2024.10.21週.【FX市場動向】来週は要人発言多数予定で動きが活発になりそう。為替市場は材料探しで敏感に動くか。

ども、OGです(‘ω’)ノ

こちらの記事ではファンダメンタルズに特化して、毎週末にこれまでの簡単な流れとそれによる見通しなどを書いていきたいと思います。なるべくFXに関連するものだけに絞って、そして簡潔に書いていきたいと思いますので気軽に読んで頂ければと思います。

それでは٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!

このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。

”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”

転換の時代を生き抜く 投資の教科書

ファンダメンタルズ・市場動向・通貨強弱

通貨強弱

今週の印象としてはドルが強かったという印象。そしてそれほど強さは感じませんでしたが、要所で円買いもあったように思います。ただ円に関してはやはり円安ベースなのは変わらずという印象です。

欧州通貨は弱かった印象を持ちました。来週にかけて少しは戻りを試すか。ポンドは通貨強弱では強い形になりましたが、トレードしている感じではそれほど強かった印象は持ちませんでしたね。それと逆に弱かったですがそれほど弱い印象がなかったのは豪ドルですね。対ドルに関してはユーロ、ポンド、豪ドルと押されていましたが、ドルが強かっただけでそれほどその他が弱かった印象を持ちませんでした。

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米国市場と為替動向

現在市場は完全にソフトランディングを織り込んでいるように見えます。米10年金利も4%をキープ。強いままとは言え、それ以上を抜ける材料もない形です。ただこれまでのハードランディング説は消えたように思います。

それほど米経済は堅調であり好調をキープしている形です。これだけ金利が高い中、米経済は底堅く、そして好調をキープするほどの強さを見せていることから経済において心配することはなさそう。ドルが弱くならないのはそれが要因のように思います。今後政策的に弱くなるのかどうか。トランプ氏が仮に大統領になるのであればその辺がポイントになりそう。

米国の堅調な経済状況は消費によって支えられているものだと思います。今週の小売り売上高をみてもはっきり強い数字が出ており、ここが下げてこない限りは消費は堅調をキープするでしょう。

新規失業保険申請件数などが話題に上りましたが、災害やレイオフなどの影響があり、今後の進捗を見ていきたい所。今の所振れた形にはなりましたがこれで右往左往したくないですね。indeedやJOLTSなども一旦底打ちした感じもしますし、雇用統計も強く出ました。ですのでその時の結果だけで判断したくない所です。

利下げの織り込みに関して言えば、年内あと0.50の利下げ織り込みで変わらず。来年に関しては織り込みは後退し年3回の利下げを織り込んでいます。現在の米経済の堅調さが今後この利下げ織り込みにどう影響するのかがポイントになりそう。利下げサイクルに入っていることは間違いないですが、それほど利下げ出来ない状況下になる可能性もあるのでそれは頭に入れておきたい。

為替動向でみると、やはりドルが強さを維持する形になりそう。欧州(ユーロ、ポンド)の状況が芳しくない。経済指標結果も弱く、利下げも来年3月まで毎会合ごとに利下げを織り込んでおり、このまま加速していきそう。ドルが強いというよりも他が失速することでドルが強くなる形になりそう。先週ブログで既述した通り、「ノーランディング」の可能性がありそうだなと感じますね。

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来週注目指標(米国、各国含む)

来週は要人発言が多くあります。ECBラガルド総裁、BOEベイリー総裁も会見を開くのでそこで今後の経済について何を話されるのかに注目されます。

米国のベージュブックの報告や各国PMIの発表、そしてカナダの政策金利の発表なども予定されています。カナダの金利に関しては0.50の利下げを予想されています。

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来週のドル円

ドル円 日足チャート。

ドル円は底値を試しそこから大きく上昇している形です。今週は高値を試し少し停滞している形です。ジリ上げの形を作っておりここからどう動くのかに注目しています。米金利も4%を超えていること、そしてドル円も200日移動平均線が上にあることから材料探しの状況かなと思います。目線はファンダ目線でみるとどうしても上目線になりますが、上げ続けるにしてもやはり材料不足。現在円安ベースも支えとなっているので目線は変わりませんが、押しには気を付けたいですね。一度押すと下の余白はあるので下げ幅はありそう。

来週のドル円の予想レンジは146.0~152.0で見ています。先週の考察通り、現在レートは高い位置にあり底堅く動く目線ではありますがスルスルと上がるイメージはなく、一気に155円を付けるといったような目線は来週も持っていません。ただもちろん円安ベース、そして米金利が高い位置にあるようにドル高ベースでは進みそう。その中で少し押しが入るのかどうかがポイントになりそうです。

ファンダメンタルズ目線での市場動向把握はこちらで書いていますが、テクニカル(サイクル理論)考察は別途noteにて記事を載せております(サイクロン同好会)。下記よりリンクがありますので興味のある方はぜひ読んでもらえればと思います(*’ω’*)

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また次回も読んで頂ければ嬉しいです(*’ω’*)

では!!

OG@ドル円は友達

複数事業の経営者で兼業トレーダーです。 ”OGの相関性サイクル理論”をもとに”トレード”という本質を考えて出した答えがこれ。「全てのチャートは全てのチャートのオシレーター」。