今回は「思考と手法 サイクル理論の使い方 応用編」です!٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!
前回「サイクル理論の使い方」の記事をアップしましたが今回は「応用編」です!
前回の記事内容はまた読んで頂ければ嬉しいです(*^^*)

皆さんの中にはサイクル理論に興味がわき、使っている方もいると思います。現にTwitterのDMでは何人もの方に質問されていますしね。
その中でやはり一番多い質問は「どこがサイクル起点かわからない」でした。
サイクルの起点はボトムを見ながら見つけ出すのですが、もう一つ見つけ方があります。それは「他のペアのサイクルをみる」です。
ドル円のサイクルとクロス円のサイクルを合わせてみたり、ドルストを合わせてみたり。豪ドルドルや、豪ドル円見ながらユーロドル見て、ユーロ豪ドル取引したり。
他のペアを見ることによって、サイクルが正常かどうかも知れたりしますし、少しずれていることもわかりますし、あとは間違いを正したりもできます。
でもそれでもやはり先ほどのよくある質問の「どこがボトムでどこが起点か」がサイクル理論をやっていて一番難しいですね。
「本数は数えられるけどどこで終わるかわからないこと」
極論ですがこれはやはりいつまで経ってもわからない。まぁ分かりようがないと言いますか。大体この辺っていう感じで目星だけつけるんですよね。
いつもブログ読んでくれている方はわかると思いますが、僕も迷いながらやっています。
はっきりするまでは2パターンから、とかよくありますね。
今現在(2022.04.23)、円安誘導されていて相関がぐちゃっとしています。そのせいで他にもしわ寄せが来ているような感じですね。さらに戦争もあり相関が効かないこともあり余計に難しくしています(ただ実際はサイクルは難しいがトレードは極端なためそんなに難しくないが)。
例えば実際のサイクル状況を大きく見てみましょうか。
ドル円 MC 35本目
ユーロドル MC 34本目
ユーロ円 MC 34本目
ポンドドル MC 29本目
ポンド円 MC 34本目
豪ドルドル MC 28本目
豪ドル円 MC 28本目
となっています。もちろんまだ迷うペアもあるんですけど、ざっと合わせて見るとこれが正解かなとなります。
そしてちょっと変わり種ペア。

ユーロ豪MC 34本目or13本目
と、マイナーペアですがこちらも見てみると、MC22本目で反発していて戻っていない。上昇中。前回の日足は下落強くて長かった。なので今回短くてもおかしくないので現在13本目もあるか?と、2パターンで悩みます。
ただドルストとクロス円が極端な相場ではあるけども少し足並み揃えてきている。ユーロと豪ドルは主要通貨であるということから、そんなにサイクル本数変わらないのでは?と想定する。もちろんそれが正しいとは限らないですが34本目に目線を持っていくという風になります。
もちろん13本目かもしれないということは頭には入れてありますがロングする場合にはストップをいつもよりも浅く入れたりそういう工夫はしていますね。
こんな感じで他の通貨ペアと一緒に見ていくことで、訂正などしていきながら進んでいけるんですよね。だからトレードしないゴールドドルも見ているし、最近は日経もサイクルで見ていますね。
それに合わせてダウや先物、10年債などもみて取り入れています。
サイクル理論やる方は一度引いてしまえばそんなにめんどくさいことではないので主要通貨ペアぐらいは全部サイクル数えてみてはいかがでしょうか??
では!
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