ども、OGです(‘ω’)ノ
日々の市場動向をファンダメンタルズ目線で追っていく、「2024.2.15.今日のファンダメンタルズ」を書いていきたいと思います٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!
このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。
”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”
現在市場が注目しているのはやはり米市場での金利動向かと思います。金利の動向次第でドルが大きく動いている状況です。雇用統計、そして先日のCPIを受けて市場は利下げ織り込みについて後退させています。行き過ぎた織り込みをフラットに戻した形とも言えるでしょう。
2024.2.14.市場動向についてはこちらから(米CPIの結果とこれからの動向について)
米経済指標による早期利下げ観測の後退により、利上げせずとも金利が上昇、ドル高を支えている形です。ただ日本時間の夜中から米金利は下落調子になっており、ドル売りの流れが短期的にみられる形です。
昨夜の金利低下の要因としてあげられるのが、原油在庫の大幅上昇があげられ、エネルギ-価格の低下を促しました。それによるエネルギー高によるインフレの懸念がなくなることも予想されます。そして住宅ローン金利が上昇、住宅ローン申請数についても減少がみられ、住宅市場についても冷え込みが見られます。さらにはFRBメンバーであるグールズビー氏の「インフレ率が12カ月ベースで2%になるまで利下げを待つことには賛成しない」と言及するも、「現在の政策スタンスはかなり制限的」とし市場はハト派に傾き金利は下げを見せました。
買われない欧州通貨ですが、先に触れたFRBの利下げ観測の後退と、ECBの利下げへの慎重な姿勢が現在ユーロの反発になっているものと思います。ECBはインフレ鈍化を認めるも慎重な構えを示していますね。経済が悪い分、利下げをしてインフレ再燃は絶対に避けたいですからね。利下げに慎重だという姿勢にユーロが買われている状況ですが、一時的なものだと思います。英はCPIの数値が予想を大きく下回りインフレ低下を示唆しており、さらには経済状況が悪く、マイナス成長になる可能性を示唆しており、利下げへ待ったなしの状況です。
日本は財務省の為替介入について言及するも虚しく円にほとんど影響を及ぼしませんでした。ドル円でみてもドル売りがあったこそ下げてはいますが、円単体では買われているとは言い難い。緩和継続の中で為替介入をしても焼け石に水なのはこの2年で市場もわかっていますからね。もちろん無駄ではなく、そこから傾いてまた130円まで戻すことはあるかもしれませんが、基本路線が変わらない限り、円安路線は変わらないことを市場も分かっているということですね。
現在の市場の流れは上記に触れた通りですが、米国の指標に一喜一憂する現在の市場です。利下げはしないのか?という議論も出ているほどで指標結果に敏感に反応しています。
本日は米小売売上高に注目です。予想がまた前回よりも低い数値なのが気になりますが、これを下回ると大きく金利の低下も予想されます。ただ先日のCPIのような上振れの場合はさらに金利の上昇を促すでしょう。そうなると一気にドル円は152円へ到達する可能性もあります。ただそれも市場の「期待」が大きすぎるものと思います。常に市場は「行き過ぎた」織り込みをしており、それが実際ではないとすると大きく反発しています。大きく振れる市場ですが、落ち着いて振り回されないようにしたいですね。
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では!!