2024.2.13.今晩注目の米CPI消費者物価指数の発表。強い数値が出るならドル円は150円突破が見えてくるか。

ども、OGです(‘ω’)ノ

日々の市場動向をファンダメンタルズ目線で追っていく、「2024.2.13.今日のファンダメンタルズ」を書いていきたいと思います٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!

このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。

”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”

FXでの重要なポイントは？

市場動向とファンダメンタルズ

ドル円は円安に支えられて落ちないですね。昨日ももう少し落ちるかと思いきや、時間切れでニューヨーク市場開場前に反発。テクニカル的には、いわゆる「ロンドンの呼吸」ドンピシャだったわけです(笑)。

OGのボラティリティトレード完全版（with ロンドンの呼吸）｜OG@ドル円は友達 (note.com)

市場動向に話を移しまして、やはり強い米金利。現在は米金利に振り回される円とも言えるかのように、ドル円は米金利にかなり影響を受けています。

ただ米国は株も強く、金利も強い状態。確かに一時期からすると金利は落ちていますが、現在は底堅く推移しています。

現在はかなり意識されているポイントであるのか、抵抗ラインが見える4.2％で止まっています。

現状をみるとすぐにクリアしていきそうですけど、上値は重い形を作っていますね。抜けると走りそうにも見えますが、一度下に落ちていくのか。

株も強い、金利も強い、アゲアゲ状態なわけですが、市場の雰囲気も楽観ムード。利下げ利下げと躍起になっていた市場は落ち着き経済の強さに「利下げが思ったより遅くなる」ことを感じ始めているように思います。それでも市場の利下げの織り込みはまだ年内5回と多いのですが。。

そして日経。こちらは毎日高値更新の話題がのぼっています。もはやチキンレースのようですね(笑)。

緩和を完全に許容していますからね。週末のブログでも書きましたが内田副総裁の言及内容をみてさらに買われている様子です。現在38000円に届こうとしている所です。史上最高値更新待ったなし。おそらく売りはかなり上げ踏まれをしている状況ではないでしょうか。

内田副総裁の日銀の新情報はこちら

本日、米CPI消費者物価指数の発表があります。市場予想は前回より弱めの予想。こちらが強く出た場合、先日の雇用統計のように大きくドルが買われる（金利が上がる）ことになるでしょう。ただこの所の経済指標、特に雇用と賃金が強く出ていたこともあり、多少下振れしたということであっても極端なドル安にはならなさそう。米経済の強さ、金利の強さをみてもまだドル高地合いで進みそう。

さらに円安もドル円を下支えする要因になっていますね。今のドル円には下がる要素が少ないと言えるでしょう。安易に売りを入れてしまうと怖い所です。ドル円クロス円の売りポジションは気を付けておきたい。

先程も触れましたが、今晩は注目のCPIの発表です。上がった下がっただけでなく、中身もしっかり今後のために見ておきたいですね。またブログで書きたいと思います。

世の中は期待値で出来ている。