2024.4.2.FXドル円動向。米ISM製造業の結果が強く市場の利下げ織り込みが後退。米金利上昇しドル買いターンへ。

ども、OGです(‘ω’)ノ

こちらの記事では簡単に”すぐ読める”をポイントに、今日のここからのドル円の目線を書いていきたいと思います٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!

このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。

”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”

今日の為替動向

昨日、米ISM製造業が発表され、予想を大きく上回り50を越えました（17か月ぶり）。発表中身をみても新規受注、価格共に上振れ。雇用はほぼ予想通りでしたが、利下げのタイミングを待っている市場としてはサプライズとなり大きく金利は上昇しドル買いに。PMI製造業購買担当者景気指数は若干下振れしていましたが、金利は強く上昇する動きに。

グラフをみても底打ちしているような形です。去年末から底打ちの流れは書いていましたが、実際50を超えて強くなって、これからどれぐらいの成長スピードかに焦点が集まるかと思います。

前回FOMCでもパウエルFRB議長の話は、「利下げありき」というような話し方の印象がありました。まだデータの推移をみたいということで、現在の状況をインフレ率目標までの途中で、それを「でこぼこ道」と表現したのが印象的でした。ただ今回のISMの中身をみるとやはり米経済の強さがわかります。

今週は指標週間です。JOLTS求人、ADP雇用、ISMサービス、そして雇用統計があります。「でこぼこ道」がどのような推移になるのかに注目ですね。

ドル円　4時間足　4/2　12:00ごろ

152を前に引き続きボラティリティが乏しい動きです。

ドル買いも強いですが、152を警戒して円買いも起きていますね。ただ介入程ではないのでジリジリドル円は上昇しています。

個人的には152が壁となり一度落とされるのではないかと見ているので、超えても限定的になるのではないかとみています。もちろん突き抜けて財務省が何もしないこともあるかもしれませんが(笑)。

現在は限定的な円高。何か政策的な変更がない限り、ベースはYCC解除した今も円安ベースで進んでいくと思います。なので今この時点では、落ちてから拾いたいという目線でいますね。

レンジを高く推移しているのはチャートをみれば一目瞭然。綺麗に階段を踏んでいる状況です。今の所先にも触れた通り、ドル円を売る材料は無く、下がるのであれば介入や心理的節目でしか下がらない状況と思います。

本日ドル円レンジ予想は、152～150でみています。上限は変わらず152。ここでは中々触れないので落ちるのを待ちたい。抵抗ラインもいくつかありますが150ぐらいで見ておきたいという感じでしょうか。

米10年債　4時間足　4/2　12:15頃

米金利も上昇し一服。4.35％は超えてこなかった形です。上昇していますが今の所まだレンジ内。このレンジを超えられるかどうかに個人的には注目しています。超えてくればパウエル議長の「でこぼこ道」から外れていくのではないかというようにみています。

FXのテクニカルのいろいろ。

僕はお酒は好きですが、嗜む程度なんですよね。そんなに量は飲めない。学生時代に近所の地元スーパー丸出しのお店でこれが当時は5000円で売っていました。初めて飲んだのがこれだったのでそこからはジャパニーズばっかりになりましたね。お店で飲むのは払えないぐらい高いので家でチビチビ飲んでいたのを思い出します(笑)。今はなんでもプレミアムで高くなって、家飲みでも中々買えなくなりましたよねぇ。。