ども、OGです(‘ω’)ノ
こちらの記事ではサイクル理論をもとに、各ペアについての考察をしております。
今回は「2022.3.28週.サイクル理論でみるFX為替相場。ドル円クロス円今週の振り返り考察」について書いていきたいと思います٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!
このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。
”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”
ドル円クロス円サイクル考察
【大きな流れ】
今までずっとウクライナ・ロシア情勢が収束しないせいで欧州通貨が買われずにいました。ドルは安定的に買われ、オセアニア通貨も買われていましたね。ただ元々弱かった円ですが日銀の指値オペもあり28日にはかなり売られましたね。ドル円は125円を到達した程でした。ユーロもその頃からファンダ的要素で買われ始め大きく上昇。
翌29日にはまだ円が売られるかと思いましたが予想外の円買い。ドル売りも重なりドル円は一気に200pipsほど下落。クロス円ももれなく下落、もしくは高値で止まりました(欧州通貨買い円買い)。
【トレード】
今週もドル円クロス円は円次第でした。確かに他通貨の強弱あれど、円が極端な動きをしているので円の動きを見ていればそんなに難しくない相場だったと思いますね。
確かにボラが大きく円が急に売られたり買われたりするので翻弄されがちですが、基本現在は売られる通貨。買われるときは確かに下がりますが反発も大きいですね。ボラがあることで波に乗れれば大きく利益を伸ばせる相場だったように思います。
現在どのペアも抵抗線付近で反発して上がっています(ドル円で言うと121.17)。このまま高値更新するかどうかはわかりませんが、強い上昇トレンドが出ていることは間違いありません。それの調整で下げていると個人的には思っています。
【来週相場観】
来週も通貨ごとに強弱ありますが円の強さに最も注意していきたいです。ただ円安許容の方針を打ち出していますのでまた売られるのかなと思っていますが。
そして欧州通貨ですね。ユーロとポンド。こちらが買われていくかどうか。ユーロが買われるのならドルは?といった考えも出てきますね。
ただ円買いが起きれば全てに影響あるのはもちろんですが、オセアニアブラザーズに強く影響が出そうです。そういう想定をしておくのも大切だと思っています。
月曜日からの戦略としてはまだ調整が続くのかの見極めをしたい所です。サイクル的には日足単位でいくと真ん中~後半への状況です。ただ円安傾向のため個人的にはSはしたくないというのが本音です。スキャルピング的にする以外は大きなポジションでのSはお勧めしないですね。去年秋口の大きな上昇にあまり押し目もなく上がって行ったのを思い出すと安易なSは怖いという印象です。
サイクル考察などは個別に書いていきますのでまた参考にしていただければ幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ
では!
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