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2023.6.26週.ポンドドル勝つFX考察テクニカル相場環境認識「サイクルボトム付近か?下位足に注目したい」

はいども!OGです(^^)/

2023.6.26週.ポンドドル勝つFX考察テクニカル相場環境認識を始めたいと思います!٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!

リボン→20smaと40sma

移動平均線→赤75ema、青200sma

お金の増やし方は知りたい方はこちら。

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ポンドドル 各時間足ごとのサイクル理論分析

ポンドドル PC(週足)15本目

PCは15本目で数えています。

ポンドはしっかりトレンドを継続していますね。一旦の目標にしていた200smaは到達。現在そこで反発している形です。センターラインに合わせてチャネルを引いていますがこの角度であがるのかどうか。一旦Mを付けるのか。まだPC本数に余裕があるので上抜けるのではと見ていますが。

200smaが上にあり蓋をしている形です。リボンも上向きに角度は強くないですがここから上向きの角度になりそう。75emaも下支えしそうな形にみえますがここから上向くのかどうか。

下位足を順に見ていきましょう。

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ポンドドル MC(日足)②21本目

MC②21本目。ずっと②か③で迷っていましたが区切りがやはり変だなと思い前回大きく延長した形を取っています。

綺麗に押しをつけてからの上昇。この区切りで見るとしっかり押しが入って上昇しているのがわかります。チャネルはセンターラインをもとに引いていますが上限にタッチしにいけるのかどうか。角度が急なのでどうかなと。ただMCも後半へ入っているので天井(TP)が決まってしまうのであれば違う角度のチャネルを引き直すことになると思います。

リボンは角度を出そうとしている所、MA2本は下支えして上向きに。上昇トレンドとしては強くなりそうなかたちですけど、サイクル本数だけ気になりますね。

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ポンドドル 4HC(4時間足)②55本目

4HC②55本目で数えています。そろそろボトムかなという形です。

ポンドドルはサイクルを綺麗に作っており、上昇トレンド中。起点でしっかり上昇し現在は切上げラインが綺麗に引ける形です。どこで切り上げるかを見ている所です。

ただMA2本はまだ下にありますがリボンが上で蓋している形なのが気になりますね。75emaに支えられているのでここから上に上がれば切れに切り上げると思いますが。もう少し揉む時間があるのかもしれないですね。

背は近いのでロングのリスクリワードが良さそう。

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ポンドドルまとめ

ユーロドルとサイクルの本数にズレがありますが大きくは(PC)はズレがないので調整範囲とみています。ポンドドルは上昇トレンドを作っており、英経済は強くない中、インフレ対策により金利の引き上げをしています。金利差で買われている状況になっているのだと思います。ファンダ目線でいうと、インフレ退治のための利上げですが、英経済へのダメージはかなり大きそう。市場は各指標には敏感に反応しそうです。

サイクル的にもチャート的にも大きく上昇している最中です。週足では昨年の底から反発し、200smaを抜ければまだまだ余白がある状況です。まずはここを抜けるのかどうかですね。MCのサイクルはチャート形状は良くても後半に入っています。おそらくあと一つ4HC分を残している形です。そこでどれぐらいの上昇幅を残しているのか、そこに注目したいですね。

では!

OG@ドル円は友達

複数事業の経営者で兼業トレーダーです。 ”OGの相関性サイクル理論”をもとに”トレード”という本質を考えて出した答えがこれ。「全てのチャートは全てのチャートのオシレーター」。