率の進捗を見ている状況です。利下げするのにそれらの結果が一時的では困るので慎重になっているものと思います。
ただもちろんこのまま据え置きのままですと実質金利が重しになり経済へのダメージが強くなるため、利下げには動くことになるわけです。個人的にもその転換期、タイミングを逃したくないという見方ですね。
現在為替の動向は金利差と経済指標で動いています。あまりテクニカルというよりかはファンダメンタルズ寄りで動いているように思います。こちらも動き始めるタイミングを計るという感じですかね。
ドル円でみれば、米金利が落ちてきているのでどうしても円高に強くなりますが、日本は緩和政策中。円高になる要素が金利差でしかないので、円高の影響は一時的にどうしてもなってしまいます。ただその分タイミングは取りづらく、他国(米国)の経済指標の良し悪しで動く時に大きく動いてしまうという形です。
今晩の雇用統計
当てものみたいになりますが(笑)、今晩の雇用統計について最後に書いて終わりたいと思います。
最近の雇用統計で話に出ていたのが賃金の低下ですが、正規よりもパートタイムが多くなっているという見方がされています。雇用は堅調で賃金が低いのは求人などをみると今まで強かったIT系の求人が減少、サービス、建設業系が多くなっていることにも言及されています。
雇用も鈍化しているものの、今回の予想18.7万人は結構低い予想という印象。前回21万人からみると鈍化傾向が強いとは言え低いなという印象を受けます。賃金は低下傾向にあるのでドル買いとドル売り入り混じる展開かなと思っていますね。個人的には最後はドル売りに流れた形で終わるんじゃないかなと思っていますが、どうなるでしょうか。
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また次回も読んで頂ければ嬉しいです(*’ω’*)
では!!
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