Categories: FXチャート考察

2022.3.14週のFX相場振り返り。ドル円を中心に今週の相場を振り返り来週の見通しを掴みたい。

ども、OGです(‘ω’)ノ

こちらの記事ではサイクル理論をもとに、各ペアについての考察をしております。

今回は今週の振り返り記事となります٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!

このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。

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振り返り考察

また今回もドル円中心としたその他通貨ペア交えて書いていきたいと思います。

ウクライナ・ロシア情勢がそろそろと言いながら終わらない。そんな中ですが市場は段々と織り込んでいっているような気がしています。ファンダメンタルズ分析は全然わからないのですが、為替の動きをみるとネガティブニュースであまり売られなくなってきている。特にユーロは戦争が長引くぐらいの報道では売られなくなってきました。別の要因、つまり経済でのマイナスが響いている印象でしたね。

水曜日にFOMCがありそこからは強かったドルにも木曜金曜と一旦小休止的な売りが見られました。ユーロも買われましたし、売られすぎていた買戻しになった印象でした。

豪ドルはずっと強くクロス円では買われ続けていましたし、ドルストもドルが売られれば豪ドルの強さで元気よく上昇した印象でしたね。

主要通貨ペアでみたら今週は一辺倒な相場だったように思います。

ドル円

今週のドル円は一言「とても強かった」。やはり押し目もなく上がって行きましたね。考察にも書いていましたが、最近のドル円の特徴の押し目がなく上がって行くパターン。119.4付近まで一直線に近い形で上げていきました。

サイクルもMCのボトムをつけて、そこからドーンと上昇。現在4HCボトム探しの時間ですが、おそらくボトムらしいボトムがないのではないかと推測しています。

大抵次の4HC②がMCのTPになることが多いのでまだ上がるのではないかと見ています。確かにこの4HC①のTPがMCのTPでLTになるのかもしれませんがそれを考慮するには足が強すぎる。ドルも強いし円も弱い。ドル円を上げる要素が強い。それぐらい今週のドル円は強かったと言えますね。

ユーロドル

反対に弱かったユーロドルはやっと転換したのか、少し買いが入って戻しました。しかし金曜やはりまた売りが入って下げた格好ですね。ただおそらく1.08がMCボトム&起点だったことを考えると4HCで安値はきっちり切り上げて更新したのが好材料ですね。

次の4HCに上昇期待で繋げられると思います。売られすぎていましたからね。ただ安値を切り上げたからといって金曜の売りが強かったのは大きいですね。サイクル本数的にもボトムを探す時間帯です。あまり急な下落は売り圧を強めてしまいます。その辺に注目しています。

クロス円

クロス円に関してはドル円とあまり変わりませんね。円が弱かったため、ユーロ円も豪円も極端に買われてかなり上昇しています。ユーロ円は上昇幅がかなりありましたがまだ前回MCの高値は抜いておらず手前で止まって揉んでいる状態。そろそろボトム探しなのでその辺も期待が持てます。

豪ドル円に関してはサイクル本数的にもまだ買いターン。どこまで行くのかわかりませんね。週をまたぐのでクロス円の転換などないか見ていきたいですね。ただ日銀黒田総裁の発言通り円安容認ととれる内容の発言があり、さらなる円安に振れるのなら上昇をまず頭に入れておきたい所ですね。

まとめ

トレードの話をするとユーロドル以外はそんなに悩まなかったですね。ドル円クロス円はとりあえず買う相場だったように思います。個人的にも結構pips抜けた感じでした。ユーロドルは売っていく目線の中でサイクル短縮(おそらく)で迷いました。ちょこちょこSで入って狩られましたね(底のロングをしながらでしたが)。思ったほど金額は稼げなかった印象でしたね。ユーロ豪ドルはそつなく取れました。

来週月曜は日本は祝日ですね。月曜朝は様子見てから入りたいと思っています!(すぐ入っちゃうのどうにかしたい)

また個別の考察は書きますので、よろしくお願いいたしますペコリ(o_ _)o))

では!

OG@ドル円は友達

複数事業の経営者で兼業トレーダーです。 ”OGの相関性サイクル理論”をもとに”トレード”という本質を考えて出した答えがこれ。「全てのチャートは全てのチャートのオシレーター」。