
どうも!OGです!
今日はサイクル理論の使い方や見方を説明すんで!
過去の記事で「サイクル理論の基礎」について書きましたが、今回は「サイクル理論の使い方」を書いていきたいと思います!٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!
まずは「サイクル理論」てなに??って思われた方、過去記事読んでくださいな!(上のリンク押してね!)
「いや読んだがな。」
「読んだけどな、どうやって使うねん?」
「本数通りやったけど下がらへんやんけ??」
などなど、疑問をお持ちの方、わかります。
「4HC60~80?今回90本やったんやけど!!」
「え?どこ?ボトムどこ??」
そんな悩みの方もいらっしゃると思います。
そんな方たちに一言・・・。
\テキトーに数えてテキトーにみなはれ!!/
あんまり神経質に数えていると目的を失います。あくまで環境認識のためなのでね。
あとトレンドの時は通用しないことも多いです。サイクルにおいて、下位足は見る価値無しになることもあります。
\そんな適当で意味あるんかいな!/
あるんですよ。
僕らは未来から来た知人がいるわけでも、エスパーでもありません(笑)
未来がわからないからどこのどなたがやったか知りませんが(調べろよw)、色々な理論を組み合わせて使うんじゃないでしょうか!
サイクル理論はダウ理論もまかなうなんとなく雰囲気美味しい理論。このなんとなくに味があるんですよね!
では実際のチャートを見ていきましょうか。「ドル円」。

もうトレンドが出すぎていてはっきり言ってサイクルあんまり効いてない。
でもこんな時でも見る所はありますよね。
サイクルでの現在位置がわかったら、今度はそこからどうなったらどうなるか、を確認していきます。
日足で見ていきましょう。現在26本目です。
MCサイクルが35本~45本でしたね。では26本目というのは後半です。
でも一つ前、二つ前、三つ前のMCみても全部切り上がってますよね?(〇してるとこ)。
大きなトレンドが出ていて、今サイクルは特にめちゃくちゃ大きな上昇になりトレンドに拍車をかけています。
まずそれだけでもう目線は上。どこまで上か知らんけど上!の図になってますね。確かにこんなのはチャネルラインでもいいですけどね。
今は上昇強くてボラが大きい相場です。なので100pや200p下がるとトレテンや!ていう人が現れますが、いやいつもフィボナッチとか当ててるやん(;’∀’)。
大ボラのこんな時は当てないの??1000p上に動いたなら400pとかの下げでも押し目になり得ますよね(38.2付近)。
じゃあどこだったら下目線??と言われると、極端に言えばMC起点114.6付近になります。でもいきなりそこはちょっとあり得ない。なので先ほどのフィボナッチでその付近の下圧力を見る。その時の本数も見るんですよね。
今のチャートで26本目ですけど、いきなり121.1抜いてくるような下圧力きたら一旦それは下目線になりますよね。でもやっぱり上位足でみると買い目線なんですよ。一度は戻り売り目線になるかもしれませんが、やはり本命は押し目買い。個人的にはこんな強い相場の時はドル円のSは極力しませんが目線で言えばそうでしょうね。
だからこんな凄い買い相場で中々トレテンなるとは思えないっていうことなんです。
このMCサイクルが終わり、次のサイクル入っていきますよね。どの位置で入るかわかりませんがそれが125を超えていかないとか、そんなMCでしたらきっとその時に上の圧力弱まってきたのかな?と考えるでしょう(もちろん週足のPCを見ていれば一目瞭然だと思いますが)。
僕の使い方としては、あまり下位足で惑わされないという目的にも今は使っています。下がったらもしかした下のトレンドになる?って誰もが思いますよ。でもそれを少し考えさせる材料にサイクル理論を使っているという感じですね。
ちょっと言葉にすると余計ややこしくなった気もしますがどうでしたでしょうか。
サイクル理論の考え方や使い方の例です。
レンジの時や下降トレンドの時、トレテンするの?っていう時、色々ありますので随時考察でも載せていきたいなって思っています。
では!
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