ども、OGです(‘ω’)ノ
このブログではファンダメンタルズを追いながら、それを先取りして意味を追うのではなく、後追いして流れに乗っていこうということを目的としたブログです。もちろんニュースは最新のものを追っていくんですが、ファンダメンタルズをもとに先読みしていくって難しすぎません??
そこで思い立ったのが「後追いファンダ」。ファンダメンタルズを波で捉えてみようという試みです。テクニカルで言う移動平均線みたいなことをファンダメンタルズでも出来ないだろうか?ということですね。
アナリストにはなれなくても、一番新しい報道に追い付けなくてもファンダメンタルズは読み取れる。そう思ってこの後追いファンダ記事を始めました。
少しテクニカル(と言ってもチャートを少し貼り付けるだけ)も書いていますが、ファンダメンタルズ中心に書いていきたいと思っています!
無敵の後追いファンダで相場に乗ろう!!٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!
このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。
”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”
これが負けない秘訣だと思っています(‘ω’)ノ
生き残るために何が必要かを学んでいきましょう!!
ずっと使えるFXチャート分析の基本 シンプルなテクニカル分析による売買ポイントの見つけ方
この所市場を騒がせていた債務上限問題は解決(バイデン大統領が署名)し、FOMCへむけて必要なデータもほとんど出揃いました。インフレは高い位置にありますが経済は徐々に鈍化していることが指標データで分かってきています。金利の動向も定まりつつあると思います(6月は利上げ無しが強く織り込まれている状況です)。
その中で雇用は依然強く、金曜の雇用統計初動はドル買いに。ADPもJOLTSも強かったですしね。順当と言えば順当でした。ただ雇用は強く失業率は高いというチグハグな結果でドル売りも入ったおかげで為替は上下することになりました。結局はドル買いで終わった形です。
債務上限問題は合意に達し、金融不安問題もとりあえず横に置いている状況。リスクはすぐ隣にありますが市場は楽観ムード。個人的には結構怖い状況です(笑)。
かと言って市場は、お金の動きこそが正義。FXにおいて先読みしすぎることはそれほど重要なことではなく、目の前のお金の動きこそが正解であるということをしっかりと認識しなければなりません。特にファンダメンタルズを追っていくとそれを感じます。
皆がしきりに叫んでいるリセッションも来るかどうかはわからない。FRBが上手く舵取り出来ればリセッションせずにソフトランディングという道に進めるかもしれない。誰もクラッシュなんて望んでないわけですからね。ファンダメンタルズだけを見ていると利下げはするもの、リセッションは起こるものと必然と思ってしまいますが、それもまだどうなるのかわからないのが現実です。ただそれが起こる前兆は直前で感じ取れるようにしておきたい、という所。いつくるかわからないからクラッシュですが、トレードオフの期間を作れるような余裕が欲しいということですね。
話は戻りますが、今市場は6月利上げ無し、7月0.25利上げを織り込む形で進んでいます。個人的にはもしかするともう利上げはないのではないかと感じています。もちろんまだこれから指標もあるのでわかりませんが、インフレはある程度鈍化していることがわかるデータが出たなら利上げはもうしないのではないかという目線です。つまり利上げありきで進んではいないのではないか、そしてそこからソフトランディングを目指すのではないか、そう思っています。
本日は米PMI、ISM、欧PPI、そしてECBラガルド総裁が会見を開きます。大きく動く指標ではないと思いますがデータの結果には注目です。
<DXYと金利>
DXYは下落後反発。また104へ戻ってきましたね。緑で抑えられるのか紫まで行くのか。チャートを見るとMにもNにもみえる場所にいますね(;’∀’)
米10年金利は反発高い位置での反発をみると紫まで上がるのかなと見えますが、まだどちらのチャネルの中にもいるので分かりにくいですね。ただ紫で動くとまた4%に近くなる・・・。
<ドル円>
ドル円。サイクル前半ですからね。上昇をみています。
<ユーロ円>
ユーロ円。まだ上に行くと見ていますが三尊も見えてますね。
<ユーロドル>
ユーロドル。4HCはまだ前半ですけど形は弱いですね。Mで落ちたあと大きな三尊を見ていますね。
ではまた次回も読んでもらえると嬉しいです!
では!(‘ω’)ノ