ども!OGです(*^^*)
今回のブログは「FXの技術は真似て自分に落とし込め!」について書いていきたいと思います!٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!
凄いカリスマ的な存在の人に弟子入りしたいと言う人たちをSNSでよく見かけます。
もしそんなことをアナタも言っているのなら「ちょっと待った」です。
ちょっとややこしいんですけども、FXにおいて「真似る」は時に間違いを起こします。
でも技術を伴うことはなんだって真似ることから入るのが重要ですよね。スポーツもそうですし、仕事でもそうです。始まってからのルーティンを守ったり、そんなことも真似から入りますよね。
僕が言いたいことは真似は真似でも技術だけ真似ようっていうことです。決して答えを真似る、要は写すのではなく、技術を反復練習の中から真似よう、とそういうことですね。
FXに話を戻すと、先ほど書いた少しややこしくなった話も、実は簡単なことを言っていまして、いわゆる教科書的なものに沿って初めはやるのが良いということなんです。
そして粗方結果を出す。
FXにおいては、「負けてないけど決め手に欠ける」みたいな状態ですね。
「負けている」のにカリスマに聞いても意味がありません。
なぜならFXは資金量において全然違う景色になるからです。
僕が考えるに資金があればあるほどFXの難易度は緩くなっていきます。
10万円の証拠金の人と、1000万円の証拠金の人では捉え方が違います。
稼ぐパーセントが同じであれば難しさは同じかと思います。(厳密には逆に実際は証拠金の多い方が難しい)
ただ「同じ額を稼ぐ」という意味では証拠金がある方が易しくなるのは誰でも想像できると思います。
証拠金が自分の資産のどれぐらいの割合か、もしくはどれぐらいの証拠金量かで全然変わってくるということです。
ある人には1%のリスクでもある人には100%に近いリスクになってしまうのがFX。
これはレバレッジの%を同じにすればいいという問題でもないんですよね。そこがまた人間の欲をくすぐるポイントになるんですよね。
弟子なんかにならなくても「カリスマ」がアウトプットしているのをチラ見して自分のやり方に落とし込むだけでいいんです。
エントリーはどこ見てる?
どんな手法を取ってる?
決済の仕方、損切りの仕方は?
テクニカルの図表も作ってるな、真似しよう。
こんな感じでチラ見しながらちょっとずつ練習していって自分流にアレンジするだけで充分。それでも分からない時は聞けばいい。
そう、これだけで全然問題ない。
弟子入りなんていわば、「大手有名学習塾に通えば志望校に受かる」と思っている甘い考えの学生と同じです。
ただ弟子入りしても無駄ということです。
弟子になるのに無料ならまだいいですが、セミナー、サロン、LINEなど様々な媒体で引き込む「お金が絡むこと」も沢山あります。
まずは自分で勉強して「負けなくなってから」考えれば良いと思います。
「負けなくなってから」でも弟子入りしたいと思う人、思う媒体であれば入るのが良いと思います。
ただ「負けないために」入るのであればそれは間違っていると個人的には思います。
先ほど書きましたが、人それぞれ資金量も違います。頭も違います。趣味嗜好も違います。その「カリスマ」が本当に良い人で世話好きの人であったとしても、資金量や時間軸が自分に合わなかった場合、もっと時間が掛かることになります。
FXの良いも悪いも一人でやることにあります。
まずは一人でやってみて「負けないようになること」。
それにはチラ見ぐらいで良いということ。
そして分からなければ聞けばいい。わざわざ「入会」しなくてもいい。
先日の商材のお話でも言いましたが、全てはそこからな気がしますね。
では!
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