ども、OGです(‘ω’)ノ
現在の市場動向をまとめていきたいと思います。出来るだけFXに関係するものをピックアップして書いていきたいと考えていますので参考までに読んで頂ければと思います。
※本投稿は情報提供を目的としており金融取引を推奨する意図はありません。
市場動向
週明け一気にリスクオフで窓開けスタートとなりました。原油高、ドル高で始まりましたが、サンデー原油の上昇ほど原油は週明け上がらず、そしてリスクオフでも円は弱く出ていたように思います。
ただ月曜報道の中で、イランがホルムズ海峡封鎖に踏み切るのにはハードルが高いのではないかという見方が広がったためか、原油価格は下落し始め、現在もまだ反発がない状況です。

ドルも同じく、週明けは大きくドル高が進みましたが、FRBボウマン氏の発言やイランの停戦報道などを受けて現在はドル安へ傾いています。

ドル円も一気に下押ししています。ドル円の週明け位置を下回り、ドル安の強さがわかります。
日本時間朝、トランプ大統領がイスラエル・イランの暫定的な停戦を発表し市場は楽観ムードになったのでしょうか。イラン側メディアでは一部、「停戦に合意とした」ものと「していない」ものとで混在しており、未だに詳細は分からない状況。実際、停戦合意の報道が出た後もイスラエル側、イラン側からもイランからイスラエルへのミサイルの発射の報道がなされています。
ただ市場はそれでもあまり動かず。原油安、ドル安のトレンドに動きはない形です。

今回の地政学リスクで米国債は買われているのか、金利は低下しています。現在はいつも確認している金利レンジの下限(少し下抜けていますが)にいます。ここから明確に割れてくると、金利差でドル円はさらに下げを見せそう。ドル安トレンドも強くなりそう。
先日のFOMCにてパウエル議長は「まだ様子見」の姿勢を崩しませんでしたが、実際、高止まりしている米金利をみれば利下げへの余地は大きい。中立金利3%をみてもまだまだ利下げによる余地が大きいことがわかります。
今後の動きとしても注目はまだ中東情勢になるかと思います。多くのアナリストが言うように早めに決着がついた形なのかどうか。本当に停戦に合意しているのかどうか。停戦するのかどうかが大きな焦点になりそう。欧州圏が全く売られていないのをみると市場は楽観ムードを継続か。
どちらにしてもドルは右往左往しているなか、有事にドル高になったのは「米国売り」とささやかれてはいるものの、やはり大きな有事には米国債買いへの動きになるということは今回分かったことであると思います。
中東情勢リスク、関税リスク、など大きな問題がまだまだ市場には残っていますが、週末見解をもとに、どのような推移をするのか注意しておきたい。
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