ども、OGです(‘ω’)ノ
さて今回は、FXの広告とかでもよく見る「勝率」について考えてみたいと思います。勝率が良いからFXで勝ち組?本当にそうでしょうか??そんなお話をしていきたいと思っています٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!
このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。
”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”
これが負けない秘訣だと思っていますので流れに乗るためにどうするのか、これに絞って取り組んでいきたいと思います(‘ω’)ノ
FXで利益を残せる人というのは実は結構いる気がしていて、ただそれを継続してプラス稼働出来ている人が少ないのでは?という僕の意見ですね。
どういうことかというと、前にも書いたブログもあるので参考にして頂きたい。
この記事でも書いている通り、プラスだけどもFXのことを「自分が思っていたものと違った」という層もいると思っており、そういった層を含めて残るのが1割なのかなと。
このリンク記事の例であげている飲食店の例でもそうですが、ほかの商売においても同じような生存率になるのではないでしょうか。プロでやっていくというのはそれほど厳しいものです。お金を得るというものはすべからくこのように大変厳しいものだと思っています。
もちろんその日その日の勝負ではありますけど、もっと先を見据えて取り組むことがとても大切であり、今日の勝ち負けはさほど重要ではないこともわかります。
FXはそれよりもさらに難解で、勝率が高くてもリスクを張ることをしなければ永遠にマイナスになるというものです。
例えば勝率が8割を超えている一見凄腕トレーダーも、勝ちの時の利益が仮に毎回5pips以内で、損切りが出来ずに負ける時は200pipsだったとしたら、5pips x 8回=40pipsで、-200pips x 2回=-400pipsとなり、しっかり破綻します(笑)。この例は極端ですが、これが仮に100pipsでもマイナスの期待値回り。
ただFXが面白いのは、その逆をすれば勝率が2割でも勝てる期待値に変わることもあるということです。この例は極端ですが、このことがわかっているのとそうでないでは雲泥の差になります。
何度も言いますが、FXは勝率を競うゲームではなく、利益を出すゲームだということ、トータルのお金が増えることが目的ということです。
上記で記した負けの例はコツコツドカンの典型的な形ですが、要はその逆に拘る。
つまりコツコツ負けは許容して、ドカン勝ちをしっかりと取る。
先ほどの例で言えば勝率が2割だとして、一回の損失が仮に5pipsだとして、8回負けることが想定されます。損失は40pips。
でも2割勝ちでどちらも30pips取るトレードをするのなら60pipsの利益。トータル利益が20pipsになります(スプレッドは無視しています)。この際のコツコツ負けをしっかり許容しているのなら40pipsのマイナスは経費と考えられるということです。
今まで自分の取引がマイナスなのであれば、今すぐにまず自分がいつもやってしまうトレードを振り返る。やってしまうというか、トレードそのものを見返すだけでもいいでしょう。
おそらくコツコツドカンではないでしょうか?
それならばチャンスです。どんな時にポジションを取ってしまうのか、どんな時に積み増してしまうのか(ナンピン)、どんな時に決済してしまうのか。
細かい所まで思い出したくないかもしれないですが、しっかり詳細にアウトプットする。そうすると見えてきます。その逆のやり方が。自分にとってのトレードのやり方が見えてくると思います。
同じようにしていては負けるのだから、それと逆、つまり今の自分を抑制してトレードをするしかないんです。その癖付けを練習するのもめちゃくちゃ有りですよね。
僕はよく損切りの練習をするのが良いと言いますが、コツコツ負けるのを練習するためのものですね。負けたくない、マイナスを取りたくないという意識を変えていくという練習ですね。
機会損失を防ぎ、大きな損失を未然に防ぐためにはコツコツ負けは大変有効です。そのためにはトレードに対するルール作りが要ります。トレードの方法なんてぶっちゃけどれでもいいんです(笑)。
そのルール通りに出来るかだけが勝敗を分けるポイントだと思います。
「損切りは早く、利確は遅く」
