ども、OGです(‘ω’)ノ
日々の市場動向をファンダメンタルズ目線で追っていく、「22023.9.26.本日のファンダメンタルズレポート」を書いていきたいと思います٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!
このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。
”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”
市場動向とファンダメンタルズ（後追いファンダ）
日銀植田総裁の発言をきっかけに上値が重かったドル円は再上昇。現在149円手前ですね。
日銀植田総裁はYCCの修正に関して、円安対策でもあると述べています。ただそれが目的であるかと言われればそうではないと取れる内容の発言もしています。
今回の発言で「為替動向の経済・物価見通しへの影響を非常に注視」としていますが、それも「為替動向の経済・物価見通しへの影響を非常に注視」するためで、全ては物価高（２％目標）に向けての話だと思います。
結局はYCCの解除はやはりないものと市場は受け取ったと思います。「YCC、マイナス金利の撤廃条件、特定データがないが賃金重要」ともしており、賃金の上昇なければそれらもまだ考えに至らないということが見えます。
植田総裁が示すように、YCC撤廃については来年春以降の議論に注目ということでしょうかね。マイナス金利撤廃も同じ時期にあるのではないでしょうか。それまでは引き続き円安方向に為替は動いていくとみていますね。まぁ今の所ですけど。
そうなると株買っとけとなりそうだな～と。でも32000付近ですからね。結構高い位置にある。ドル円と同じで中々買いにくい位置ですよね。ただ政策が変わらない限り方向感も変わらないでしょうからね。気を付けるのは米、欧州になりますが。
そもそも円安がこれほど進んだのも各国の金利が高かった要因が大きい。どれほどの円安余地があるのかは全くわかりませんが、各国も金利引き上げの最終局面。米国もあと一度あるかないかと言われています。近々各国着地することは見えていますから、利下げに向けて我慢するしかないという感じでしょうか。どちらにせよ、極端な円売りというのはここからは今までのような感じで動かないと思ってみています。ただ米金利、実質金利が上昇していき、長期金利の動きには注意しておきたいとそう思っています。
そうは言ってもドル円は売れない。もうこの位置は売りたくて仕方ない気持ちになりますが、ファンダをみると売れない(笑)。もちろんこれは目線の話で、短期売買では売り買いしても良いのでしょうけど、それでも売りに入るよりかは高値ですが、押し目を待ちたいですね。まだまだ売り要素が少ないと思います。
皆さんの介入期待はわかりますけど(笑)。
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また次回も読んで頂ければ嬉しいです(*’ω’*)
では！！
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