2023.6.22.【市場レポート】ドル円は円安に乗り昨年11月以来の高値を更新。ただドルの上値は重いか。

ども、OGです(‘ω’)ノ

今日も「毎日ファンダメンタルズ」を書いていきたいと思います٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!

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FXとファンダメンタルズ

FXのトレードをしていると、根拠が一つだけじゃ足りないのは当たり前になりますよね。一つ一つ根拠となるものを足していく。またそこでその足りないものを補おうとしますよね。それが何かというのは人それぞれですが。

相場の勉強しようと思っている人たちの多くはテクニカルから勉強していく人が多いと思います。そしてテクニカルの方が世に溢れていますよね。反対にファンダメンタルズのものは少ない。少ないというより鮮度が命なのでそれを生業に発信している人は常に最新情報をキャッチしている人なのでテクニカルよりかは少ない。

テクニカルもファンダメンタルズも、どちらが大事ということではなく、どちらも大事。

確かに情報は多い情報過多でシンプルな方がよかったやん、ってなることもありますが、それは精査する力のある人の言葉だと思っています。

使えるものは何でも使え。勉強出来るものはなんでも勉強しろ、というのが僕の考えでして、テクニカルもファンダメンタルズも自分の出来得る範囲での勉強はした方が優位に立てると思っています。

単純に武器が2つになりますからね(単純すぎるw

このブログではもちろんテクニカルも見ていくのですが、ファンダメンタルズもしっかり見ていこうというブログになっています。ただ先追いではなく、先追いというのは最先端を追っていないとだめだという発想ではなく、もう出たデータによって流れを把握してそれに乗っていこうというものです。

テクニカルもそうですが、「頭と尾っぽはくれてやれ」という言葉がありますがそれのファンダメンタルズバージョン(笑)。

テクニカルの移動平均線みたいなイメージでファンダメンタルズを捉えていこうということです。なので流れを掴んで流れが出たら乗っていく。流れの前に乗るのではなく、流れが出たら乗る。これがとても大事です。

これを僕は、「後追いファンダ」と呼ぶようにしています。この後追いファンダを使って相場の環境認識に根拠を足していきたいという目論見です。

アナリストにはなれなくても、一番新しい報道に追い付けなくても、ファンダメンタルズは読み取れる。そういう思いで書いていきたいと思います。

少し最後にチャートも貼り付けたりしていますが、それは飾り程度。

無敵の後追いファンダで相場に乗ろう!!

FXをもっと詳しく知りたい方はこちらから

このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。

”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”

これが負けない秘訣だと思っています(‘ω’)ノ

生き残るために何が必要かを学んでいきましょう!!

ずっと使えるFXチャート分析の基本 シンプルなテクニカル分析による売買ポイントの見つけ方

本日のファンダメンタルズレポート

先週までの動きはこちらでチェック。

昨日は注目されたパウエルFRB議長の議会証言がありました。基本的にはFOMCで話したことと同じようなことでしたね。注目はインフレ。インフレターゲットに向けてどうするかを考えていると発言。経済は順調に鈍化しているもののインフレについては依然高いままだとし、ターゲットまでにはまだ時間が掛かると言及。続けて利上げのスピードに初期段階では注目していたが今はそれほどでもない。金利についてはより緩やかなスピードで引き上げるのが適切だと話していました。

気になるのはFOMCでパウエル議長が「多くのメンバーが更なる利上げに賛同」としていましたがボスティックアトランタ連銀総裁は足元の金利水準で様子を見るのが良いともしていたのでこの辺がどう影響するのかに注目しています。

個人的にはまだ「利上げもうない」推しですが、もう一度あるとするなら市場の織り込み通り7月か。さもなければ年内の利下げの線も薄くなるからですね。ただ経済は順調に鈍化していることからドルの上値も重くなるとみています。ドル円でいうと上昇していますが他クロス円を見ても分かる通り円の弱さで上昇しているように思います。アメリカのディスインフレと共に徐々にドル安傾向が続くものと見ています。

本日は、英BOE政策金利&声明発表、米新規失業保険申請件数、米中古販売住宅件数、米パウエルFRB議長の議会証言が予定されています。

他のFRBメンバーの発言も予定されており、各々がどのように市場を捉えているのかに注目しています。パウエル議長も続けて議会証言があるようなので新しい内容の発言があるのかに注目ですね。

指標で注目は英BOE政策金利。市場の織り込み通り利上げをするのかどうか。直近CPIや雇用統計は強い数字を出しており、そしてインフレも依然高い。おそらく利上げをするという見方ですね。

FXの環境認識を勉強するならこれ。

【FXチャートテクニカル】ドル円、ユーロ円、ユーロドル

<ドル円>

ドル円15m足。チャネル上限タッチして大きくみて(上位足でみると)Mの形に。小さく三尊もチャートに見えていますね。一度押して跳ね返るかな。

<ユーロ円>

ユーロ円15m足。昨日は形通り上昇。現在も強い形。角度が変わるのかに注目しています。ただ上位足で引いている大きなWのチャネルは達成しそう。

<ユーロドル>

ユーロドル15m足。上位足でみるとしっかり綺麗な切上げラインが引けて上昇。やはり押し目でしたね。現在少し天井感だして小さくM作るのかという所。

また次回も読んでもらえたら嬉しいです!

では!

デイトレードをもっと知りたいなら

OG@ドル円は友達

複数事業の経営者で兼業トレーダーです。 ”OGの相関性サイクル理論”をもとに”トレード”という本質を考えて出した答えがこれ。「全てのチャートは全てのチャートのオシレーター」。