ども、OGです(‘ω’)ノ
こちらの記事ではサイクル理論をもとに、各ペアについての考察をしております。
今回は「2022.3.28週.サイクル理論でみるFX為替相場。ドルストレートとゴールド今週の振り返り考察」について書いていきたいと思います٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!
このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。
”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”
【大きな流れ】
今までずっとウクライナ・ロシア情勢が収束しないせいで欧州通貨が買われずにいました。ドルは安定的に買われ、オセアニア通貨も継続的に買われていましたね。ただ今週初めに欧州通貨は戦争停戦合意の可能性が高まる報道があって買戻しが入り大きく上昇。それまで買われていたゴールドが売られる形になりました(ゴールドは瞬間的には600pipsほど落ちたことになります)。ゴールドはまた買い戻されるも落ちてしまうといった状況ですね。
為替を見ていると、ドルが安定的に推移しているせいで欧州通貨(特にユーロ)は買われるもそこまで上がらず、ドルストは上値が重い状況、そしてゴールドも同じような状況になっていることからドルが強いことがわかります。
【トレード】
ドルストはクロス円に比べてわかりやすい強弱があまりなく、弱かった欧州通貨(特にユーロ)も買われて、そして売られてと難しい相場になったと思います。ゴールドもファンダに反応していたように思います。戦争有事で買われていたのでユーロが買われたタイミングで一時的に売られて大きく下げましたね。こういった下げは中々予期出来るものではないのでやられた人も大勢いるのではないかと思います。
【来週相場観】
ドルストは来週も難しそう。サイクルに頼りながらトレードしていきたいと思っています。基本的にポジションはドル買い目線の中他の通貨の強さに合わせたエントリーをしていきたい。
オセアニアは強いので押し目を待ちたい所。今高値で揉んでいるので一度下げても良さそうだとは思っています。
ユーロとポンドは短期的な上昇がどこまでいくのか。短期的な上昇チャネルで綺麗に動いているので急な動きに翻弄されずに取っていきたい。
ゴールドは基本的には押し目待ち。ここで下げて下値トライしていくのかどうかを見極めたいですね。大きなファンダ要因なければ買っていきたい所ですね。
サイクル考察などは個別に書いていきますのでまた参考にしていただければ幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ
では!