米指標の一つCPIとは?わからないを一つずつ解決するFXファンダメンタルズ用語辞典!

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こちらでは中々理解が難しいとされるファンダメンタルズに出てくる用語の意味を少しずつ書いていきたいと思っています!!٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!

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”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”

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CPIとは何を示す指標?

CPIは「消費者物価指数」(Consumer Price Index)の略であり、米国の経済指標の一つです。CPIは一定の一般消費者の代表的な商品やサービスの価格変動を追跡し、物価の上昇率やインフレーションの水準を測定するために使用されます。

CPIは消費者の購買力や物価の安定性を評価するための重要な指標です。指数のベースイヤー(基準年)を100として、それ以降の各年の物価変動を示す数値で表されます。具体的には、CPIは定期的に選択された商品やサービスの価格を調査し、それらの価格の変動を反映して指数を計算します。

CPIは一般的に、食品、住宅、交通、教育、医療など、消費者が日常生活で頻繁に購入する代表的な商品やサービスの価格変動を反映しています。CPIの上昇率が高い場合、物価が上昇していることを示し、インフレーションが進行している可能性があります。一方、CPIの上昇率が低い場合、デフレーション(物価の下落)の兆候となる場合もあります。

CPIは消費者行動の分析や政府の経済政策の立案、賃金交渉の基準として広く利用されています。また、CPIとともに「コアCPI」と呼ばれる指標も存在します。コアCPIは食品とエネルギーの価格変動を除外した指数であり、一時的な価格変動の影響を除いた物価動向を評価するために利用されます。

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もっとわかりやすくCPIを説明

CPIは「物価の変動」を調べるための数字のことです。物価とは商品やサービスの値段のことです。例えば、お菓子やおもちゃ、お米や野菜など、私たちが普段買うものの値段がどれくらい変わったかを調べるのがCPIです。

CPIはある年を基準にして、その後の年の物価の変動を見ることができます。基準年の物価を100とすると、その後の年の物価が上がったり下がったりすると、CPIの数値も変わります。

CPIは、食べ物や家の借り物、電車やバスの乗車券、学校の教科書や医者の診察など、私たちが普段使うものの値段を調べます。これによって物価が上がったり下がったりすることが分かります。

物価が上がると、お金があまりないと買えるものが減ってしまいます。逆に物価が下がると、お金があまりなくても買えるものが増えます。

CPIは政府が経済の状態を知るためや、お給料の交渉の基準として使われます。またCPIという数字を使って、物価の上がりすぎや下がりすぎをチェックして、経済を安定させるための政策を考えることもあります。

簡単に言うとCPIは物価の変動を調べるための数字で、私たちが買い物をするときに物価が上がったり下がったりすることを知ることができます。

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