Categories: FXチャート考察

2023.4.25.本日は米住宅関連指標と円の動向に注目。ファンダとテクニカル目線も合わせて考察。

ども、OGです(‘ω’)ノ

このブログでは朝のnoteでの相場予想と実際の市場動向を整理したファンダメンタルズ分析を主としたブログとして私見を書いていきたいと思っています。

無敵の後追いファンダで相場に乗ろう!!٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!

このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。

”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”

これが負けない秘訣だと思っています(‘ω’)ノ

生き残るために何が必要かを学んでいきましょう!!

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毎日の市況動向を探る(ファンダメンタルズ)

毎朝noteに書いた個人的なドルを中心とした市況観を貼り付け実際どうなったかをこちらに書いています。当たった外れたではなく、どういう流れでそう思ったのか、振り返りも含めてまとめの意味で書いています。

時系列に沿って書いていますので参考にしていただければ幸いです(‘ω’)ノ

ずっと使えるFXチャート分析の基本 シンプルなテクニカル分析による売買ポイントの見つけ方

4/25(火)FX米住宅関連の指標有り。ドル売りの流れがどうなるのか。

※朝のnoteから抜粋しています。 

昨日は円売りに押されてドル円上昇していきましたが、とりあえずドルが弱いですね。

先週末のドル買いの流れは感じさせない形になっています。チャート的にはドル円は上昇していますが上値は限定的。週末の考察通りの形となっています。ただ135にも乗せないとなるとかなり売り込まれる形も想定できるため買いポジションは気を付けたいなと思っています。

サイクル的には買いターンとみていますが弱い。サイクルが「まだ」の可能性もありますが、どちらにせよサイクル的にも上値はそれほど高くはないとみています。それでも135などとはみておらずすぐに抜けるとみていますが、思っていたより弱い印象ですね。

本日は米住宅関連指標ですね。市場予想は若干ですが下方予測ですがどうなるか。
指標で乗るというよりも後追いで臨みたい。それとその指標でのレート位置も気にしておきたいですね。

気になるユーロドルはこちらのチャネルのほうがしっくりきますね。現在センターライン。そして4時間陽線6本目なので少し折り返すか。サイクルの線は仮です。本数がやはり早いか。

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本日終わり市場の動向や後追いファンダとテクニカルまとめ

<ファンダメンタルズ>

本日は東京時間に発表された日銀植田総裁の発言で円売りに傾いていましたが、徐々に円買いに。緩和継続の旨が示されましたが現実的にどこかでは緩和を打ち切ることにはなると思います。ただ今ではないとのことですが、黒田前総裁も会見で述べていた通り、YCC修正が必ずしも引き締めにあたるとは限らないという趣旨の発言でもある通りに突然スタンスが変わることも想定しておかないといけないとは個人的には注意している所です。

日銀植田総裁

「現行のイールドカーブコントロールの継続が適切」

「賃金・物価想定以上に上昇し、引き締め必要なら適切に対処」

「市場機能を今後も見極めていく」

「いま金融引き締めに転じると、半年後に物価が下がっていく局面でさらに下押し圧力 由々しき事態になる」

「基調的な消費者物価の上昇率は少しずつ上がってきている、ここには金融緩和が影響」

続いてユーロ圏ではビルロワドガロー仏中銀総裁 「インフレは今がピークの公算」と出て、買われていたユーロも売られましたね。現在市場は材料待ちなのか、ちょっとしたことで反応する印象です。過敏に反応しすぎなのもレンジを表しているなと感じます。

2月米国 住宅価格指数(前月比)0.5%(予想 -0.1%・前回 0.2%)

ドルも買われましたが円が強かったですね。円買いに押され綺麗に戻りを試す展開に。ユーロドルもドルが強かったせいで下押しする形になりましたね。

4月米国 消費者信頼感指数 101.3(予想 104.0・前回 104.2)

3月米国 新築住宅販売件数 68.3万件(予想 63.2万件・前回 64.0万件)

3月米国 新築住宅販売件数(前月比)9.6%(予想 -1.3%・前回 1.1%)

指標が続きましたがドルはそこまで買われずマチマチな動きで終わりました。ここまで意外と為替は動いたのでボラティリティも達成するペア多くあとは戻りを試す展開になった感じです。

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<テクニカル>

ドル円はまだチャネル的に達成していないとみていて、夜中にやるのか。でも多分今日はここまでの感じがしますね。ドル円のサイクル的には買いターンで全く上げられないことから下目線。まだ上の幅あると思いますが上がったら叩きたい。

ユーロ円はチャネル付近まできたので決済した所。ただ円が強かった今日の動きをみるとまだ下あるのか。

ユーロドルもチャネル付近きて決済。少しはみ出てますが想定内。4HCをみるとまだ上目線ですが下押しが強かったので明日どうなるか。昨日はユーロドルサイクル起点引いていましたがやはりこの辺か。ここだと66本目となるので丁度良さそうですけど。

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本日まとめ

ドル円は結局133.73までとなり、本日のボラティリティは少なく達成しませんでした。先ほども書きましたがドルは弱くなく、円買いが今日は強かった。ドル買い円の爆買いの日になりましたね。主要ペアも全部下げの結果になりました。ドル円クロス円に限らず、ドルストレートも下げた格好です。

ドル買いターンと思っていたので円買いのせいでドル円は上げられなかったわけですが、時間が経てばドル円売りターンになるのでここで上げられないとなると、かなり下げると見ています。流れはドル安。そこはしっかり把握していきたいですね。

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では!

OG@ドル円は友達

複数事業の経営者で兼業トレーダーです。 ”OGの相関性サイクル理論”をもとに”トレード”という本質を考えて出した答えがこれ。「全てのチャートは全てのチャートのオシレーター」。