Categories: FXの思考とコツ

全てのテクニカルは完璧ではない。だから依存しない。動くチャートは都度修正しながら、常にプラスの期待値を追っていく。

ども、OGです(‘ω’)ノ

今回の記事は、「全てのテクニカルは完璧ではない」について書いていきたいと思います٩(.^ⅴ^.)و Let’s go!

このブログでは「FXを投資に20年先も生き残る」をテーマに相場環境認識を中心にFXにおける気付きを記事にまとめています。

”相場に深入りせず、流れを掴んで乗って行く”

FXでの重要なポイントは?

テクニカルを妄信しない

FX界隈を見渡すと、「聖杯」という名のテクニカルを求めている人が多いのがわかります。

ただ何度も言います通り、「聖杯はない」

ただテクニカルもファンダメンタルズも、その他のFXに関わることはその「根拠」となります。

お金の流れをしっかり見極めていくことで「結果」に繋がる。お金の流れこそが正解、となります。これがチャートが正解であるということですね。正解はテクニカルでもなんでもなく、結果というものが正解なわけです。

「どのテクニカルを使っても相場で生き残れる」

これは相場に合わせた見方が出来るかどうか、ということがコツだと思います。完璧に相場を読める人、通貨ペアのレートを当てられる人なんていません。反応しやすい所をテクニカルによって導き出しているに過ぎません。

これはテクニカルの否定ではなく、事実です

ゾーンでエントリーしてそれを否定されるような動きをすれば損切りをするトレード法もあるでしょうし、レートが動くの対して都度反応するトレード法もあると思います。テクニカルやその方法なんていうものは何百通りもあるでしょう。

ただここで重要となってくるのは、「対応力」

よく言われる「立ち回り」ですね。

動くものに対して、その都度修正していけるかということになります。

2023.10.9.ドル円 実際のチャートで見ていく

僕のトレードは15分足でMAの傾きを見ながらチャネルを引いてそれに合わせる。簡単に言うとチャネルとグランビルの法則を使っています。

このチャートは週明けの月曜日のチャートです。先週からの動きで見ていくと右上がりのチャネルが引けたところで週跨ぎ。ただ週明け窓が大きく開いて上値が重い展開で、右肩下がりのチャネルが引けた所から始まりました。

上の最初のチャートはMAを入れる前にチャネルだけ表示ししています。上に行く大きなチャネルで動くのか、下に行く小さく引いているチャネルでいくのか、という所でね。

下の次のチャートでMA(リボン)をいれています。短期MA(リボン)は水平になっていき、レートは少し傾いています。ただチャネルを引いて重なった所から(三角)下へ抜けました。

こここで下だなと修正(限定)してトレードをするという「立ち回り」になります。

もし上だと思いポジションを持っていたならここで下に抜けた所で損切りが出来ていないといけないわけです。

完全に下抜けをしました。これで上のチャネルは消してしまいます(修正)。下のチャネルがどこまでかをみていく作業になりますね。

合わせる所はポイントがあるので勢いをみて下まで合わせて見ると、ここで一度反発しています。もちろんまだ下がる可能性もあるのでその下も見ています。

このように上記のは結果とともに記していますが、常に修正しながらトレードをすることが大切だと考えます。

テクニカルは完璧ではなく、どれも修正しながら相場に対峙していくことが求められます。こんなことを書くと、「え、後出しじゃないの?」と言う人も出てくると思いますが、結果は全て後出しとなり、エントリーする時はその「期待値」を追っています。ですから、間違えた時、少し違うと思った時に、すぐに修正出来るかどうかが求められます。

テクニカルを覚えたら、そのパターンを含めどこがそのエントリーでプラスが出やすいかを検証し、期待値稼働をしていくことがFXの立ち回りであり、プラスにするコツのように思います。

これをずっと繰り返す。

上記のやり方は僕のやり方ですが、人それぞれ違うでしょうし、それは全て正解とも言えるでしょう。ただそこで自分が見ている目線(テクニカル)に依存することなく、すぐに間違いを認められるかどうかがとても重要かと思います。

相場に置いて、変なプライドや固定概念は一番要らないものだと思います。

柔軟に、むしろ「なぜ」を省いていくのがトレードかもしれません。期待値が高いと思えばそれにベットしていく、それがトレードなのかなと今現在は思っています。

トレードは本当はつまらないもので、決まったことを決まった通り出来るかどうかがとても重要だと個人的には思います。

ただその決まったもの、ルールとも言えると思いますが、それをしっかり守って、その通り出来るかも大きく左右するかと思います。

それも含めて、やはりFXは「立ち回り」が出来ないとプラス稼働は難しいと感じますし、逆にそれが出来ればどんな形であれプラス稼働にいずれなっていくと思います。ずっと勝てていない人、プラス稼働になっていない人は、そもそもの「立ち回り」に問題があると言わざるを得ません。

決まったことを繰り返す。そして違うと思ったらすぐに修正をする。これがFXで生き残っていく方法だと思いますね。

世の中は期待値で出来ている。

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また次回も読んで頂ければ嬉しいです(*’ω’*)

では!!

OG@ドル円は友達

複数事業の経営者で兼業トレーダーです。 ”OGの相関性サイクル理論”をもとに”トレード”という本質を考えて出した答えがこれ。「全てのチャートは全てのチャートのオシレーター」。