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FX 今週の振り返りと9/12~17週の相場考察

はいども!OGです(^^)/

今週の振り返りと9/12~17週の相場考察をしていきたいと思います! ٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!

こちらの振り返りと来週の考察ではFX初心者の方にもわかりやすく環境認識を書いています。毎週書いていますので復習と予習という形で使ってもらえればと思います!

8/29~9/2の相場振り返りはこちら。

ずっと使えるFXチャート分析の基本 シンプルなテクニカル分析による売買ポイントの見つけ方

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今週の振り返り

サイトはFX-Laboさんの→ Fx-labo

週単位で見るとまたもや大きく円が売られる形になりました。円が売られたことによりドル円クロス円が月曜日から急騰し、ドル円は145円付近まで買い上げられることになりました。クロス円をみても軒並み上昇している状況です。週末の円買いで少し下落があったもののこれまでの上昇から比べると軽い印象を受けました。

その他の通貨ではユーロが週を通して買われたのが印象的でした。エネルギー問題についてロシアのプーチン大統領の発言により買われ、イギリスの首相が新しく決まりポンドが一時的に買われたことも欧州通貨が強くなった一因になったように思います。売り込まれていた欧州ペアがドルストレートで陽線を付けましたね。来週も欧州ペアには注目しています。

あと豪ドルも先週元気がなかったですが、今週は比較的買われていてドルストレートでみても大きく上昇しています。

ドルは今週そこまで強く感じませんでしたが、要所で入るドル買いの影響はドルストレートの上昇の邪魔でしたね。ただ少しずつ今のドル1強が崩れてきているようにも見えます。

ただ週末ユーロドルで上に伸びていったのにも関わらず売り込まれてほとんど全戻ししたのを見ると、まだまだドル買いが強いのを感じました。

デイトレード マーケットで勝ち続けるための発想術

各種イベント等(順不同)

イギリスの新総裁が決まりポンド買いに。

ISMでは予想を上回る結果を受け一時的にドル買いに。

RBA会合で0.50%の利上げで一時的に豪ドルが買いに。

ECB政策金利は0.75%の利上げでユーロが買われるもラガルド総裁の発言とほぼ同時間に行われたパウエル議長の発言とでドルが買われユーロが売られる形に。

黒田総裁の発言受け円買いに。

FX 5分足スキャルピング プライスアクションの基本と原則

今週の取引

今週の目線はその前の週の流れをみてドル買っとけ、円売っとけ、ユーロ買いたいという目線でした。

前週の振り返りブログはこちら(‘ω’)ノ

ドル円については素直にとりあえず買っとけ相場だったように思います。金曜日は下落がありましたが前日から少し値動きには怪しい所(上昇弱い)がありましたし、先週からちらほら円買いがあったので、しっかりチャート見ている人なら買い目線の人でも下落のマイナスは回避出来たのではなかったでしょうか。

僕個人的にも動き出すまで待っていたし、金曜日は午前中から売りが強かったためスルー。ドル円のボラティリティを確認しながらチャートを見ていて反発で入ろう(買おう)と決めており、結果的に結構反発してくれたので大きく利益を残せました。

ボラティリティを環境認識として捉える はこちらを参考にしてください(‘ω’)ノ

ドルストレート、特にユーロドルに関しては今週は一貫して買い目線(先週から買われていたのと、サイクル本数的に)でした。ただ売りも強いのでこちらもボラティリティをしっかりみて取引していた形です。サイクルが揃っていたのでそれに合わせてポンドや豪ドルもその都度入るような感じでした。

円売っとけ相場でしたが、クロス円はユーロ円のみでした。円が弱い相場とは思っていましたがポンド円は戻りを見ていたしで、他のクロス円と揃っていない目線だったのでそういう時はあまり触らないようにしているからです。

少しまとまりがない(迷いがみえる)相場だったようにも思いましたがファンダメンタルズとボラティリティを意識することによって乗り切れた週に思います。

来週の相場展望

来週はまたサイクルボトムを付けるペアもあります。先週末の円買いがまだ続くのかどうか。ドルの強さに影響があるのかどうか。ユーロはまだ買われていくのか。そんなところに注目しています。

各通貨ペアのサイクル考察は以下の通り。リンクから飛んでみて下さい(‘ω’)ノ

ドル円

ユーロ円

ポンド円

豪ドル円

ユーロドル

ポンドドル

豪ドルドル

ゴールドドル

ユーロ豪ドル

FXのテクニカルを勉強するならこちら。

では!

OG@ドル円は友達

複数事業の経営者で兼業トレーダーです。 ”OGの相関性サイクル理論”をもとに”トレード”という本質を考えて出した答えがこれ。「全てのチャートは全てのチャートのオシレーター」。