Categories: FXチャート考察

2022.3.21.サイクル理論でみるFX為替相場。ドル円テクニカル考察。週足陽線が2週に渡り強く出てトレンドを継続。

ども、OGです(‘ω’)ノ

こちらの記事ではサイクル理論をもとに、各ペアについての考察をしております。

今回は「2022.3.21.サイクル理論でみるFX為替相場。ドル円テクニカル考察」について書いていきたいと思います٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!

このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。

”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”

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ドル円サイクル考察

ドル円は119円超えてさらに上げていく、そんな相場でしたね。ドルも売られましたが円も売られる相場。そのためそこまで下がらない印象です。上昇に対しての戻りの売りが弱いといった印象ですね。

サイクルでの環境認識をしていきます。

今週から100smaと200maを表示させています。少し目安にしていきたいと考えています。

FXサイクル理論の基礎はこちらから

PC(週足)8本目 

PC起点が良い押しになり元気よく上昇。現在8本目ということもありまだ買いターン。チャートだけみるとまだまだ上昇しそうに見えます。数年ぶりの高値圏を簡単に抜いてきたのを見ると120円が視野に入ってきます。ドル円クロス円は円安を受けて大きく上昇しています。下がったら買う相場。これがいつまで続くのか。注目ですね。

MC(日足)12本目 

MC12本目。まだ買いターン。一度陰線ついていますが、かなり強い陽線が続いています。大した押しもなく上がっていますね。200smaの上に100smaがあり、どちらも右肩上がり。大きなトレンドが出ている形です。

4HC① 62本目

4HC①後半ボトムを探す時間帯です。このトレンドで短期サイクルが効くかは微妙な所ですがそろそろボトムか、それとも先週の高値止まりがボトムとみなされるのか。確かに高値圏での押しとも言えないものがボトムとは考えにくいのですがトレンドが出ている時はイレギュラーが普通。押しもなく上げていくことも普通かと思います。

どちらのsmaも右肩上がりで、100smaも200smaの上なので目線は上。本来なら押しを見付けて買っていきたい。ただ4HCの次が②。上昇トレンドの場合はまだあがる時間帯となります(MCの真ん中へ向かっていくため)。押しがあるならどれぐらいか。上値の更新を見ながらエントリーしたいですね。

サイクルで見てもあまり落ちるチャート形状に見えません。もちろんこの高値圏で今からエントリーするのも怖い。ただ目線は上。下がるかどうかはわかりませんがやはり押しを待つしかないチャートです。注意してエントリーしたいですね。

では!

OG@ドル円は友達

複数事業の経営者で兼業トレーダーです。 ”OGの相関性サイクル理論”をもとに”トレード”という本質を考えて出した答えがこれ。「全てのチャートは全てのチャートのオシレーター」。