2026.1.2.2025年を振り返りながら米国を中心とした今後の世界の市場動向をみる。

ども、OGです(‘ω’)ノ

出来るだけFXに関係するものを主にピックアップして書いていきたいと考えていますので参考までに読んで頂ければと思います。

※本投稿は情報提供を目的としており金融取引を推奨する意図はありません。

日本経済の死角 収奪的システムを解き明かす

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世界の市場動向

米国、日本、欧州、英国の市場動向を簡単にまとめています。

米国市場

2025年、4月から始まった「相互関税」にて世界を震撼させた景気悪化懸念は杞憂に終わったと言えます。相互関税、インフレ、不法移民排除の動きが米国の大きな懸念材料でありましたが、その懸念も一時的なものとしてそれほど米国経済を揺るがすものとはなりませんでした。

もちろん高い金利を維持していることで、失業率の上昇(雇用悪化)は徐々に顕著となり年末には4.6%となっています。ただそれが大きな懸念材料かと言われるとまだそこまではいっておらず、これからの金利引き下げで対処されそうな範囲と受け止められています。

経済で言えば、2026年実質GDPは上振れを予想されており、米国の成長期待は高い。ただ潜在成長率はそれほど大きくなく、ビッグテック企業の動向が気になる所です。また、昨年7月の大型減税法案による景気の底上げも期待は大きい。インフレ懸念はありますが、これまでの高金利やインフレ高による生活苦など、低所得者への還元として動くのではないかと期待されています。特に低所得者層のクレジットカード決済の遅延は大きく、ここ数年で顕著にみられていることから影響は大きそう。

物価の上昇(インフレ)懸念はずっとあるが、米国のインフレ動向は落ち着いています。ただ下げきらないというのも実の所ではあり、目標の2%まではまだ時間が掛かりそう。上記のような政策が徐々に波及することも考えられ、インフレ懸念は完全に拭えない。ただ関税問題などはこれ以上の関税がなければコストとして吸収されそれほど上昇懸念は大きくなさそう。

関税ショックで一時3.80%付近まで下げた10年金利ですが、反発し、現在は徐々に下向きに。ただ利下げをしたにもかかわらずあまり金利には影響していないことがわかります。その前から利下げを織り込んでいたこともあり、どれぐらい織り込んでいるのかも注目点になりそう。現在2026年度内あと2回の織り込みですが、すでに市場がその利下げまで織り込みが進んでいるのならそれほど下げはなさそう。

FRBの発言や経済状況をみると市場はハト派。S&P500も材料が少ないことから上昇率は低くなっているもののジリ上げを続けている形です。下げ材料がないと今後も調整もそれほど大きくなさそう。

日本経済の死角 収奪的システムを解き明かす

日本市場

先月の日銀短観で気になった点で言えば、日中関係の悪化により、インバウンドの落ち込みからその分の売上が立たないことが懸念されている点です。日本に来るインバウンドで一番多いのは韓国からのインバウンドですが、一番お金を落としてくれるのは中国のインバウンドで、その中国からのインバウンド需要がなくなるとなると、それらの売上はかなり減少しそう。

あとは雇用面が懸念点となりそう。企業の人手不足は深刻化しており、特に非製造業の人手不足で顕著に表れています。全国の最低賃金の引き上げ額も大きく過去最大であるとし、全国で1000円を超えています。ボトムアップのようにここから賃金の上昇スパイラルが上手く回るのかどうか。現在は完全にコストプッシュの中、賃金引き上げは苦しいとされていたが、人手不足による賃金上昇がこの傾向を上手く回していくきっかけになるのかどうか。

日銀や政府は「完全にデフレを脱したとは言えない」としているが、世の中をみれば完全にインフレ。コストプッシュから始まったこのインフレですが、食料品や電気ガスなどの光熱費にも及んでおり、不動産も大きく価格は高騰しているのをみると、基調インフレとは?となりそう。次の春闘でも5%ほどの賃上げの声もある中、インフレに対応する賃金上昇が今後あるのかどうか。

日銀は12月金融政策決定会合を行い、市場予想通り利上げをしました。FF金利を引き上げたものの、大きく円は売られ年末に大きな円安を記録しました。日銀植田総裁は会見で、「実質金利は大幅なマイナスが続き、緩和的な金融環境は維持される」とし、さらに「中立金利の下限にはまだ少し距離がある」ともコメント。利上げ路線を継続は示唆するものの、中立金利の名言は避け、ボヤっとした会見という印象でした。どちらにしてもそれほど金利の引き上げは見込めず、2026年度の利上げはあと2回の織り込みです。

政策金利は上げ渋っていますが、高市政権の財政拡張路線が緩和路線に拍車をかけ、債券売り、長期金利高、円安を大きく引き起こしています。30年金利は3.4%とかなり高く、債券市場ではもっと金利を上げろとのメッセージであるように見えます。財政拡張による金融緩和で、円安は想定内であることから、「責任ある積極財政」の成果が問われる一年になりそう。

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欧州市場

欧州圏の景気動向は2025年実質GDPは安定して推移。2025年度に発動した国防費やインフラ投資への財政拡張も期待されており、欧州の期待の年となりそう。また、ロシアウクライナの地政学リスクも後退したことから、欧州圏内の経済も上振れ期待。PMIは緩やかに上昇基調であり、インフレも落ち着きを見せており、今後経済も安定してきそう。

確かに現在のところ、ドイツの製造業やフランスは若干停滞気味ですが、政府支出の拡大が製造業の底上げになりそうなこことから欧州圏の景気は底堅く推移しそうです。

金利は一気に2%まで下げたことから、一旦据え置きでこのまま行きそう。ただ利上げの話題も出ていることからそれには注意したい。

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英国市場

英国の物価や賃金の上昇は鈍化傾向のまま推移している状況です。雇用の悪化が懸念材料ではあるものの、現在まだFF金利が高いということもあり、これからまだ利下げサイクルを継続する要因となりそうです。インフレは徐々に収まっていることから雇用の安定が懸念材料か。

BOEは金利をまだ下げる余地はあるものの、四半期ごとの利下げはまだ明確には崩れないのでは。ただ3.50%で打ち止め感も出ていることから、少し高い金利の打ち止めになるか。

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複数事業の経営者で兼業トレーダーです。 ”OGの相関性サイクル理論”をもとに”トレード”という本質を考えて出した答えがこれ。「全てのチャートは全てのチャートのオシレーター」。