ども、OGです(‘ω’)ノ
こちらの記事では簡単に”すぐ読める”をポイントに、今日のここからのドル円の目線を書いていきたいと思います٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!
このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。
”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”
昨日は一瞬「介入か？？」と思わせるような下げを見せましたがその後すぐに戻した形になりました。
今の相場のベースはドル高円安。円安ベースがしっかりとあるのでドル円クロス円は底堅い動きになっています。それに付けて現在のドルは金利は4.6％を超えるなどかなり強い形です。先日のISM製造業の50を上回る結果、雇用統計、CPIをみてもドルを売る状況ではないことがわかります。
そんな中市場は介入を期待していますが、ドルが売られない介入はそこまで市場に影響を及ぼすとは思えません。ただ先ほど触れた通り、ドルは非常に強い形です。そして昨日パウエルFRB議長は「高金利の持続」についても言及しました。その中で協調介入のようなものがあるのかどうか。
前回の介入を思い返してみても、介入時ドル円の下降は500pipsほど。現在155円手前にあり、仮に155円で介入を行っても前回介入時と同じ下降幅であれば150円となります。もちろん同じであるとは言えませんがこれ以上上昇して介入をしても市場への影響は小さいものとなるのではないかという懸念があります。
昨日はECBラガルド総裁も会見を開きコメントしています。インフレについて２％への道は険しいものとし、ただ利下げについては近く利下げすることを言及。ただそれは約束事ではない。金利低下についても直線的ではないとし、低下については許容の流れか。ECBとしては原油価格に注視しており、利下げについてもまだデータが欲しいと言及。またラガルド総裁はFRBに影響されないともしていますので、独自に利下げへの道へ進むということでしょう。
この所のユーロ安は大きく出ており、ユーロドルをみても1.06が背に迫っており、ドル高も相まって抜ければ大きく下げを見せるのではないでしょうか。ただ今までの所一方的なユーロ安ドル高なので少しは反発しても良いのかなとドルストレートに対しては思いますけども。
本日は欧州、英のCPIの発表があります。NY時間にはベージュブックと、ECBラガルド総裁、BOEベイリー総裁の会見もあります。ドルの独歩高、欧州安に影響があるのか注視したい。
ドル円 4時間足 4/17 12:00ごろ
昨日に引き続きドル円は介入待ち。前回レンジを作った152手前のような動きになるのかどうか。円は現在そこまで弱くない状況ですが強くもない状況。ドル高は変わらず続いていることから155をいつ抜けてもおかしくない地合いです。
本日ドル円予想レンジは昨日と同じ目線、155.0～153.0でみています。155手前でレンジを組むのかどうか。少し壁になりそうではありますがどうなるか。抜ければ、また一段高となるでしょう。
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では！！