こちらでは中々理解が難しいとされるファンダメンタルズに出てくる用語の意味を少しずつ書いていきたいと思っています!!٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!
このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。
”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”
<FOMC>
FOMCは「Federal Open Market Committee」の略称で、連邦公開市場委員会を指します。FOMCは、アメリカ合衆国の中央銀行である連邦準備制度(Federal Reserve System)の主要な意思決定機関です。
FOMCはアメリカ合衆国の金融政策を策定し、連邦準備制度の政策金利や金融市場への介入などを決定する責任を持っています。委員会は連邦準備制度の12地区銀行の総裁(地区銀行総裁のうち、ニューヨーク連邦準備銀行総裁は常任メンバー)と連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board)のメンバーで構成されています。
FOMCの主な役割は、金融政策を通じて物価安定と雇用の最大化を達成することです。委員会は定期的に会合を開き、現在の経済状況を評価し、適切な金融政策の方向性を決定します。具体的には金融政策金利である連邦ファンド金利の設定や修正、金融市場への資金供給の調整などが行われます。
FOMCの政策決定は世界中の金融市場に大きな影響を与えることがあります。そのため投資家やエコノミスト、メディアなどはFOMCの会合や声明を注視し、金融市場の動向や将来の経済見通しを予測する上で重要な情報源として活用しています。
<開催頻度>
FOMCは通常、1年に8回の会合を開催しています。これらの会合は通常、1月、3月、4月(時折)、6月、7月、9月、11月、12月に開催されます。
ただし、会議スケジュールは事前に定められているわけではなく、必要に応じて追加の会合が行われる場合もあります。特に経済や金融市場に重大な変化が生じた場合や、特別な政策措置が必要とされる場合には、追加の会合が組まれることがあります。
FOMCの会合では、経済データや金融市場の動向、インフレ率、雇用情勢などが議論され、金融政策の調整が検討されます。会合の結果は、通常、声明として公表され、市場参加者や一般の人々に対して透明性を提供します。
<重要度>
FOMCの会合は市場参加者や経済の関係者にとって注目され、重要な影響力を持っています。
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