ども、OGです(‘ω’)ノ
日々の市場動向をファンダメンタルズ目線で追っていく、「22023.9.19.本日のファンダメンタルズレポート」を書いていきたいと思います٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!
このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。
”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”
市場動向とファンダメンタルズ(後追いファンダ)
米国の政策金利については、今週行われるFOMCで据え置きなのは織り込み済み。ただ今後の動向を知る上でかなり重要なものになりそう。
ECBの政策金利の打ち止めが話される中、FRBはどのような考えでいるのか。今回のFOMCではドットチャートも公表されますからね。メンバーがどんな風に今後を示唆しているのかに注目です。
FRBの金利の引き上げがまだどこで天井なのかわかっていないため、すぐにというわけではないですが、今までのような金利差トレードでドル円買っとけは近い未来に通用しなくなるでしょう。
先程も振れたように、まだ金利の引き上げの可能性を残している米国。今回のFOMCは年末のもう一度の金利についてタカ派なコメントが出されるかもしれないことは注意が必要です。その際の金利の上昇には気を付けたい。そういう意味ではまだドル円も上昇余地があります。まだ現在は今までのように、落ちたら買っとけ、押し目を買っとけだと思います。
ただ各国金利の上限が見えてきたこの中で、上限なく上げていた今までのドル円クロス円の世界線は終わりが近いように思います。
利下げについてはまだ時期尚早。議論されるにはまだ早いように思います。どの国も十分にインフレに対応しているわけではなく、まだその傾きに注視している状況。インフレ再燃させないような運び方を考えている最中かと思います。
特にユーロ圏は経済が悪化している中のインフレ高ですので、難しい局面かと思います。金利を上げたいが上げられない状況かと思います。そういう意味では米国よりも深刻。ユーロを取引する際に中々買いに向かえない理由ですね。
日銀は各国とは真逆の金融政策ですが、その緩和政策も少し引き締めに入るのではないでしょうか。引き締めといっても実際に引き締めるわけではなく、手綱を緩めるぐらいだと思いますがそれだけでずっと円安だった反動は少なからずあると思います。
このように各国金利の最終局面、つまり転換ポイントを迎えていると思います。それが「いつなのか」だけだと見ています。近い未来に一気に転換する可能性もあることは頭に入れておきたい。
先程も振れた円安からの反動は大きそう。米金利が打ち止めになればドル安へ向かうでしょうから、円安から円高に振れそうです。ドルストレートはドル安で、各国も金利を上げられないわけですからそこまで大きな反動ではなさそうですが、ドル円、クロス円の転換反動は大きそう。
そういうことを頭に入れながら今回のFOMCに臨みたいと思っています。
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また次回も読んで頂ければ嬉しいです(*’ω’*)
では!!
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