ども！OGです(*^^*)
今回のFXコラムは「FXでは欲は天敵」について説明していきたいと思います！٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!
このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。
”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”
これが負けない秘訣だと思っていますので流れに乗るためにどうするのか、これに絞って取り組んでいきたいと思います(‘ω’)ノ
僕もまだFX歴で言えば新米にあたります。ただ負けないことにはこだわってトレードをしています。
いつも言いますが、「損切りをすぐにする」、「週跨ぎでポジションを持ち越さない」などルールも徹底しています。一貫して負けるというリスクからの資金管理になりますが、これに関してはとても大切な重要ポイントとして受け止めて実行しています。
まだまだ技術不足、情報収集能力に欠ける僕ですが、なんとか相場で生き残れています。
界隈で凄いとされるトレーダーの方たちがこぞって話す、FXにおける重大事項、それは結局資金管理やメンタルに終始します。もちろんテクニカルも大切だけど、一番大切なのは上記の事柄だとよく聞いたり見たりします。
FXの目的を問われると、その目的はやはりお金のためというのがほとんどだと思います。でもその気持ちが強い余り、勝とうとしすぎていないかということです。
勝とうとしすぎると、メンタルに響きます。持ちたくない所でポジションを持ってしまうし、負けると取りかえそうとしてしまいがちになります。そうなると、ナンピン、ハイレバなど自分自身の行動に想定外が起こります。もうそれは自分の理性の外にいるといってもいいでしょう。全くコントロールが出来ていない状態です。
お金を稼ぐためのものですが、執着しすぎると負けるのがFX。メンタルゲームと言ってもいいかもしれませんね。ルールを作っても、普段なら守れるのに、「今回だけ」と思って何回も破ってしまう。その横には「損をしたくない」「負けを取り戻したい」が並びます。
〇〇万円稼ぎたい！という気持ちも同じように正常な運転の邪魔になります。それほど人間の欲とは怖いものなのです。
もっと言うなら含み損を持った時点で目線がもう変わってることもあるのではないでしょうか？つまり肩入れ。含み損を減らしてほしいとお祈りしてしまう状態がそれですね。ましてや余計にナンピンをしてしまったり、さらに待てなかったり。ポジションを持っているせいで余計に負けることはザラにあります。フラットにチャートを見れなくなっているんですよね。
僕はすぐ損切りをするようにしています。その上記の事が僕にも起こることを僕は知っているからです。
含み損になったらすぐに手放す（損切りする）。それはとても僕のトレードを助けています。
それが出来るようになるとステップアップします。手数が減るんですよね。損をしたくないから。見極めようとする。そこからがテクニカルなどの成長ポイントかと思います。含み損に耐えないで切るというルールは逆行するとすぐに損をします。それはとても辛いし、しんどいことです。ただ機会損失だけはない。
そこで考えたのが機械的にトレードをすること。もちろん出来る限りです(笑)。完璧なんて無理ですからね。
例えば1pipsや２pipsのようなシビアな損切りを続けるとします。10回ミスをすれば20pipsを超えてくる。ただ10回連続で負けることは実際ほとんどない。トレーダーの端くれとして、一応テクニカルも情報収集もしてますからね！(笑)。
ならその10回のうち1回しっかり勝てればいいとします。どんなテクニカルでもオシレーターを使っても良いから1回だけ勝てるようにする。そのパターンを見付ける。
そうすれば20pipsでトータル負けるとするならば、その1回が20pips以上の取引にすればいい。それを機械的にこなすことがポイントです。すぐ損切りするのは意外と精神的に参りますからね。
そうするときっと最初は手数が減って中々入れない。でもそれは成長している証。なんでもかんでも入るのは相当技術がある人だけですから。損のコントロールが出来る人は少ない。それが出来ればかなり勝ちトレーダーに近付けますが、本当に難しい。だからコントロールをしないことにする。機械的に損切りをして、機械的に利確をする、なるべく。それが最善の策のように思っています。
どうやって欲と対峙するのかが、このFXをクリアすることにおける課題と言えるでしょう。
FXで収益を上げることはとても難しいことです。なぜなら自分の弱い所と対峙しなければならないからです。投資は自分次第で、ギャンブルにもなりますし、投資にもなると思っています。
毎日トレードする必要はないですし、決まった時間にトレードするわけでもない。触らない方がお金が減らないで良い日だってあります。
それを理解するのにも時間が必要で、チャートとのにらめっこの末に自分の勝ちパターン負けパターンなどが見えてきます。そうでなければどの相場が自分にとって優位性があるかなどが分からないからです。
基礎はしっかり学んだうえであとはメンタル、自分自身の欲との戦いだと思っています。FXのことを僕はそう捉えています。
テクニカルを覚えるのだって初めはとても大変だと思います。そこからしっかりと勝ちパターンを決められることがより大切だと思っています。負けないためにどうするか、そう考えるのが相場では長く生きられると考えます。
人によれば攻撃は最大の防御と考える人もいるでしょう。ガンガンロットを張って確率論で勝負する。でもそれも入る場所が期待が高くなければ負け続けるわけで、しっかりとした根拠を持てるぐらいにチャートは見られるようにはしないといけないわけですね。
どちらにしても、どのような根拠を持っていたとしても、やはりしっかり勝ちパターンは知っておくべきものだと思います。負けないためにどうするか。そういう思考の方が生き残れやすい、勝ちやすいのではないかとも考えます。
上記で書いたこと、これらはもちろん僕の個人的な見解です。全ての人に当てはまるとは思っていませんが、僕はこう考えるということを書きました。ただFXの界隈をみていると、他のトレーダーにも言えることではないかということで今回書きました。
勝ちに執着している人はやはり負けやすいですし、破産しやすい。いわゆる退場ですね。本当に負けず嫌いな人はしっかり勉強するのも傾向な気もします。負けたくないから勉強する。チャートを飽きるまで見る。そんなことをしている人のような気がします。
一歩一歩進んでいくことがやはり正しいやり方なような気もします。
相場は毎年顔を変えます。同じなのに、全然様相を変えてきます。去年のトレードが通用しないことだってあります。でも基礎というか、相場の基本を知っていれば乗り越えられることばかり。結局お金のことばかり考えていると周りが見えなくなり、成長もしない。一度勝てるとそればかりやればいいという考えになりがちです。ただFXには正解がない。聖杯もない。そんな中で負けを受けれることも必要ですし、勝ちに執着しすぎることは身を滅ぼします。
「負けないために何をすべきか」という考え方になれるかどうか。
そこが重要な気がしますね(*’ω’*)
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また次回も読んで頂ければ嬉しいです(*’ω’*)
では！