2024.3.21.FX為替動向。注目のFOMCで米金利下げドル安展開になるも大きな円安を下支えにドル円下がらず。

ども、OGです(‘ω’)ノ

こちらの記事では簡単に”すぐ読める”をポイントに、今日のここからのドル円の目線を書いていきたいと思います٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!

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今日の為替動向

チャートは4時間足　3/21　13:00ごろ

注目のFOMCですが、市場予想通り金利は据え置き、声明文もほとんど変わりなかったですね。初動はドル売りには傾いたもののそこまで大きなドル安展開にはならなかったものと思います。

ドットチャートですが、来年再来年が上方修正が入り強いインフレへ慎重な構えを示しました。

その後のパウエル議長の会見でしたが基本的にはいつも通りの回答でした。「データ次第」に徹しており、現在はまだ「その段階ではない」としており、ただ「政策金利はおそらくサイクルのピークにあると考えている」とも発言していることから利下げありきでの会見に見えました。

前回の会見でパウエル議長は「現在のデータと同等のデータがまだ必要」と言及していることから現在はその「データ」を待っている途中だということがわかります。年三回の利下げ予想は変わらなかったものの、今回ドットチャートが上方修正されたことでより長い期間この問題（インフレと利下げ）と付き合うことが示唆されたものと思います。

結果的には米金利は下がり大きなドル売りが入りました。

注目のドル円は、継続的な円売りでドル安展開でさえもあまり下げませんでしたね。FOMCと重ねて日銀報道が出て円買いになりましたが一時的。大きな円高には今の所なっていません。クロス円は昨日の円安を受けてかなりの上昇をみせたことを考えると、現在の円高での下げは押し目にしか見えない。。。

これまでの流れと今週の市場動向についてはこちらを参照

本日ドル円レンジ予想は、152～149.5でみています。昨日と同じレンジにしています。昨日の円高の流れが現在も少し続いていることから、そんなに下がらずそんなに上がらずの展開になるのではないかと推察しています。

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