ども!OGです(*^^*)
今回のFXコラムは「損切の本質は機会損失のカバー」です!٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!
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「コツコツドカン」
FXをやっている人の多くが耳にする言葉ですね。
実際体験してる人も多いかもしれません(;’∀’)
コツコツ利益をためていったのに、損切りせずその含み損がドカンを生み出す。

先日テレビを見ていまして。
スキー場で雪だるまを作るというもので、スキー場の上の方から雪だるまを作って下まで転がして行くというものでした。
最初はコロコロ出来ていたんですけど、しまいに大きくなりすぎて何人で転がしても転がらないみたいな。プロレスラーや筋肉マンが来ても全然動かない。
でも急斜面なので一旦転がれば止められない。めちゃめちゃ転がる。巨大な玉が凄い勢いで転がる(笑)
そして縁石や木にあたって壊れる。
\まさにFXやん!!/
一人で興奮しましたね(笑)
「まさにコツコツドカンやん!」って。
思うんですけど、損切りを単に損失を食い止めるもの、として捉えているから損切りが出来ない人がいるんだと思うんですよね。
例えば、ここで〇〇円損するの嫌だ、という金額そのものを損したくない気持ちが含み損を始めさせる原因ではないかと思うんですよね。
でも本質はそうじゃないと僕は理解しています。
損切りって機会損失を防ぐためのものだと思ってるんです。
エントリーする。でもそこで含み損が生じた。逆行してしまった。
そのせいで通常のレバレッジで次エントリー出来ないかもしれませんよね?その時点でもう機会損失ですよね。
もちろんそれがどんどん大きくなって待ってるだけになってるなんて「もっと」です。
さっさと切ってしまって再度インした方がよっぽど利益獲得にポジティブだと思うんですよね。
なので損切りをしないというのは実はその時点のマイナスを意識するあまり、その後の増えていく損金と機会損失との二つで損していることになるんですよね。
もちろん損切りしてまた戻ってくることもあると思うんです。
でもそれはただの結果。未来のことは誰もわからないのですからエントリーした際に逆行してしまった「事実」だけをみて淡々と損切りするのが良いと思いますね。
また新しいポジション組んで利益を目指した方がいいと思います。
今の僕は大局へのアプローチ(順張り)では少し損切りに余裕を持たせていますね。サイクルを意識しながら。
ただ逆張りする場合はすぐ切るようにしています。危険ですからね。
そういう機会損失の受け取り方は自分でやりながら考えてルールを決めていくようにしています。
では!
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