これは僕のトレード方法になりますが、僕は勝率ガン無視スタイル。今まで勝率なんて数えたこともありません(笑)。
そして自分の下手さをしっかり理解しています。
だからとりあえず自分のルールでエントリーして、逆行したらすぐに切ります。でもやっぱり合ってると感じるなら連続して入ります。
たまに「損切りを早くすると、損切り貧乏になる。期待値マイナスになる。」と言ってる人がいます。
でもそれはその人のやり方ではマイナス稼働になるかもしれないけど、僕のやり方では今の所プラス。このように、やはりテクニカルはなんでもいい。人によるということがわかります。
もっというと、僕ルールでは、「損切り貧乏になる人はただ単にエントリーが悪いだけ」という考え方をしています。エントリー精度が上がればそのうちに期待値稼働がプラスになっていくと信じているやり方というわけです。
「小さい負けは許容して、大きい勝ちを取る」
大きく言えばこれが僕の手法とも言えるでしょう。
例えばドル円でいうと、損切り幅は本当にすぐ。ちょっとでも逆行したら切ります(損切り)。その時の動きの強さによりますけど、1pipsでも切ります。それが0.5だったり、1.2だったりすることはありますが、それぐらいすぐ切る。大体1~5pipsのイメージですね。
そして伸びる時は次の抵抗ラインとか、自分ルールに従って決済します。
仮に1pipsの損切りを20回繰り返しても20pipsなわけです。その期待値を上回るプラスを伸びた時に取れば期待値稼働はプラスで回っていきます。そういう考えを基本にしています。
負けを限定してその中でも勝つ確率の高い所でエントリーする。それだけなんです。
何度も言いますが、闇雲にエントリーしているわけじゃないので、もしこれが期待値稼働しないのであれば、ただ単にエントリー箇所が悪い。期待値がない所でエントリーしているだけと理解します。
その期待値稼働する場所を探す、学ぶというやり方にしているわけです。
相場は無慈悲ですから、思った通りいかないのが当たり前。だから自分の負け方を上手くしていくしかないと考えたわけです。
そしてもちろん利が乗った時の我慢も耐える練習をします。耐える練習って言ってもただ単に何回もその状況になって我慢するっていうだけなんですけど(笑)。
スイングで考えても、その回数は減るかもしれませんが(損の許容が大きくなるから)、同じ考え方でいけるかとも思います。ただその場合はトライの回数が減ると思うので、プラス稼働にするのに時間が掛かるかもしれませんね。でも負けの回数も減るので損をどこまで許容するかというのが大事になってくるかなと思いますね。
これは僕のトレード方法なので、それが誰かに合うのかはわかりませんが、こういう風に巷で「よくない」と言われていても、自分に合ってる期待値稼働のやり方もあるということです。
勝率の話も同じで、勝率が高いから勝てる、ではないということを知ってほしいなと思い書きました。
というか多分ですが、ちゃんとトレードしている人は勝率の話をそんな勝ち負けの話で出してこないんじゃないかなと思いますね。意味がないから。
トレードしていると勝率はそこまで気にならないものだと思います。もし気にしているのなら上記に書いた通り忘れて下さい。勝率を知っても別になにも良いことはありません。
おそらく勝ちトレーダーと言われている人の勝率はそんなに高くない。僕の勝手な予想ですが、トレーダーの生存率や、勝ってるトレーダーの割合や、それこそトレードの勝率はどれも3割~4割。どれも同じなのではないかという持論です。
そして初心者ではない、中級者と言われている人の勝率もほとんど変わらないものだと思っています。
じゃあ何が違うかというと、「トレードの臨み方」だと思います。見ているチャートも大体同じでしょうし分析などもそこまで変わらない。何が違うのかって言われたらそれこそチャートへのアプローチの仕方しかない。
先ほど書きましたが、「負け方」があれば、「勝ち方」もあるでしょう。FXは含み損に耐えるより、含み益に耐える方が圧倒的に辛いし、しんどい。そこにどれだけ自分のルール通り耐えられるのか、待てるのかだと思います。それが出来た人が勝ちトレーダーだと思います。
ほんの少しのことが物凄く大きなことへと変わる。これがFXだと思います。ちょっとしたその「コツ」をゲット出来るかどうかで雲泥の差になると思っています。
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また次回も読んで頂ければ嬉しいです(*’ω’*)
では!!